貧困をテーマに何を問うのか？ ゲイツ財団が支援するサンダンス映画祭の「Short Film Challenge」

私たちに幾度となく大切な問題を問いかけてきたドキュメンタリーフィルム。

このドキュメンタリーフィルムを使って、世界の貧困問題に光を当てる取り組みが、ゲイツ財団とサンダンス・インスティテュートの共同によって実現しました。

フィルムの応募期限は7月1日まで

サンダンス・インスティテュートはユタ州で毎年1月、サンダンス映画祭を開催するアメリカの非営利団体。サンダンス映画祭には世界中から数万人が訪れるということからも、その規模の大きさをうかがい知ることができます。

今回ゲイツ財団との共同で実施された”Short Film Challenge”は、世界の貧困問題をテーマとしたショートドキュメンタリーフィルムを世界中から募る試み。

応募作品の中から選ばれた5本のフィルムは、賞金1万ドルとともに、2015年のサンダンス映画祭において上映される予定です。

ショートドキュメンタリーフィルムの募集は2014年7月1日までということですので、みなさんもぜひ応募してみてはいかがでしょうか？さらに詳しい情報はこちらからご確認ください。

3本のフィルムが先行公開！

また、サンダンス・インスティテューションはShort Film Challengeへの注目度を高める目的で、5人の著名な映画プロデューサーに貧困をテーマにしたショートドキュメンタリーフィルムの制作を依頼。

そのうち3本が映画祭に先立って公開されましたので、下の動画もぜひ合わせてご覧ください！

‘KOMBIT’ BY JEFF REICHERT AND FARIHAH ZAMAN

‘AFTER MY GARDEN GROWS’ BY MEGAN MYLAN

‘THE MASTERCHEF’ BY RITESH BATRA

[The Huffington Post]