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photo credit: Ethan Crowley via photopin cc

観光業や、製造業などでも今後成長していくと見られている南アジア・ラオス

最近では、国の中小企業(SMEs)に政府が力を入れ始めました。

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ASEAN経済を引っ張る

中小企業は、ラオスの企業の約90%を占めており、その割合はASEAN(東南アジア諸国連合)の中でも非常に高い数字です。

そこで、政府や世界銀行などの国際機関から、総額約3000万ドル(約30億円)のファンドを形成し、国内企業をサポートしていく予定とのこと。

さらに、世界銀行が支援する「Business Assistance Facility」から、ビジネス面での無料コンサルティングを受けることも可能となっています。

国際援助に頼り過ぎない持続可能な途上国の発展のためには、民間企業の発達が欠かせません。JETROが事務所を新設したりと、今後のラオスの経済成長の行方には目が離せません。

Global Times


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