e-Educationでもプロジェクトの立ち上げを見据えているミャンマー。クラウドファンディングサービスREADYFOR?にてミャンマーにおけるプロジェクトがありましたので紹介したいと思います。
【READYFOR? – ミャンマーに「道」をつくろう。HIVの子どもたちまで支援が行き届くために】
ヤンゴンにある孤児院周辺の道を整備するプロジェクト!
今回のプロジェクトは、ミャンマーヤンゴンの郊外にあるHIVで親を亡くした子どもたちの孤児院への「道」を整備するというもの。ちゃんとした道がないことで子どもへの支援が遅れてしまうということがあるそうです。
例えば、雨季もあるミャンマーでは、未整備の道は水はけが悪く、周囲が湿地帯であるため道が水没することもあり、安心して通ることのできる道が必要となっているのです。
孤児院にいるのは、勉強熱心で日本のことが大好きな子どもたち
プロジェクトページに孤児院の子どもたちについて記述がありましたのでご紹介します!
“HIVで親を亡くした子どもの孤児院には、104人の子どもたちがいます。子どもたちはとても勉強熱心で、日本語の漫画数冊で日本語を勉強したり、日本大使館の職員と日本語で会話したりと、日本のことが大好きです。
子どもたちには、将来歌手やダンサー、画家になりたい夢があります。孤児院の中では、歌を歌っている子や、絵が大好きで必死に書いている子がいます。壁にはたくさんの絵が飾られていました。”
道を整備によって、村人のHIVに対する認知や関心も上がる
この道ができて、支援が届くようになれば、子どもたちを救うことができます。加えて、孤児院に来る人が増え、行き来する人を目にすることが増えると、村の人のHIVや孤児院への関心も高まることにもなります。
まだ始まったばかりのプロジェクトですが、関心のある方はページをのぞいてみてはいかがでしょうか?
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