ラオス | トジョウエンジン https://eedu.jp/blog 途上国のイメージを豊かにするノンストップ・デイリーマガジン Wed, 07 Jun 2017 08:01:47 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.6.15 「ゼロからイチを生み出したい」ラオスに来て1カ月半。今、私が伝えたい当たり前のこと。 https://eedu.jp/blog/2017/06/07/takeshita_laos_0to1/ https://eedu.jp/blog/2017/06/07/takeshita_laos_0to1/#respond Wed, 07 Jun 2017 05:41:46 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=43897 サバイディー!(ラオス語で、こんにちは!)e-Educationラオスプロジェクト担当の竹下友梨です。 前回は私が大学を1年休学してラオスで挑戦する理由についてお話しました。 記事公開日と同じ4月10日にラオスへ渡航して […]

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サバイディー!(ラオス語で、こんにちは!)e-Educationラオスプロジェクト担当の竹下友梨です。

前回は私が大学を1年休学してラオスで挑戦する理由についてお話しました。

記事公開日と同じ4月10日にラオスへ渡航して、1か月半が経ちました。新しい発見あふれる毎日であり、この1ヵ月半は短いようで、とても長く濃い時間でした。

今回の記事では、そんなラオスの生活を振り返り、活動中のプロジェクトに関して今感じていることをご紹介させてください。また6月1日にe-Education海外インターン募集が始まったこともあり、参考になったらいいなとも思っています。

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「ゼロイチ」をやりたい私にぴったりだった

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まず、お伝えしたいのはラオスの活動についてです。私は今、ラオスの小学校を舞台に、新しく算数のプロジェクトを立ち上げようとしています。

そもそも私がラオスプロジェクトに応募した理由の一つが、「ゼロイチ」をやってみたいという気持ちでした。近年e-Educationは速いスピードで成長していて、政府と協働してプロジェクトを進めたり、企業の方と連携させていただいたり、各国でプロジェクトは大きく拡大してきました。

ですが、最初から大きな規模のことをやれたわけではなく、どのプロジェクトも、最初の一歩を踏み出した人がいます。世界各地でゼロからイチを生み出してきた立役者はいつも、私たちと同じ大学生でした。

ラオスプロジェクトは私が3代目になります。新しく小学校を舞台に算数のプロジェクトを始めるべく、どこで誰とやるかも未定のまま、1年間がスタートしました。

「成功するかもわからない、だからこそ面白い。未来が読めない、だからこそ、面白い。だからこそ、挑戦したい!

そんな気持ちで渡航した私は、新しくプロジェクトを始動させるにあたって、ひたすら人にお会いして自分の想いを伝えています!

「私はこれがやりたいんです!」
「でもわからないことばかりなので授業を見せてください!」

こうやって学校に突撃したり、いろんな方にアドバイスを頂いたりと、そんな日々を過ごしています。

自分がやらずに、一体誰がやる?

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「ラオスで「ゼロイチ」をやり遂げてやる!」

そんな気持ちは今でも強く持ち続けています。ですが、悩むことももちろんありました。

その理由の一つとして、「誰かから頼まれてここに来たわけではない」ということをわかっていたようでわかっていなかったことがあると思います。

当たり前のことですが、誰かに頼まれて来たわけではないので、大げさに歓迎されるわけでもなければ、勝手に予定が入ることもありません。そして、誰かから頼まれて来たわけではないということは、私が動かないとなにも動かないということです。

自分自身を律し、自分を鼓舞することが、少し難しく感じたこともありました。ですが、そんな時、いつも私の足を前に進めてくれたのは、「それでもこれをやり遂げたい」という強い思いでした。

私はこれがやりたくてここに来たんだ。自分がやらなくて誰がやるんだ!自分のやりたいことだろ!やるしかないっしょ!と思うと、やはりやらない選択肢は出てきませんでした。

その思いがなければ、くじけてしまっていたかもしれません。思いを明確にしてから渡航したからこそ、頑張れています。

うまくいかないことも多いですが、それでも、とにかく行動しないと何も起きないです。これからも迷っても行動することをモットーにしています!

ひとりだけど、ひとりじゃない

とても当たり前のことですが、最近本当に痛感していることが、ひとりじゃない、ということです。

私はラオスへ渡航することが決まってから半年間の間、e-Educationの国内事業に携わりながら、ラオスでの活動について計画を練りました。計画を立てたことで、やりたいことや目標は明確になりました。ですが、現地に来て改めて、すべてが計画通りに行くなどということはないのだと思いました。

このように聞くと、きっとマイナスのことを思い浮かべる方が多いと思います。ですが、計画通りに行かなかった思いがけないことの中には、プラスのことも含まれています。

日本で練っていた計画は、もちろんうまくいかなかったことも多々ありますが、反対に、想像していたよりもうまくいくこともあります。計画になかった思いがけない素晴らしい出会いやご縁が、いつも私とプロジェクトの背中を押してくださっています。

1ヶ月半の間、がむしゃらに行動する中で、思いがけないほど沢山の方が「それはとても意義のあることだと思う!」「こんな人を紹介するよ!」「こうするともっといいと思うよ!」等、私の背中を押してくださりました。

皆様から頂く叱咤激励にいつも心から感謝しています。ありがとうございます。 やりたいことをやりたいと声に出してみること。やりたいことに挑戦してみること。最初は少し勇気が要りましたが、今ではそうしないと、なにも起こらないことを知りました。

いつもお世話になっている皆様、本当にありがとうございます。ラオスにいる人はみな、ラオス人の性格と似てとても温かくて、その叱咤激励からいつも素敵な機会や新しい気づきを頂いています。私ひとりでは、今の私はなかったと思います。

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そして、海外で私を支えてくださっている人はもちろん、日本で私を応援してくださっている方の想いも、私のエンジンになっています。

e-Educationに入ってよかったと思うひとつの理由が、インターン内定を頂いてから1年間、国内でのe-Educationインターン活動にかかわることで、現地での活動だけではなく、事務方の仕事について実際に経験しながら学ぶことができたことです。

私はe-Educationでの活動をするまで、机上では開発協力について学んでいましたが、NGOやNPOを応援してくださるサポーターの方の存在や、国内で支えてくださっているの方の存在に触れたのはこれが初めてでした。

団体を応援してくださる方に実際にお会いすることは、自分がプロとして活動しなければならないという責任感をより強め、途上国の子どもたちのためということはもちろん、絶対に日本で応援してくださっている方に成果や自分の成長をお見せしたい、という思いが生まれました。これは渡航までの1年の期間の活動があったからこそ、強まった思いです。

沢山の方に応援していただいて、私は大好きな国で自分のやりたいことに挑戦できる機会を頂いています。

口に出すことが、夢をつかむことの近道

最後に、私がこれまで、1カ月半やってきて、大事だと感じているのが、この二つです!

  • 「やりたいことを素直に言葉に出してみる」
  • 「とにかく行動してみる」

これは以前から心がけてきたことでもあります。やりたいことを言葉に出すという習慣は、大学一年生の時に培われました。

私の恩師である法政大学の後藤一美先生は「夢追うものは夢をもつかむ」をモットーに、18年間ゼミを運営されていました。「君の夢は何だ」と聞かれて「決まってないです」などと言った日には、「とりあえず言ってみればいいんだよ」と言われます。口に出すことが夢をつかむことの近道だと、常に教えていただいていました。

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そのご指導の甲斐もあり、私は大学1年生の11月にゼミに入ったときからずっと、「私は教育×途上国に一生関わり続けます」と言っていました。

いつもいつも言葉に出していたら、留学を迷っていた時期に、e-Educationをゼミの先輩からご紹介頂きました。 「e-Educationのインターンが今一番やりたいことに近いんじゃないかな。いま、募集が出ていたと思うよ」 と、e-Education のインターン募集のことをに時、「私のやりたいこと、まさにこれじゃん!いま挑戦するしかない、とりあえず応募しよう!」と、即座に説明会に申し込みました。

実は、それまでe-Educationのことは一切知りませんでした。それでも、私のやりたいこととピッタリ合っていると運命を感じたのです。e-Educatoinを知ったその日は、説明会日程最終日の前日、ラオス担当の合格を頂くたった1か月ほど前のことです。 説明会でのお話は全てが初めて聞くことでしたので、選考期間が始まってから詳しく調べ始めたくらいです。

小さなきっかけを「今」掴め!

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自分できっかけを作ること、きっかけを掴むこと。

偉いことを言える立場ではないですが、私はそれができたからこそ、こうしてラオスに来ることができました。

特に私と同じ大学生の皆様は、自分の手が届く範囲に沢山の機会があり、その機会との出会いは、いつも突然やってくるだと思います。

どうしようかな、なんていう前に、まずは足突っ込んじゃえばいいんですよ!e-Educationの海外インターンも一つの選択肢に入れて、まずは最初の一歩を踏み出してみませんか?

e-Educationインターン応募詳細はこちらから! »

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「自信のない自分とサヨナラしたい」フツウの大学生の私が、ラオスで一年間挑戦する理由(法政大学4年・竹下友梨) https://eedu.jp/blog/2017/04/10/takeshita_origin/ https://eedu.jp/blog/2017/04/10/takeshita_origin/#respond Mon, 10 Apr 2017 11:16:04 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=42703 こんにちは、4月からe-Educationラオスプロジェクト担当になりました、竹下友梨です。 これまであまり自信を持てず悩み続けたフツウの大学生の私が、アジアの発展途上国であるラオスで1年間の挑戦を決意するまでについてお […]

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こんにちは、4月からe-Educationラオスプロジェクト担当になりました、竹下友梨です。

これまであまり自信を持てず悩み続けたフツウの大学生の私が、アジアの発展途上国であるラオスで1年間の挑戦を決意するまでについてお話しさせてください。

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「外交官になりたい」

私の母校である湘南高校は体育祭がとても盛んで、高校2年生の9月から1年近い時間をかけて準備をします。

のんびりと1年がすぎるわけではなく、毎日が言い争い。みんなが本気でよいものを作ろうとするからこそ、愚痴や衝突は日常茶飯事であり、時には大きな喧嘩も起こります。私はそんな日々の中で「人ってこんなに人のことを嫌いになるのか」と驚きました。

私は人のことを嫌いになったことがなく、その時初めて、それが特殊なことなのだと気づいたのです。

「人のことを嫌いにならないことって私の強みなのかもしれない」と考えるようになりました。

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3学年240人をまとめる中で、何度も衝突を乗り越えてクラスは強くなりました

体育祭の準備に打ち込んでいたある日、日本と中国が尖閣諸島の領土問題で衝突しているニュースをテレビで見ました。これまで国際問題にほとんど関心を持てなかった私ですが、体育祭の準備で揉めていたクラスと領土問題の言い争いが重なって見え、こんなことを思いました。

「なんでもっと仲良くできないんだろう?私が日本の先頭に立って、中国と仲良くなろう!」

今振り返ると無知で無謀に見えますが、当時の私は本気であり、「外交官になりたい」と心から思いました。

はじめての挫折

「外交官になるために大学に行く!」

そんな気持ちで臨んだ大学受験は、人生で一番大きな挫折の経験になりました。

当時、合格発表はインターネットで受験番号を打ち込むだけで合否が出る仕組みだったのですが、私が何度ボタンをクリックしても、画面に出てくるのは「不合格」の3文字。その文字を見るたびに、自分を否定されている気持ちになって、私の自信は木っ端微塵に崩れていました。

「このままじゃだめだ、夢なんてかなえられないんじゃないか、今の私じゃなくなりたい、変わりたい。でも、どうしたらいいんだろう?何をしたらいいのだろう?」

大学に入って早々、もがき続ける日々が続きました。

「私みたいになってほしくない」

もがいた先に見つけた私の居場所は、アルバイト先の予備校でした。そこで働き始めたキッカケはということ、後輩には自分のように大学受験で自信を失ってほしくないという願いでした。

私がアルバイトしていた予備校は映像教材を活用した自主学習のスタイルを取っており、私の役割は日々の学習進捗の確認したり、生徒の悩みを聞いたりする、いわば相談役でした。

予備校には色々な生徒がおり、最初から非常に高いモチベーションで勉強している生徒もいれば、なかなか進路を描けず、勉強のモチベーションが上がらない生徒もいます。私は、成績が伸び悩んでいる生徒を中心にサポートしていたのですが、ある生徒に希望大学や進路を聞くと、こんな答えが返ってきました。

「ある程度の大学に入って、ある程度の会社に入って、普通な生活がしたいです」

外交官になりたいと思って大学選びでワクワクしていた私にとって、とても驚いた回答でした。その生徒が将来に対して希望やワクワクした気持ちを感じていなかったことに大きな衝撃を受けたのです。

そして決めました。彼が未来にワクワクできるようなサポートを全力ですると。

自信を失った場所で、自信を取り戻す

決意したその日から、私は彼に対してストーカーのように付きまとい始めました。何度も何度も面談の機会を設け、彼の将来のことだけでなく、趣味や家族構成を聞き、私自身の夢や大学で学んでいることについても話しました。

気がつけば相談役ではなく、一人の友人になっており、世界にはたくさんの職業があふれていて、信じられないほど多くの学問が存在しているのだ、と二人で調べました。

2か月が経ったころでしょうか。彼は、こう話してくれました。

「今までずっと忘れていたんだけど、実は、宇宙のことが勉強したい」

自分に自信がなくて、人に言えないまま心に閉まっていたら、いつの間にか自分でも本当に忘れてしまっていた、と話してくれました。そして、彼は志望校を上げ、改めて目標を掲げて勉強に打ち込み始めました。

卒業の時の「竹下さんが担当でよかった」という言葉は、自信のなかった私に、大きな自信を与えてくれました。

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アルバイトを退職するときには感極まって涙があふれました

私がどこまで彼の力になれたかわかりません。ただ、彼の悩みをしっかり聞き、自分のことも知ってもらい、どちらが上か下かなど気にせずに仲良くなることができれば、心が通じ合う関係を作ることができれば、世界は少しずつ良くなっていき、きっと自分に自信が持てるはず。

こう思って「仲良くなる」という得意なことを通じて自信を取り戻す方法を掴んだ私ですが、その自信は初めて訪れた海外でまた失われました。

初めての異世界、インド

第一希望の大学に進学はできなかったものの、「外交官になりたい」という夢は消えたわけではなく、私は大学で国際開発について学べるゼミに入り、ゼミのプログラムでインドへ行きました。

はじめての海外経験。気温もにおいも言語もすべて日本とは違っていて、私は初めての異世界に興奮してワクワクしていました。現地の人たちの声を実際に聞けることが、とても楽しみでした。

インドに渡って数日後、日本のNGOが国際協力の活動を行なっている地方の村を訪れる機会があり、通訳の方を通してインタビューができる機会を頂きました。私はずっと気になっていた質問をぶつけます。

「プロジェクトを始めてから何か良い変化はありましたか?あと悪い変化もあったら教えてください」

すると村の方は「感謝している。村は本当に良くなった」と答えてくれましたが、悪い変化については特に答えてくれませんでした。質問が悪かったのではないかと思い、今度は「悪いところはありましたか?」と率直に質問してみたところ、誰からの返答もありません。通訳さんも「悪いことはよくわからないみたい」と少し困った顔で私に伝えました。

団体で訪問していたため、私に与えられた質問時間はそこで終了。次の質問へ移ってしまいました。当然満足はしていません。疑問が残ってモヤモヤする心と、通訳さんを通さないと現地の方と話せないもどかしさが残りました。

そして、ホテルに戻って冷静に考えました。逆のケースとして、突然訪問してきた1時間だけ滞在する外国人に何を聞かれても、私はうわべのことしか話せないかもしれないな。こう考えるとキリがなく、海外の人たちのことを良く知りもしないで、仲良くなり、彼らの悩みを解決できると思っていた自分が、恥ずかしくなりました。

まだまだ力のない自分に、また、自信が揺らぎました。

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訪問した村の女の子

彼らの心からの本音は、私がそこに一緒に暮らして、一緒に課題に悩んで話し合って行動して、たくさんの時間を共有して、それでこそ聞けたり感じられたりするものなのかもしれない。私にとって、もっと知りたい人がいる場所、仲良くなりたい人がいる発展途上国に、ちゃんと時間をかけて住んでみよう。私はここで決心しました。

そしてe-Educationへ

帰国してすぐ、私は海外へ渡る方法を調べ始めました。

最初は大学の交換留学でタイへ行こうと思っていましたが、私がやりたいことは途上国へ行って日本と同じように教室で勉強をすることではないんじゃないか、とすごく悩みました。

そんな悩みを様々な人に相談していた私の前に突然現れたのが、知人が関わっていたe-Educationでした。

大学生が一人で途上国に派遣されて、最高の授業を映像にして教育機会のない地域に届けるe-Educationの活動。これまでに全国の学生が世界各地に渡り、これまで1万人以上の子どもたちに教育支援をしてきた実績を知り、心から驚きました。

「なんだそりゃ。そんなことができるのか」

思わず笑ってしまいましたが、同時にクワクする気持ちが湧き上がってきてました。

「私にもできるかも、私もやりたい、これが私のやりたいことじゃないか」

こうして、私はe-Educationの門を叩くことを決めました。

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挑戦を続けるe-Educationの仲間たち

自信のない自分とサヨナラしたい

私の中にはきっと、あのとき自信を失って毎晩泣いていた私がまだいます。

それでも最近、すこしずつ自分は自分なんだと思えるようになってきたのは、胸を張ってやりたいといえることが目の前にあるからだと思います。

私が今一番やりたいこと。それはこれから1年間暮らすラオスという国で、やりたいこと、やれることを、全てやりきることです。まだ出会ったことのない人たちと仲良くなり、彼らが困っていることを一緒に解決することができたら、きっと私は自信を持てるはず。そう考えると、ワクワクが止まりません。

“Trial and Error”

失敗することや挫折することもあると思いますが、このワクワクする気持ちを忘れずに、やりたいことに挑戦し続けてきます。これからどうぞよろしくお願いします!

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【VOYAGE特集2】「社会貢献がアパレル業界では”PRツール”でしかなかった」違和感から始まったNPOへの挑戦――ジャパンハート 関口ゆみさん https://eedu.jp/blog/2016/12/22/voyage2_sekiguchi/ https://eedu.jp/blog/2016/12/22/voyage2_sekiguchi/#respond Wed, 21 Dec 2016 23:24:38 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=42235 「前職ではNPOは”PRツール”でしかありませんでした」 今では行政や企業以外の、社会に対する第3の役割として広まってきたNPOですが、まだまだ知られているのはごくわずかなのも事実です。 「自分が […]

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「前職ではNPOは”PRツール”でしかありませんでした」

今では行政や企業以外の、社会に対する第3の役割として広まってきたNPOですが、まだまだ知られているのはごくわずかなのも事実です。

「自分がこれまで培ってきた広報力を、NPOというフィールドで生かしたいんです」

企業で感じた違和感からNPOで働くことを決めたジャパンハート関口ゆみさん。

これまでどのような経験をされてきたのか?そして、これからどんな挑戦をされるのか?

関口さんの挑戦、そして素顔に迫ります。

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ジャパンハートに出会ったきっかけ

ーー前職ではアパレル関係で働かれていたとのことですが、転職をされた理由は何ですか。

アパレルでは広報のお仕事をしていました。毎日様々なところへ顔を出し、新しい知人を日々得るなかで、新しい仕事につなげていくことが日常でした。

そんな生活の中で「NPO団体にキャンペーンの売上を寄付しよう」という話が身の回りで増えていきました。ですが、当時のアパレル業界がNPOを取り上げる理由は「社会貢献活動は最近の流行り」だからであり、PRツールとしてでした。その活動のために、という純粋な理由ではありませんでした。

私自身、アパレル業界に道具のように選ばれていたNPOに関しての知識は多くなかったため、「彼らがやっていることは素晴らしいことなのに、どうして私たちのもとへ届いてこないのだろう」と、違和感を覚えました。

ーー違和感から転職につながったきっかけは何だったのでしょう。

そのころ、2011年に東日本大震災も起こり、自身の結婚や出産も重なったことから、転職を考え始め、自分が広報力を活かせるのは、広報力を求めているのはNPOの業界なのではないか、とピンときたのです。

調べはじめて最初に見つけたのが、ジャパンハートでした。広報担当の募集は締め切っていたのですが、広報でもっとできるところがあると感じたため、最初は他の職種として面接してもらいながらも、広報として入職することになりました。結局、今では4年間広報担当を務めています。

現場で感じた無力さ

ーージャパンハートで働く原動力となっている経験はありますか?

仕事をはじめた当初は現場に行ったことがなかったので、仕事をしていてもなんだが雲をつかむようなところがありました。半年位たったころ、テレビ局の取材に同行して、ジャパンハートの活動地ミャンマー北部のミッチーナという紛争地域に行ったのです。

初めて私が訪れた現場は、側を流れる川の向こうでは紛争が行われ、弾の音が聞こえる、そんな場所でした。国内紛争で住まいを追われた難民の人たちが沢山いました。「一日に200人の患者さんが詰めかける」というのは日本にいるころから情報として知ってはいましたが、実際に沢山の親子が何日もかけてやってくるのを見て、圧倒されました。

そこは言葉を超えた「野戦病院」で、人で溢れかえった蒸し風呂のような空間の中で「私はいつ見てもらえるの?」「この子はいつ見てもらえるの?」と。「外で待っていていいですよ」と言っても、「いつ呼ばれるかわからないもの」と返事が返ってくるのです。本当に医療を欲している人がこれだけいるのだということを感じました。

そして、目の前で医師たちが必死になって、どんどん、どんどんと、たくさんの患者さんを診察し、手術をしていました。看護師は手術後の患者さんを診ていて、熱が出たり、管が外れたりと、多くの患者さんを相手に昼夜なく必死に対応していました。私は医療者ではないので、その光景を目にして大変な無力さを感じたのです。

日本に帰ってからもその無力さは忘れられませんでした。現場はやはり戦場でした。

この経験があったからこそ、「私は私の方法で患者さんを救いたい」と改めて思い、現場で必死に活動している多くのスタッフを誇りに、自信を持ってジャパンハートの広報を続けられています。もちろんその後何度も現場に行く機会をいただきましたが、やはり最初の経験は、強烈でした。

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ーーその経験が今のお仕事につながっているのですね。現在のお仕事で特に力を入れているのはどういったことですか?

途上国の現場のニーズに最大限応えたい、というジャパンハートの姿勢は変わりませんが、私はそれに加えて、日本国内で支えてくださっている方々へ「もっと伝わる広報」をしていきたいと考えています。ジャパンハートは、ありがたいことに、これまでに何度かテレビに取り上げて頂いたこともあって、大変多くの皆様に知って頂き、応援をしてもらっています。

それにもかかわらず、ジャパンハートの活動報告や感謝の気持ちを直接伝えることができる機会があまり設けられていませんでした。そのため、全国のご支援いただいている皆様にお会いするために、ラウンジという機会を増やしている最中です。

相互に幸せになれる世界へ

ーー今後の関口さん個人の将来のビジョンというのはありますか?

自分が満足する生き方を自分で選びたいと思っています。例えば、母親になってからは、子供に依存している自分を少し感じます。今は、小学校低学年の子供のサッカーの試合があり、大興奮で応援するのが楽しみなのですが、予定が変わり、急に一人の休日があったりすると「一体何をしよう…」と思ってしまう自分がいます。

今のはほんの一例でしたが、常に「立っている目的を持っている自分」でいたいと思っているのです。目的に向かって何かしている時の方が大変で、疲れたな、と思うこともありますが、やはり、楽しいです。生きている、という実感があります。これまでの多くの方との出会いがあって今があります。今自分が求めているのは何だろう、と探し続けるアンテナを大切にしたいです。

また、東京の下町生まれというのもありますが、コミュニティを大事にしたいという思いがあります。存在を認識しあう存在が周りにいることは大きいと感じています。そんな社会がもっと広がっていってくれたらいいな、自分がそのうちのひとつを担っていきたいなと思っています。

ーー今回のプロジェクトへの思いを教えてください!

私たちは、ミャンマーもラオスも、そして日本も、相互に幸せになれることを目指しています。

まずはアジア地域に大きなハートが広がるような、そんなイメージです。ジャパンハートの関係者は、医療者も学生も、皆現地で得たことを日本で還元してくれています。

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また、現地の医学生や、患者さんも、現地でその経験を広げてくれています。こうして、どんどんハートが大きくなっていったらいいですよね。

仲間がもっともっと多くなれば、一人一人が広げられる力ももっと大きくなります。日本が高齢化社会になる中で、どうしたら高齢者の方が生き生きとしていられるかというのは日本の課題であり、ジャパンハートから広がった輪がそういった課題解決にもつながればいいなと思っています。

(インタビュー終わり)

『VOYAGE PROGRAM』での挑戦

『VOYAGE PROGRAM』は、国際最大規模のクラウドファンディングサービスを手がけるREADYFORが新たにはじめた国際協力活動応援プログラムであり、関口さんの所属しているジャパンハートは第2回参加団体に選出されました。

関口さんの所属するジャパンハートは「10万人が待つラオスの貧しい村へドクターカーで医療を届けたい!」というプロジェクトの成功に向け、現在活動資金を集めています。

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応援したい方・関心のある方はぜひプロジェクページをご覧ください!

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【VOYAGE特集】なりたくなかったはずの看護師に。いつも私に刺激を与えてくれる途上国の医療の現場とはーーNPO法人フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPAN 赤尾和美さん https://eedu.jp/blog/2016/06/20/voyage_akao/ https://eedu.jp/blog/2016/06/20/voyage_akao/#respond Mon, 20 Jun 2016 01:00:14 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=41473 「看護師として国際協力を」 珍しいキャリアではない。途上国では日々多くの人たちが命を落としており、その命を救うために世界中の医師や看護師がボランティアとして各地を訪れる。 ただし、彼らの活動期間は限られている。数日間から […]

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「看護師として国際協力を」

珍しいキャリアではない。途上国では日々多くの人たちが命を落としており、その命を救うために世界中の医師や看護師がボランティアとして各地を訪れる。

ただし、彼らの活動期間は限られている。数日間から数週間、青年海外協力隊として活躍する人たちの任期も2年間である。

これに対して、17年間東南アジアで訪問介護の仕事をしてきた赤尾和美さん。現在は、NPO法人フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPANに所属し、ラオスで病院を立ち上げる大きなプロジェクトに関わっている。

もともと国際協力や看護師というキャリアに興味もなかったと話す赤尾さん。彼女はなぜ17年もアジアで看護の仕事を続けることができたのだろう?

彼女が国際協力の道を歩き始めたキッカケとは?そして次の10年先に何を見るのか?

赤尾さんの生き方、そして素顔に迫ります。

(聞き手:徳永健人)

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ハワイからカンボジアへ

ーー現在、ラオスで看護師として活動をされていますが、もともと国際協力を始めたきっかけは何だったのでしょうか?

もともと国際協力をしようなどとは一切思ってなかったですし、看護師になるとも思っていませんでした。むしろなりたくなかったです(笑)

自分が働けるところで働くというのが普通でした。自分の成り行きの中でなんとなく看護師になったので、数年国内で勤務したのですが、やはり自分のやりたいことがあまり見えなくなってしまいました。そうした中で好きだった人がアメリカにいたこともきっかけで(笑)

渡米することを決断し、アメリカの看護師のライセンスを取ることしました。その後ハワイのHIVクリニックで勤務したのですが、看護師と医師の立場が日本とは違って、看護師も医療に対する意見を求められる機会が多々あり、目からウロコが落ちました。さらにそこではいろんな人種の方が同じ国で同じ職場で働いていて、ものすごく新鮮に感じました。

そこでしばらく働くことになったのですが、ある転機がありました。ライセンスを取った時に行った看護プログラムの校長先生がカンボジアのアンコール小児病院の看護部長になったんです。現地の看護師を教育するための看護士が必要で、2か月でもいいからカンボジアに来てくれないか、と言うのです。

ーー突然のお誘いですね。それでカンボジアに行かれたのですか?

はい。とはいえ、1998年~99年の当時は、カンボジアについて今のようにネットで調べられるということはなく、ちらほら見るのはバックパッカーの記事や危険地帯の案内ばかり。ですが、行ってみたいという気持ちもあったので2か月であればどんなに嫌なことがあっても我慢できるかと考えて、実際にカンボジアでお手伝いをすることになりました。

しかし、2か月が経つころ、私の考えは変わっていました。どうしても(ハワイに)帰りたくないなと思う自分がいました。というのもカンボジアでの生活は思っていたものとは全く違い、常に五感を刺激されるような環境に身を置けることを気づかされたからです。

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帰りたくない

ーー「帰りたくない」ですか。よっぽどカンボジアの生活が新鮮だったのでしょうか?

そうですね。例えば「きれいなものを見る」、「いい香りをかぐ」という感覚だけでなく、「汚いものを見る」、「臭いものをかぐ」という感覚は、おそらく日本やアメリカで暮らしていては感じることができなかったでしょう。

それらを感じるチャンスをもらったことによって、むしろ心地よくさえ感じたのです。その後一度ハワイに戻りはしましたが、カンボジアで感じたものが失われてしまうのではないかと思い、ハワイでの仕事を辞めてカンボジアに移り住むことにしました。

ですので、もともと国際医療を目指していたというわけではなく、たまたまそういう環境に身を置いたことによって気づかされた、というのが大きなきっかけです。当時はその活動が国際医療であるという認識もありませんでしたし、そういう目的などもありませんでした。

看護師としての生活の成り行きの中でもっとこの経験を得られる環境に身を置きたいとの想いで、今の活動につながっていったのだと思います。

ーーやはり、今の活動を続ける原動力になっているのは、活動への使命感などによるものでしょうか?

「私が助けなきゃ」とかそういう使命感みたいなものではありませんでした。カンボジアに行ったとき、忘れてしまっていたすごく大事なものを思い出させてもらった経験から、もう少し自分の身を置く必要性を強く感じました。

私がハワイでのうのうと暮らしているこの瞬間にも同じ時間に世界のどこかにこういう現実があったってことを知らないままでいたことにびっくりしましたし、そこの中にもう少し入り込みたいという気持ちが強いです。

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ラオスの医療現場の課題

ーーラオスの医療事情は実際どのような状況なのですか?

かなり遅れています。

ある方からお聞きしたところ、保健関連の会議の中でもアフリカの1か国とラオスが際立って遅れていると報告がされたこともあるようです。これまで地理的な要因などでいろんな支援が入りにくかったということなどもありました。

国自体が(他の国と比べて)知名度が低く、外国からの支援をこれまで阻んでいたなどの長い歴史もあります。今のラオスの現状はカンボジアの10年前などの様子とどこか似るところもあります。

ーーやはり外国からのの支援が拒まれるのであれば、現地に入り込んで活動するNPOの立ち位置が重要となっていきそうですね。

そうですね。そして活動としてはやはり人材を育成しないといけません。

とはいえ、ただただ教育さえ受けさせればいいかというとそうではなく、「根付くもの」といった風に考えていかないと現地でそのノウハウが残らないという状況があります。

例えば、医療機器メンテナンスのできる人材の育成のためにタイで研修を受けさせたとしても、根付かせるようなフォローアップがないのです。今では倉庫で医療機器がほこりをかぶってしまっているような状況で、研修へ行ったその方は、わきのコンピュータでゲームをしていたり・・・。その方がラオスに戻って来た時にその知見を根付かせる体制というのも必要ですね。

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葛藤すら楽しかった

ーー苦労したこと、大変だったことはありますか?

よく聞かれるんですがあまり感じたことはないです(笑)むしろその状況を楽しいとさえ思います。私は「不便の心地よさ」と呼んでいるのですが。カンボジアとかラオスで活動していても、長いプロセスに立ち向かう必要があったりですとか、時には逆戻りしながら進めていく必要があります。

私にとってはそれがとてもやりがいでした。強いていえば、アメリカや先進国から来たボランティアの方が、自らの価値観とか方法論を途上国側に押し付けようとするのを、「そうじゃないんですよ」って説得するのが一番難しかったですかね。

ーー途上国で医療行為を行う中で、相当難しいことがあると思うのですが?

苦労はないと言いましたが、葛藤はありました。やりたいことと、できることというのは違います。そこまでお金がなかったりとか、人材がいなかったりとか。スキルがなかったりとか、術(すべ)がなかったりとかいうところで、できないことが多くてそこで葛藤を起こすことはすごくありました。

今でも思い出して何かできなかっただろうかと思うことは何度もあります。それを一般に苦しいことというか、苦労と捉えることなのかもしれませんが、その葛藤を自分の中でどう納得していくかというプロセスもやっぱり学びの場にはなっていました。そのプロセスが楽しかったのかもしれません。

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カンボジアとラオスを通じて17年間活動してきた

10年先を見据えて

ーー活動の拠点がカンボジアからラオスに広がり、今後どんどん活動規模が大きくなると思うのですが、今後のビジョンはありますか?

現在ラオスで進めているプロジェクトは10年間のプロジェクトです。すでにスタートして1年が経つのですが、9年後にラオスの政府に引き渡すということが決まっています。そうすると「引き継げるものをつくる」ということが重要です。

あまり規模を大きくさせて現地のスタッフが引き継げないようなものをつくるとその10年が無駄になってしまいます。「引き継げるものをつくる」、そこを見据えた上で、何ができるかというところが重要です。

かといって、もちろん現状のまま維持をしたのでは意味がないので、そこが一番難しいところではあるかと思います。なので、一応あと9年で引き渡すにあたってどこまで進めていくのがいいかというのは、たとえば外来ではこの程度のことをしましょう、院来ではこのようなことをしましょうというようにそれぞれの大まかなプランで進めています。

ーーそして昨年、病院をオープンされたんですね。

はい。去年の2月11日にオープンした病院では、外来からオープンしました。一気に全部オープンはできないためです。そして8月に入院病棟をオープンして、11月に救急部門をオープン、今年はクラウドファンディングにも出している手術室だとかICU・救急治療室をオープンしていきます。少しずつそのできることと規模が大きくなっています。

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ルアンパバーンに開院した「ラオ・フレンズ小児病院(LFHC)」

しかし、単純にその手術室を拡張するかというとそうはできません。このコンパクトな中に質の高いものを埋め込んでいく、それで9年後に引き渡せるものを完成させるというのが目標です。そのときにローカルスタッフが他のローカルスタッフに教えることができるような人材に育ってくれているということが目標です。

あと、私が専門でやっているのが院外の訪問看護ですとかアウトリーチといって村に出ていく仕事なので、その仕事はやはり継続していきたいと思います。それについてもやっぱり、今ラオスの政府がアウトリーチでやっている活動の中で将来的には全体の底上げができるようなプロジェクトを実施していきたいと思います。

ーークラウドファンディングにかける意気込みをお願いします

私たちは初めてクラウドファンディングへ挑戦します。

今までチャリティマラソンなどは個人でやったことはありましたがやはりとても大変でした。その時の経験から、目標金額を達成することの難しさとうのはとても実感していますし、今回こういうチャンスをいただけたので是非とも達成させたいと考えています。今回成功させて次へどんどんつなげていきたいと考えています。

成功してHEPAフィルターユニットが手術室に入ることになるとおそらくラオスで初めてなのではないかと思いますし、病院の評価も上がります。それだけたくさんの子どもを手術して述語も経過よく過ごしてもらえるのではないかと思います。(成功するか)ドキドキしています(笑)

『VOYAGE PROGRAM』での挑戦

『VOYAGE PROGRAM』は、国際最大規模のクラウドファンディングサービスを手がけるREADYFORが新たにはじめた国際協力活動応援プログラムであり、NPO法人フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPANは第一回参加団体に選出されました。

赤尾さんたちは「年間800人の命を救う、清潔で安全な手術室をラオスに作りたい」というプロジェクトの成功に向け、現在活動資金を集めています。

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応援したい方・関心のある方はぜひプロジェクページをご覧ください!

赤尾さんたちの活動を応援する »

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【e-Education海外インターン募集①】農村の「お寺」から教育を変えていく!新たな教育モデルを創るラオスプロジェクトとは?【2016年1月10日最終〆切】 https://eedu.jp/blog/2015/12/11/recruit_intern_laos/ https://eedu.jp/blog/2015/12/11/recruit_intern_laos/#respond Fri, 11 Dec 2015 05:00:32 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=40209 皆さん、こんにちは。 e-Educationラオスプロジェクト担当の高木一樹です。 いよいよ2016年に向けて、何か新しいことに取り組もうと意識し始めている方も多いのではないでしょうか? 現在e-Educationは、教 […]

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皆さん、こんにちは。
e-Educationラオスプロジェクト担当の高木一樹です。

いよいよ2016年に向けて、何か新しいことに取り組もうと意識し始めている方も多いのではないでしょうか?

現在e-Educationは、教育課題の解決に向けて共に挑戦する仲間を募集しており、新しいラオスプロジェクトのリーダーを探しています!

温かな人々、穏やかで過ごしやすい気候だけではなく、言語化できない隠れた魅力を持つ仏教国ラオスで、一緒に教育改革を起こしませんか?


▼採用説明会を開催します!よかったらぜひご参加ください!

ラオスプロジェクトとは?

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掛け算九九のうたの練習風景

ラオスでは、e-Education初となる、小学校の先生たちの算数指導力強化のサポートをしています。

「小学校の生徒たちが、算数でつまずかずに、勉強が好きになってほしい」

こんな想いを込めて作ったのがラオス初となる「かけ算九九のうた」です。現地パートナーのファ先生率いる現地の協力者と共に作成しました。

実際に小学1年生が九九のうたを15日間使って学習した結果、テストの平均点が当初49点だったところから、なんと94点まで向上しました!

現地の先生方ともにその成果を喜び、子どもたちのためにできることをさらに取り組んでいこうと動き出しました。

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ファ先生とともに訪れた教員養成校

その後、教員を目指す学生と現職教員の方々が夏休み中に研修を受けるために通う「教員養成校」という、ラオスの教育の根幹を支える重要な役割を持つ教育機関にて、現職の教員の方に向けて「かけ算九九のうた」を紹介させていただく機会をいただきました。

そして、その使い方を紹介した「九九のうたガイドビデオ」を用いながら、合計2校の教員養成校で授業を実施させていただくことができ、総勢500人以上の現職教員の方に対してファ先生と共に伝えて回りました。

これからも現地の先生方と手を取り合って動いていきます。

これからのラオスプロジェクト

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僕たちが挑戦してみたいことは2つあります。

まずは、この「かけ算九九のうた」を引き続き教員養成校向けに届けていくこと。以前と同じように届けるだけでなく、誰もが使用しやすく、誰もが成果を出せるようなものを目指しより良い形にしていければと思います。

これまでの活動を成功モデルとしてより多くの子どもたちのために届けていけるように、現地の先生方とさらに連携して「かけ算九九のうた」をラオスの果てまで届けていきます。

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ラオスでお世話になっているてっちゃんねっとのてっちゃんとファ先生

2つ目は、英語の映像授業を作成して農村部の子どもたちに届けていきたいと思っています。

現在ラオス政府には、英語の授業を小学三年生から全国的に導入しようという計画があります。以前はフランスの植民地だったという歴史的背景もあり、これまでラオスはそれほど英語に馴染みのない国でした。そのため、首都でも英語を十分に教えることができる先生がまだまだ不足しているという現状があります。

ラオス政府も、英語の先生不足に対するひとつの打開策として、英語の映像授業を作成し、それを農村含めてラオス全体に届けていこうとしています。

しかしながら、その計画の実施にも課題は多くあり、特にラオスの多くの農村部では、まだ電気が通っていない小学校も多くあります。

映像授業をどのように届け、いかにこれからの教育に活用していくのか。これを乗り越えなければ、英語学習においてはラオス国内で都市部と農村部との教育格差が広がってしまうため、ラオス政府もすぐにそれを展開させることができません。

この課題解決に少しでも取り組み貢献できればと思います。

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ラオスに流れる悠久の大河メコン川

そんな中、私の恩師であるラオスの文化人類学者、箕曲先生のお話から、まだ電気が通っていない小学校にもひとつだけ可能性のある手段が残されていることを知りました。

実は、ラオスのお寺は、たとえ農村部でも電気が通っている場合が多いのです。なぜかというと、お坊さんが説経を説く時にマイクやスピーカーを使うからです。

そのような電気があるお寺を拠点に、まさに寺子屋のように利用し、お坊さんと接しながら映像授業を活用して学習するというひとつの成功モデルを生み出すことができれば、教育機会もさらに広がり農村部の果てまで波及・増加していくはずです。

隣国のタイ・バンコクの若者は、お寺に通う頻度や習慣が徐々に減少傾向にあると聞きます。これは、経済や社会の発展につれて文化や伝統が失われつつあるともいえます。ラオスはこれからどんどん発展していく可能性が高い国です。

発展する前の「今」だからこそ、その寺子屋プロジェクトのモデルを実現することができれば、若者が日常的にお寺へ足を運び、お寺で学び、そしてお坊さんからも教えを受けるという文化が生まれ、ひとつの文化の保全にも繋がります。

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ファ先生とその生徒さんたちの眩しいくらいの笑顔

さらにお寺を教育拠点とする利点はあります。

お寺の敷地は比較的広いため、体を動かすことができる環境も整っています。ラオスでは、体育や音楽、図工などの表現に繋がる教育はまだまだ盛んではありません。

そこで、その広い建物や土地を生かして、座学での英語学習に限らず、英語「寸劇」の映像授業などを作成し、遊び感覚で劇をしながら英語に触れ合う環境作ることで、幼いうちから「英語を使う=楽しい」という感覚を培い、その後中学や高校、大学においても能動的に英語学習をしていくことにつながればと思っています。

最高の授業を最果てまでとどけるために

ラオスプロジェクトは、既存のプロジェクトを拡大しながら、新たな教育モデル創りに向けてゼロからイチを生み出そうとする挑戦でもあります。

多くの課題を乗り越えながら、未来に向けて「継続する力」、そして固定概念にとらわれずに状況に応じて臨機応変に「工夫する力」が必要となります。最後まで諦めずに挑戦する仲間を探しています!

ぜひご応募ご検討ください!

ラオスインターンに応募する »
※ご応募の受け付けを終了しました。

▼採用説明会を開催します!よかったらぜひご参加ください!

募集要項

業務概要

  • 職種:ラオスプロジェクトリーダー
  • 対象:大学生
  • 活動場所:ラオス
  • 活動期間:2016年4月から1年間(要相談 ※休学を原則とします)
  • 採用人数:1名

求める人物像

《必須》

  • e-Educationの理念や活動に共感していただける方
  • 短期的ではなく、長期的にプロジェクトに関わりたいという方
  • パートナーたちと信頼関係を築くための会話(英語)力がある方
  • 約束を大切にし、一つ一つ確実にやり遂げることができる方
  • 想いと責任を持って最後まで諦めない方

《以下の方は優遇》

  • 途上国でのボランティア経験や滞在経験のある方
  • ラオスに行ったことがある方

待遇

  • 渡航費、滞在費、謝金などをお渡しすることは出来ません
  • プロジェクトに係る撮影費や運営費は団体から支出します

募集期間

<一次募集>
12月10日(木)〜12月22日(火)23:59まで

<最終募集>
12月23日(水)〜1月10日(日)23:59まで

応募方法

以上の募集要項を確認いただき、ぜひ参加したいと思った方は、下記の応募フォームにご記入ください。その後、具体的な選考についてご連絡をさせて頂きます。

ご応募は、こちらからお願いします。
※ご応募の受け付けを終了しました。

また、お問い合わせについては、件名を下記のようにご記入の上、本文をお書きいただき、info[at]eedu.jpまでご連絡をお願い致します。
※[at]は@に変換して下さい。
件名:【海外インターン採用への応募】[お名前(フルネーム)]

応募後の流れ

上記応募フォームから応募

弊団体からお返事と共に、一次選考課題となる課題文書を送付

選考課題を提出

書類選考の結果、及び面接日程のご連絡

担当者と面接

2月上旬を目処に合否通知

2月中旬〜3月下旬まで国内研修

3月下旬〜4月上旬にラオスへ出発

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ラオスで挑戦したい、自分の力で教育課題解決に貢献したいという志ある方のご応募、心よりお待ちしております!!

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禿上がる?ヘロインブランド?ラオスの市場でよく見かける謎の日本語Tシャツをご紹介します。 https://eedu.jp/blog/2015/07/28/lao-t/ https://eedu.jp/blog/2015/07/28/lao-t/#respond Tue, 28 Jul 2015 07:17:39 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=38882 ラオスの市場で見つけた謎の日本語のTシャツ 謎の日本語Tシャツといえば、イギリス発のブランド「Superdry. 極度乾燥(しなさい)」をが以前話題になりました。 最近は、ラオスの街中でも謎の日本語Tシャツをよく見かける […]

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ラオスの市場で見つけた謎の日本語のTシャツ

謎の日本語Tシャツといえば、イギリス発のブランド「Superdry. 極度乾燥(しなさい)」をが以前話題になりました。

最近は、ラオスの街中でも謎の日本語Tシャツをよく見かけるようになりました。

いったい誰が、どんな目的で作ったのか?Tシャツの謎を探ってみたのでご紹介します。

SPONSERD LINK

謎の日本語Tシャツの正体に迫る

上の写真のTシャツはラオスの市場で見かけたものです。

他にもたくさん種類がありましたが、これからラオスへ向かう方の楽しみがさらに増えるように、公開する写真はこの1枚までとします!

この「禿上がる」という奇抜なワードのTシャツは1着しかありませんでした。おそらく「禿」という文字が他のものよりもかっこよく見えて売れてしまったのではないかと思います。

この服がどこから来ているのかと店員さんへ伺ってみると、タイから来ていると仰っていました。

そして、私もついに・・・

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お土産にいかがでしょうか

70000LAKで購入しました。日本円では約1000円です。

この服は「Cooper」というブランドだそうですが、ネットで検索してヒットするのか調べてみました。

しかし、それらしきものは見当たりません。

(75)

cooper thailand shirtsで画像検索した結果

他にもあった

さらに、別の日にまた違うブランドも見つけました。

「Heroin brand」というブランドです。街中で「ヘロインブランド」と書かれた怪しげな日本語Tシャツを着ている若者をよく見かけるようになったので、探し当て購入して着た次第です。

こちらは60000LAKということですぐに購入。日本円で900円でした(日本語部分が少し隠れてしまっています)。

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これを着るとHEROがINしてHEROになれるのかな・・・なんて思ったり

ちなみに「heroin brand thailand」で検索してみましたがやはりヒットしませんでした。

もしかするとまだブームが起こる前なのかもしれません。また、タイ語で検索をかければ見つかるかもしれませんが、僕が調べられたのはここまででした。

いかがでしょう?謎の日本語Tシャツが気になってきませんか?

気になった方はぜひラオスでTシャツを探していただき、日本で「Superdry. 極度乾燥(しなさい)」を超えるムーブメントを起こしてみてください!

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次なる挑戦はラオス!マザーハウスがVillageシリーズ “ラオス” の発売決定【6/13(土)スペシャルイベントあり】 https://eedu.jp/blog/2015/06/01/mother_house_laos/ https://eedu.jp/blog/2015/06/01/mother_house_laos/#respond Mon, 01 Jun 2015 11:32:01 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=38515 「途上国から世界に通用するブランドをつくる」ことを理念に掲げるマザーハウス。 バングラデシュ、ネパールと事業を展開してきましたが、次なる国の挑戦が始まりました。 次なる舞台はアジアのオアシスと呼ばれる国「ラオス」です。 […]

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「途上国から世界に通用するブランドをつくる」ことを理念に掲げるマザーハウス

バングラデシュ、ネパールと事業を展開してきましたが、次なる国の挑戦が始まりました。

次なる舞台はアジアのオアシスと呼ばれる国「ラオス」です。

SPONSERD LINK

「村の美しさを現代に」

このようなコンセフトで始まったマザーハウスのVillageシリーズ。途上国の村に残っている伝統的な手仕事を生かして、現代の生活にあった新しいモノづくりです。

これまで第1弾として、バングラデシュの手刺繍「ノクシカタ」を、第2弾としてネパールの「草木染め」のシリーズをリリースしてきましたが、第3弾は”ラオス”に決まりました。

ラオスで出会ったのは、「シン」とよばれる織り物。緻密で美しい模様を持つ織り物に魅了され、バッグ作りが始まりました。

ラオスの絵本が手に入るスペシャルイベントを開催

どのように”ラオス”プロジェクトが始まったのか?

気になる方にぜひお勧めしたいVillageシリーズ “ラオス” 発売記念イベント。6/13(土) にマザーハウス本店で開催されます。

参加特典として、ラオスの絵本「ナーガの織り物」が手に入り、生産の背景を知ることができます。

6/12(金)には代官山の蔦屋書店でもトークイベントが開かれますので、ぜひどちらかご都合つけばぜひ参加してみてはいかがでしょう?

イベント詳細をチェックする »

[マザーハウス]

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【ラオス・サワンナケート】Wifiのある人気カフェ3店とオープン間近のカフェをご紹介 https://eedu.jp/blog/2015/01/29/laocafe/ https://eedu.jp/blog/2015/01/29/laocafe/#respond Thu, 29 Jan 2015 00:53:36 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=36898 ラオスのサワンナケートには、多くの人が訪れます。バックパッカーの中継地、ビザ更新のためにタイから来る方、目的は様々です。今回サワンナケートで人気のカフェ3店と3月頃開業予定のカフェを紹介します。 SPONSERD LIN […]

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ラオスのサワンナケートには、多くの人が訪れます。バックパッカーの中継地、ビザ更新のためにタイから来る方、目的は様々です。今回サワンナケートで人気のカフェ3店と3月頃開業予定のカフェを紹介します。

SPONSERD LINK

サワンナケートでWifiのあるお店へ辿り着くためには、予め名前やお店の外観を知っておくと非常に便利です。さらに人気店舗にはたくさんの人が集まるので、店員さんは地元のことを知り尽くしている人が多いです。

まずサワンナケートへ着いたら、お店へ行って店員さんから情報を仕入れることで、より有意義な滞在が可能となると思います!バスターミナルやタイ領事館に近い順からカフェをご紹介していきます。

Macchiato De Coffee(オープン前)

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(駐車場から撮影)

2月28日オープン予定。

オープン前ですが特別に見学させていただきました。予定日を越えた場合、遅くとも3月中には開くそうです。

お店のオーナーであるジョリーさんはラオス人の若い男性の方です。タイやイギリスでの留学経験が長いそうです。おもしろいエピソードが聞けるかもしれませんね。

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(写真外右側にはバーがある)

店内には二階席もあり、ふたつのVIPルームを用意していました。テラス席もこれから作るそうです。営業時間は、オープンから1ヶ月の間は長時間の営業はしないそうです。

しかし、2ヶ月目からは深夜の営業も始めると仰っていました。ちなみに店内のものは天井以外すべて輸入品だそうです。

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(UKの国旗のクッションはオーナーの留学経験が関係しているかもしれない)

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(広々とした入り口)

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(テラス席を予定)

オープンした際には、ジョリーさんの素敵なお店へぜひ訪れてみて下さい!

ダオカフェ(Dao Coffee)

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(緑豊かな入り口。奥には噴水が)

営業時間は、7:00~18:00です。

ダオカフェは、Dao Heuang Groupという有名なラオスの会社が経営しているカフェです。社長は女性の方で、ラオスで最も成功した女性とよく言われています。

リゾートホテルやゴルフ場を持っていたりと、非常に大きな会社です。街中でもDaoのマークをよく目にします。

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(三階建ての一階部分がダオカフェ)

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(テラス席の噴水の横)

コーヒーが有名ですが、それ以外もおすすめです。ぜひお試しください!

チャイディーカフェ

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(サワンナケートの主要道路に面した入り口)

営業時間は、8:30~21:00です。

豊富なメニューが特徴です。たべもののおすすめ度や人気度がわかるようにメニューが工夫されていました。チャイディカフェオリジナルのグッズなども販売しておりました。

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(本も置いてある。地球の歩き方等もある)

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(正面から撮影)

オーナーの方は、ラオス人の方1名と日本人の方2名の計3名の共同オーナーだそうです。ラオス人のオーナーの方とお話することができたのですが、英語も日本語も話せる方で非常に親切でした。

日本への留学経験も長く、訪れた際には興味深いお話が聞けるかもしれません!ちなみにおすすめのゲストハウスなどの情報も教えてくれます。

ビエンチャンとサワンナケートをよく行き来しているそうなので、会えない日もあるかもしれません。日本人の方は基本的には日本にいるそうなので、会えたらその日はラッキーな日かもしれません。

リンカフェ(Lin’s Cafe)

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(交通量の少ない道路に面している。正面から撮影)

営業時間は、8:30~20:30です。

リンカフェも豊富なメニューが特徴的です。シェイク系の飲み物は暑い日に最適です。二階には西洋風のユニークなお座敷もあり、ゆったりとしています。
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(平日のお昼過ぎ頃に撮影。人で賑わっている)

ブログにも多く取りあげられている人気なカフェです。リンカフェも日本人の方がオーナーだそうです。少し異国へ来たような雰囲気を感じますね。

色々な国の人が訪れているのをよく見ます。内装や店員さんの愛想の良さも含めて友だちを作りやすいような温かい空間です。

リンカフェにはガイドブックやサワンナケートのマップなども置いてありますので旅の疲れを癒しながら次の旅の計画を練るのもいいかもしれません。

その他にも・・・

他にもサワンナケート内で有名な「ブンカフェ」というWifi付きのお店があり、1号店は中心街、2号店は経済特区付近、そして新たに3号店をラオスイミグレーション付近に建設中です。

インターネットを使って長時間作業をするということに重点を置いている人におすすめかもしれません。

以上がサワンナケートの人気カフェ3店舗と、サワンナケートで現在話題となっているオープン前のカフェ1店舗の紹介でした。

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サワンナケートへお越しの際は、まず現地をよく知るお店の方からローカルな情報を得ることで、より有意義な滞在ができるかもしれません。

もしこれからラオス・サワンナケートへ来られる方は、ぜひカフェをチェックしてみてください!

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【お祭りQ】No.006 ラオスで最も高い空を目指して!大人たちが本気で挑むロケット祭「ブン・バン・ファイ」 https://eedu.jp/blog/2014/07/08/omatsuri_q006/ https://eedu.jp/blog/2014/07/08/omatsuri_q006/#respond Mon, 07 Jul 2014 23:01:40 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=31786 小さい頃、ロケットに憧れを持ったことはありませんか? ペットボトルを改良して、小さなロケットを作ったことがある人も少なくないはず。しかし、大人になってからロケットを作った人は数少ないでしょう。 今回ご紹介するのは、大人が […]

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小さい頃、ロケットに憧れを持ったことはありませんか?

ペットボトルを改良して、小さなロケットを作ったことがある人も少なくないはず。しかし、大人になってからロケットを作った人は数少ないでしょう。

今回ご紹介するのは、大人が本気でロケットを作るというラオスのお祭りです。

SPONSERD LINK

子どもも、大人も楽しむお祭り

春から夏にかけて、ラオス各地でユニークなお祭りが開かれます。名前は「ブン・バン・ファイ」。別名「ロケット祭り」と呼ばれるこのイベントは、子どもも大人も楽しみにしているイベントです。

それもそのはず。ロケットを作る主役は大人であり、中には3ヶ月以上前からロケットを作り始めている人もおり、誰が一番高く、遠くまでロケットを飛ばすことができるのかを競うのです。

ロケットは基本的に竹で作られます。中には、大人の背丈を超えるような大きなものもあり、近くで見ると迫力は満点。空にロケットが打ち上がるたびに、大きな歓声があがります。

動画もアップされていますので、ぜひお祭りの様子をその目でご覧下さい。そしてもし良かったら、ぜひラオスを旅しながら参加してるというのはいかがでしょう?

[Rocket Festival in Muang Sing, Laos – YouTube]

[photo credit: l@mie via photopin cc]

次回のお祭りQ〜これはどの国のイベントでしょう?〜

この「お祭りQ」のコーナーでは、毎回途上国の素敵な景色をクイズ形式で紹介していきます。

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カラフルな民族衣装で踊る女性たち。このお祭りはある地域でとても有名なイベントなのですが、ご存知でしょうか?正解は次の記事でご紹介します。どうぞお楽しみに!

▼「お祭りQ」を最初から楽しみたい方はこちらから!

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ラオス政府の経済成長の目指し方? 中小企業サポートに注力 https://eedu.jp/blog/2014/03/18/laos-government-support-smes-asean/ https://eedu.jp/blog/2014/03/18/laos-government-support-smes-asean/#respond Mon, 17 Mar 2014 22:30:35 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=24262 photo credit: Ethan Crowley via photopin cc 観光業や、製造業などでも今後成長していくと見られている南アジア・ラオス。 最近では、国の中小企業(SMEs)に政府が力を入れ始めまし […]

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photo credit: Ethan Crowley via photopin cc

観光業や、製造業などでも今後成長していくと見られている南アジア・ラオス

最近では、国の中小企業(SMEs)に政府が力を入れ始めました。

SPONSERD LINK

ASEAN経済を引っ張る

中小企業は、ラオスの企業の約90%を占めており、その割合はASEAN(東南アジア諸国連合)の中でも非常に高い数字です。

そこで、政府や世界銀行などの国際機関から、総額約3000万ドル(約30億円)のファンドを形成し、国内企業をサポートしていく予定とのこと。

さらに、世界銀行が支援する「Business Assistance Facility」から、ビジネス面での無料コンサルティングを受けることも可能となっています。

国際援助に頼り過ぎない持続可能な途上国の発展のためには、民間企業の発達が欠かせません。JETROが事務所を新設したりと、今後のラオスの経済成長の行方には目が離せません。

Global Times

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