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みなさんは、「マンホールチルドレン」と呼ばれる子ども達を知っていますか?

今回紹介するNGOユイマールは、モンゴルの孤児院と連携し、自立支援を行っています。

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海外の支援機関の資金提供が打ち切り

同団体は4月末まで、クラウドファンディングサイトREADYFOR?にて、プロジェクト実施中です。350万円の支援を集めるというもので、閉鎖予定の孤児院を救おうとしています。

危機にあるのは、モンゴルの首都ウランバートルにあるドンボスコ孤児院。ユイマールがこれまで関わってきたモンゴルの約20の孤児院の中でも、素晴らしい孤児院だそう。

ドンボスコ孤児院が設立された2003年からこれまでの10年間、海外の支援機関によって資金提供がなされ、20人の子ども達が卒業していきました。しかし、支援機関が今年の6月をもって支援を打ち切ることになったため、窮地に陥ることになりました

プロジェクト成立で、1年間の運営が可能

閉鎖後に、待っていることとはなんでしょうか。

親戚の家に預けられたり、違う孤児院を探すこととなります。中には、親戚の家で面倒を見てもらうことはできても、貧しさから食事を食べることがままならず、学校に行く事も出来なくなってしまう子もいたり、他にも実の兄弟のように仲の良かった子ども同士が、別々の孤児院での生活を余儀なくされます

このプロジェクトが成立すれば、2014年7月~2015年6月までの1年分の孤児院運営資金を確保することができるとのこと。

[READYFOR?]


途上国の教育課題を若者の力で解決する

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