これ以上もう動きたくない！と思ったことのある方は多いと思います。

今回は、そんな悩みを一気に解決するマレーシアの巨大すべり台をご紹介します！

意外とスリルがある

では、まずこの滑り台の全貌を写真でお伝えしたいと思います。

全体像

実際の様子

この滑り台、なんと５０メートル！室内にある滑り台としては世界で1番高いと言われています。

これを使えば、５階から１階まで10秒ほどで降りることができます。

アトラクションみたいに楽しく降りたら、買い物の疲れも吹っ飛びそうですね！

技術提供したのはドイツ

この巨大滑り台の技術を提供したのはドイツ。

実はドイツにあるミュンヘン工科大学の中にも、巨大滑り台があるそうです。

スリルがあってとても楽しそうですよね！

最後に

いかがでしたか？ドイツの技術によって作られたクアラルンプールの滑り台ぜひ滑ってみたいですよね！

クアラルンプールには巨大滑り台の他にも見るべきスポットがたくさんあります。

トジョウエンジンでもたくさん紹介しているのでぜひチェックしてみてくださいね！

[photos via chillout soulout freakout,NEVER ENOUGH STUFF,noodle.com]

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(photo from Wikipedia)

先日利用したマレーシア航空で、ちょっとした発見がありました。

なんとエコノミークラスの座席でも、PCを充電することができたのです！

少し見つかりにくいAC電源の位置

さっそくですが、ノートPCも充電できるAC電源の位置をご紹介しましょう。

上の写真、どこに電源があるかわかりますか？

答えは座席の肘掛の下。緑に光っている場所が目印です。

こちらは110VのAC電源であり、日本の電源プラグでもそのまま挿して充電することができます。

電源上にあるUSBケーブルは以前から知っていたのですが、AC電源も完備されているとは知りませんでした。

本当に使っていいか気になり、キャビンアテンダントの方に尋ねたところ、「もちろん自由にご活用ください」とのお返事が。

搭乗後すぐにモニターで放映させる説明動画でもAC電源には触れられておらず、意外と知らない方も多いのではないかと思います。

これからマレーシア航空を活用される方は、ぜひ次回チェックしてみてください！

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毎回恒例になりつつ国際空港のWifiチェック。

今回の出張で訪れたマレーシア・クアラルンプール国際空港(KLIA)のWifi情報をお伝えします。

手続きはたったの30秒！

30秒もかからないかもしれません。

まずWifiをオンにして、「FREE_WIFI@KLIA」にアクセスします。

次にインターネットで検索または特定のサイトを開こうとすると・・・

このような画面になるので、「Click to Surf」をクリックします。

このような画面になれば、すでにWifi接続済みです。

ちなみに、iPhoneでもPCでもブラウザで検索または特定のページを開かないと、Wifi接続画面は表示されないのでご注意ください。

時間があったらぜひマッサージへ！

以前紹介したクアラルンプール国際空港のマッサージショップですが、記事公開後多くの方から嬉しい感想をいただきました。

もしお時間あれば、ぜひお店を訪ねてみてください！

以上、クアラルンプール国際空港の便利情報でした。

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3Dプリンターと言えばおもちゃ作りなどで有名です。ほかにはどんなことに使われるのでしょうか。

今回の記事では、アジア初の3Dプリントによるファッションショーを紹介したいと思います。3Dプリンターをファッションに活用した事例です。

ショーのテーマは「鳥」

ショーを手がけたのは、マレーシアのファッションデザイナーMelinda Looi氏。3Dプリント社Materialiseと連携してアジア初の3Dプリントファッションショーを開催しました。

チームを作り、数カ月かけて一つひとつのデザインを完成。ショーのテーマは「鳥」ということで、ランウェイ脇には鳥をモチーフにした作品が並べられました。

Looi氏は、下記のように語っています。

このプロジェクトは、専門知識が必要なためとてもチャレンジングでしたが、楽しいものでした。革新的な技術を用いて仕事をすることはやりたいことの一つだったので、 Materialise社から声をかけられたときはまるで夢が叶ったようでしたね。

そんな想いのこもった制作過程の様子を動画でご覧ください。

[PSFK］

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マレーシアに治療を受けに来る外国人患者数で、日本人はなんと第3位となっています（1位インドネシア人、2位インド人）。

マレーシアは政府が管轄している医療観光国であり、競争力のある価格で質の高い医療を受けることができること。そのため、多くの日本人が同国を治療目的で訪れているのです。

マレーシアの医療システムは世界第3位

マレーシア政府保健省傘下の企業代理店として医療観光を推進するために設立された、「マレーシア医療観光協会（MHTC：Malaysia Healthcare Travel Council）」。そのメンバーは72の一流病院で構成され、最先端技術を駆使した専門治療が可能となっているのです。

「International Living.com」のレポートによると、マレーシアの医療システムは世界で第3位とのこと。マレーシアの民間病院は2014年3月にドバイで開催された「IMTJ Medical Travel Awards 2014」で、9つの賞のうち3つの賞を獲得しているなど国際的にも評価され始めています。

• 年間国際病院賞 – グレンイーグルス・クアラルンプール
• 年間国際歯科クリニック賞 – インペリアル歯科専門クリニック
• 年間国際不妊治療クリニック賞 – プリンス・コート・メディカル・センター

治療目的の渡航者は増加中

2013年10月には「マレーシア国際ヘルスケアトラベルEXPO 2013」を開催。1300名以上の医療観光産業における主要投資者が集まり、医療観光業界の交流も促進しています。。

治療を目的にマレーシアを訪れた渡航者数は、2011年に583,000名、2012年に671,000名、2013年も15％成長を記録しているそう。”医療観光国”としてのマレーシアに注目です。

[マレーシア医療観光協会]

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「食べ物で遊んではいけません！」

小さい頃、親からこうやって怒られた経験がある人は多いでしょう。

しかし、マレーシアのアーティストHong Yiさんは、食べ物を使って、実に素敵な作品をいくつも作り上げています。

天才的アーティストが、本気で食べ物を使って遊んだらどうなるのか。気になりませんか？

キノコがヴィトンに！？キュウリが畑に！？

“Red”の相性をもつ、マレーシアのアーティストHong Yiさん。

彼女は毎日食卓に並ぶ食材と白い皿を使って、何ともユニークな作品を作り上げました。

キノコやキュウリをつかって何が生まれるのか？彼女の驚くべき発想力を堪能して下さい！

いかがでしょう？

もし私が彼女のお母さんだったら、「食べ物で遊ぶな」とはなかなか言えない気がします。恐れ入りました。

もっと彼女の作品を見たいという方は、Instagramのアカウントをチェックしてみて下さい！

[Creative Greed]

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そんな夢を持っている方はいませんか？

数ある国から僕が長期滞在にオススメする国はマレーシアです。この国には長期滞在者を優遇する制度がありますので紹介します。

なぜマレーシアで長期滞在をするの？

いくら長期滞在者を優遇する制度があっても住みにくい場所では意味がありません。ここではマレーシアが長期滞在の場所として選ばれる理由を挙げてみます。

① 犯罪が少ない

東南アジアの中でも犯罪が少なくて有名な国です。

② 気候が安定している

湿度が低く、からっとした気候。平均気温も28度前後と過ごしやすいです。

③ 物価が安い

日本と比べて物価が安いです。1ヵ月の生活費は家賃など全て込みで夫婦で20万円前後と言われています。

④ 民族性

マレーシアは多民族国家であり、温厚な人が多いと言われています。英語が通じる国であることも人気の要因の一つです。

⑤ 日本から近い

日本から近く、時差もほとんどないので、帰国する際も帰国しやすいです。

⑥ 日本人コミュニティがある

2013年のMM2H取得者数は503人。その他にもクアラランプールを初めとした観光地では日本人が多くいます。

⑦ 長期滞在のビザを発行できる

長期滞在のビザを発行できます。詳しくはこれから書きます。

最長10年間のビザを取得することができる

マレーシアでは他の国には存在しない長期滞在者を優遇するプログラムがあります。

そのプログラムが、マレーシアの「マレーシア・マイ・セカンド・ホームプログラム」、通称MM2Hプログラムです。

このプログラムは一定の条件の下、なんと最長10年間有効なビザが取得できるというものです。年齢に制限はなく、しかもマレーシアに滞在する義務がないため、期間中何度もマレーシアに入国できるというものです。

申請の条件がいくつか設定されています。

《申請者が50歳未満》

RM50万（約1300万円）以上の財産証明と月額RM1万（約26万円）以上の収入証明が必要。

《申請者が50歳以上》

RM35万（約910万円）以上の財産証明と、月額１万RM（約26万）以上の年金証明が必要。

通常は申請から10週間前後で認可されます。他にも条件がありますが、詳しくはマレーシア政府観光局公式サイトへお問い合わせください。

いかがでしたか？

熱帯雨林が広がるマレーシアでは、オラウータンやラフレシアなど日本とは違う景色が楽しめます。将来は海外でのんびり暮らしたい！

そんな夢を持っていたら、このプログラムを検討してみてはいかがでしょうか。

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トランジットで少しだけ寄ったマレーシア。

出張の疲れを癒したくて、空港内のマッサージショップ「NURI REFLEXOLOGY THERAPY」に行ってきました。

ちょっとした驚きと温かい感動がありましたので、ぜひご紹介させて下さい！

「NURI REFLEXOLOGY THERAPY」の場所と料金

「マッサージショップはありますか？」

マレーシアのクアラルンプール国際空港に到着してすぐ、インフォメーションセンターで質問したところ、「NURI REFLEXOLOGY THERAPY」のことを教えてもらいました。いろいろつまづいたので、ポイントをご紹介します。

まずは場所についてですが、空港内の標識を参考に「S1-S12」を目指しましょう。

すると近くに「NURI REFLEXOLOGY THERAPY」が見えます。建物の隅にあるため、簡単に見つけることができるでしょう。

店内はこのようになっています。最大４〜５人くらいのこぢんまりとしたスペースです。

値段はこちら。１時間で60マレーシアリンギット（＝約20ドル）であり、日本と比べるとやはり安いです。

ここで注意点をあげると、お店ではドルや日本円を使うことができません。他のレストランも同様ですので、空港内にあるマネーチェンジのお店でマレーシアリンギットに変えておきましょう。

驚きと感動のマッサージ体験！

ここからが本題。

マッサージショップに入ってすぐ驚きが待っていました。受付の方が目の見えない方だったのです。

「これはもしや・・・」と思いながら、マッサージ師を待っていたところ、やはりマッサージ師の方も目の見えない方でした。

こちらがマッサージをしてくれたRATHANさん。このトジョウエンジンで記事を書きたいことをお伝えしたところ、快くインタビューと写真撮影に協力して頂きました。

まず「NURI REFLEXOLOGY THERAPY」のことをお訪ねたところ、現在マレーシアに４つの店舗があり、マッサージ師は全員目の見えないスタッフであることを教えて頂きました。

RATHANさんも６年前にこのお店で働き始め、今では後輩の指導もされているとのこと。自分の生活費を稼ぐのはもちろん、両親への仕送りもしているというから驚きました。

「僕たちにしかできないことがある」

RATHANさんから、目が見えないからこそ手先の感覚が研ぎすまされ、良いマッサージができることを教えてもらいました。事実、１時間はとても心地よい時間であり、インタビューをしながら途中気持ち良くて寝そうになってしまったほどです。

寝そうになりながら、RATHANさんの生い立ちを想像しました。幼い頃から目が見えず、きっと様々な困難にぶつかったことでしょう。しかし、それを乗り越え、目が見えないことを武器に変え、誇りをもって仕事をしている生き方にとても感動しました。

最後の最後まで丁寧にマッサージをしてくれ、こちらの質問にも一つ一つしっかり答えてくれました。わずか１時間という短い時間でしたが、良い思い出になりました。

もしマレーシアに行かれることがありましたら、ぜひ立ち寄ってみて下さい。きっと素敵な時間になるはずです！

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マレーシアの歴史についてどこまでご存知でしょうか？

オランダ、ポルトガル、イギリスと、300年以上に渡ってヨーロッパ諸国の植民地であった時代がありました。

その記録は今も街の中に残っています。今回はそんなマレーシアの歴史が詰まった世界遺産「マラッカ海峡の歴史都市群」についてご紹介しましょう。

独特の文化が形成された古都・マラッカ

マレーシアの首都クアラルンプールから少し郊外へ足を伸ばすと、世界遺産の街マラッカに行くことができます。旅行ガイドには「古都」と記されているその街には、400年を超える歴史が詰まっているのです。

400年の歴史とは、すなわちヨーロッパ諸国の植民地であった歴史。16世紀のオランダ、17世紀のポルトガル、18世紀のイギリスと、いくつもの国の支配を受けました。

ヨーロッパ諸国が目をつけた理由は、そのリッチでした。ヨーロッパとアジアを結ぶ貿易の中心として栄え、街も東西の文化の影響を受けながら、独自の文化が形成されました。

写真に映るオランダ広場は、街の入り口となる場所。ここから歩いていくと、ヨーロッパらしい建築と地元マレー文化の双方を同時に見ることができます。非常に珍しい文化であり、2008年にジョージタウンと共にマレーシア初の世界遺産に登録されました。

今もしっかり生き残ったマレーシアの歴史が詰まった街。マレーシアに行かれた際はぜひいかがでしょう？

(photo credit: Christopher Chan via photopin cc)

次回の絶景Q〜ここはどこでしょう？〜

この「絶景Q」のコーナーでは、毎回途上国の素敵な景色をクイズ形式で紹介していきます。

第187問は、こちらの写真。赤く染まった美しい仏教遺跡。この絶景スポットは次の記事で紹介します。どうぞお楽しみに！

▼「絶景Q」を最初から楽しみたい方はこちらから！

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東南アジアの新興国であるフィリピンとマレーシア。

先日、マレーシア大手の電力会社「Mudajayaグループ」が、フィリピンで1.6億ドル（約150億円）規模の再生可能エネルギー事業を始めたとのこのです。

風力発電でパートナーシップを組む！

MudajayaグループのCEOのジョセフさんは次のように言います。

我々は最終的に、200MWのエネルギーを生みたいと考えている。まずは50MWを目指し、そのための投資額が1.6億ドル。そして、将来の目標は、東南アジアで最大級の風力発電を開発することだ。

今回の事業では、フィリピンのセブ島1万8千ヘクタールの土地を使い、この地では初めての風力発電用の風車を設置します。

再生可能エネルギーを東南アジアに広める

マレーシアのMudahayaグループがフィリピンに自社の風力エネルギー事業を展開していく今回のプロジェクト。

その際、フィードインタリフ（固定価格買い取り制度）という助成制度を通し、これだけ大規模な風車の設置でも、助成水準が法的に保証される仕組みとなっています。

実はフィリピンの35%の全体エネルギーは再生可能となっているのです。今後、東南アジアの新興国が世界のエネルギー事情の先頭を進むことになるよう期待したいです。

[Philstar.com]

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