アフリカ南東部に位置するマラウイ。
とある地方のヘルスセンターでは、子どもの栄養失調の検査にテキストメッセージ(SMS)が活用されているとのことです。
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医者不足と栄養失調を解消するテキストメッセージ
地方の検査結果をマラウイの首都リロングウェの病院に送られるという仕組み。IDナンバーや誕生日、体重、 慎重、腕の周囲などの記録で管理します。
毎週250人くらいのお母さんたちが5歳以下の子どもたちを連れてきており、検査した子どもが栄養失調の場合は、できるだけ早くサプリメントを送るようになっているのです。
マラウイでは1人の医者が44,000人にあたらなければいけないほど医者不足で、栄養失調にかかる子どもも多くいます。そんな中、ネット技術の普及に伴い、今回紹介したようなテキストメッセージの活用が期待されます。
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[Mashable]
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