南米 | トジョウエンジン https://eedu.jp/blog 途上国のイメージを豊かにするノンストップ・デイリーマガジン Thu, 04 Feb 2016 02:54:12 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.6.15 【ジカ熱対策の注意点】南米で蚊に刺されて発熱しても、いったん風邪薬(バファリンなど)の服用は避けましょう! https://eedu.jp/blog/2016/02/04/zika_fever_medicine/ https://eedu.jp/blog/2016/02/04/zika_fever_medicine/#respond Thu, 04 Feb 2016 02:46:22 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=40813 photo credit: going deep via photopin (license) 南米を中心に感染が確認されているジカ熱が最近大きな話題となっています。 今年の8〜9月にかけてオリンピックが開催されるブラジ […]

The post 【ジカ熱対策の注意点】南米で蚊に刺されて発熱しても、いったん風邪薬(バファリンなど)の服用は避けましょう! first appeared on トジョウエンジン.

]]>
Zika fever medicine

photo credit: going deep via photopin (license)

南米を中心に感染が確認されているジカ熱が最近大きな話題となっています。

今年の8〜9月にかけてオリンピックが開催されるブラジルも南米の国。これから南米に渡航される方に、ぜひ知っていただきたいジカ熱対策の注意点をご紹介します。

SPONSERD LINK

ジカ熱と似ているデング熱

「海外旅行中に大量の蚊にさされ、翌週に高熱が出た。頭痛もして、関節や筋肉も痛む」

さて、これは一体どんな病気でしょう?

最近ジカ熱のニュースをご覧になった方は、真っ先にジカ熱を疑うかもしれませんが、この病態はデング熱やチクングニア熱とよく似ています。

ジカ熱は他2つの病気に比べて比較的軽度の発熱(38.5度未満)と言われていますが、体温計を持参していなければ正確な体温を測ることは難しく、病気の特定も難しいでしょう。

また、いずれの病気にも特効薬はなく、対処療法が必要になるため、風邪薬を用いて熱を下げようとされる方がいますが、ここで注意が必要です。

蚊に刺された時の解熱鎮痛剤の使用は要注意!

以前、別の記事でもご紹介した通り、デング熱にかかると血小板が低下して出血を起こしやすくなるので、血小板の働きを抑える風邪薬(PLなど)や鎮痛解熱剤(バファリンやロキソニンなど)を服用するのは避ける必要があります。

つまり、ジカ熱の症状とデング熱の症状を勘違いして、風邪薬や鎮痛解熱剤を服用すると、非常に危険が伴うのです。

このような理由もあってか、外務省の海外安全ホームページでは、ジカ熱の治療方法の欄にデング熱の対処法についても合わせて書かれてあります。

現在、ジカ熱、デング熱及びチクングニア熱には特有の薬がなく、対症療法が行われます。デング熱では、血小板が低下し、出血を起こしやすくなるので、デング熱でないことが確認されるまでは、血小板の働きを弱める作用を持つアスピリンやイブプロフェンなどのNSAIDsと呼ばれる解熱鎮痛剤の使用を避け、アセトアミノフェン(パラセタモール)を使用してください。ジカ熱、デング熱及びチクングニア熱が流行している地域で蚊に刺されて発熱が続く、または発熱後に発疹が出たなど、ジカ熱、デング熱及びチクングニア熱を疑う症状が現れた場合には、医療機関への受診をお勧めします。

発熱が低く、ほぼジカ熱だと断定できたとしても注意が必要です。鹿児島市のホームページでは、ジカ熱の血小板減少の可能性について触れられています。

主として軽度の発熱(38.5度未満)、頭痛、関節痛、筋肉痛、斑丘疹、結膜炎、疲労感、倦怠感(一般的にデング熱、チクングニア熱より軽症ですが、血小板減少などが認められる場合もあります)などを呈します。これらの症状は軽く、通常、2~7日続きます。潜伏期間は3~12日で、治療は対症療法となります。通常は比較的症状が軽く、特別な治療を必要としません。

いずれにしても蚊に刺されて発熱した場合には、外務省の海外安全ホームページに書かれている通り、医療機関への受診をすることをお勧めします。

これから南米をはじめとした海外へ旅行に行かれる場合には、ぜひ蚊に刺された際の対処法について覚えておきましょう!

The post 【ジカ熱対策の注意点】南米で蚊に刺されて発熱しても、いったん風邪薬(バファリンなど)の服用は避けましょう! first appeared on トジョウエンジン.

]]>
https://eedu.jp/blog/2016/02/04/zika_fever_medicine/feed/ 0
これはビックリ!人間の歯を持つ魚「Pacu(パクー)」が南米アマゾン川で発見される! https://eedu.jp/blog/2014/02/26/pacu_fish/ https://eedu.jp/blog/2014/02/26/pacu_fish/#respond Wed, 26 Feb 2014 01:14:18 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=25122 これには驚きました。 「人面魚」という言葉は耳にしたことがありますが、まさか人間ソックリの歯を持つ魚がいるとは知りませんでした。 名前は「Pacu(パクー)」。南米のアマゾン川で発見された不思議な魚を紹介します。 SPO […]

The post これはビックリ!人間の歯を持つ魚「Pacu(パクー)」が南米アマゾン川で発見される! first appeared on トジョウエンジン.

]]>

これには驚きました。

「人面魚」という言葉は耳にしたことがありますが、まさか人間ソックリの歯を持つ魚がいるとは知りませんでした。

名前は「Pacu(パクー)」。南米のアマゾン川で発見された不思議な魚を紹介します。

SPONSERD LINK

人間そっくりの歯を持つ魚

「Pacu」の生息地は様々。南米アマゾン川のみならず、太平洋パプアニューギニアでも発見されたという報告があります。

ピラニアと同様、「Pacu」も肉食の魚ですが、水中の植物も食べるいわゆる雑食の魚であることが特徴です。

そして最大の特徴は“歯”。キレイに整い、横並びになっている歯は人間そっくり。写真で改めてご紹介しましょう。

Pacu fish2

こちらが「Pacu」。どこにでもいるような魚にも見えますが、 口の中を見てみると・・・

いかがでしょう?人間そっくりではないですか?

木から落ちてくるナッツやフルーツを噛み砕くために進化した歯だと推定されていますが、それにしても人間の歯によく似ています。

世界にはまだまだ知らない不思議が沢山ありますね。

[Amusing Planet]

The post これはビックリ!人間の歯を持つ魚「Pacu(パクー)」が南米アマゾン川で発見される! first appeared on トジョウエンジン.

]]>
https://eedu.jp/blog/2014/02/26/pacu_fish/feed/ 0
世界の果てまで旅行しよう!南米の絶景スポット30選 https://eedu.jp/blog/2014/02/04/zekkei_south_america30/ https://eedu.jp/blog/2014/02/04/zekkei_south_america30/#respond Mon, 03 Feb 2014 23:00:28 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=23831 卒業旅行のシーズンですね。 卒業生でなくとも、時間をたっぷりかけて海外旅行に行きたいという方は多いはず。 今回は、そんな旅好きな方々へぜひおススメしたい、南米を巡る旅。 これまでトジョウエンジンで紹介してきた、とっておき […]

The post 世界の果てまで旅行しよう!南米の絶景スポット30選 first appeared on トジョウエンジン.

]]>
zekkei_south_america30

卒業旅行のシーズンですね。

卒業生でなくとも、時間をたっぷりかけて海外旅行に行きたいという方は多いはず。

今回は、そんな旅好きな方々へぜひおススメしたい、南米を巡る旅。

これまでトジョウエンジンで紹介してきた、とっておきの絶景スポットをご紹介しましょう。

SPONSERD LINK

南米と言えば、絶景の宝庫!

南米には数えきれないほどの絶景があります。

もちろん東南アジアやアフリカにも魅力あふれる絶景スポットは沢山ありますが、大自然の迫力を思う存分味わうことができるのは、やはり南米でしょう。

ただし、地球の裏側ということもあり、往復航空券だけでも20万円近くしてしまうことが難点です。

だからこそ、おススメしたいのは、時間をたっぷり使って南米の各国を巡る旅。

これからご紹介する絶景は、どれか一つだけ見るのではなく、ぜひ組み合わせて見て回って欲しい絶景ばかりです。

それでは、南米の絶景スポット30選を一気にご紹介します!

ボリビアの絶景スポット3選

1.ウユニ塩湖

南米の絶景といえば、まずここを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?

「天空の鏡」と呼ばれる世界一の塩の湖、ウユニ塩湖です。ここは外せませんね!

2.ラグナ・ベルテ

ボリビアには小さな富士山の見える湖があると言われています。

それがラグナ・ベルテ。現地の言葉で「緑の湖」を意味する場所であり、その言葉通り、湖がエメラルド色に輝いています。

3.ラグナ・コロラダ

緑の湖のお次は、赤い湖。

ラグナ・コロラダは、湖の中にある赤い藻類の色素によって、水が赤色に見える不思議な湖です。ボリビアにはユニークな湖が沢山あるのです。

ペルーの絶景スポット6選

4.マチュピチュ

知らない人の方が少ないであろう天空都市マチュピチュ遺跡

以前、トジョウエンンでは、遺跡の歩き方も紹介しいていますので、ぜひチェックしてみて下さい!

5.ナスカの地上絵

マチュピチュと同じくらい有名なナスカの地上絵。本当に誰がこんな大きな絵を作ったのでしょうか?

最近は風化が激しくなっており、あと数十年もすると地上絵を見ることができなくなるとさえ言われています。行くなら今でしょう!

6.ワクチナ

砂漠の真ん中に広がる本物のオアシス、それがワカチナです。

今はリゾート地として栄えており、サンドボーディングという、砂漠の急斜面をボードで一気に滑り下りるレジャーが大人気です!

7.クスコ

インカ帝国の首都にして文化の中心地、クスコ

世界遺産にも登録された美しい町には南米の歴史がギュッと詰まっています。ぜひ行ってみたくなりませんか?

8.チチカカ湖

ペルーには、富士山よりも高く、琵琶湖よりも大きな湖があることを知っていますか?

チチカカ湖は標高4000m近い場所にある巨大な湖。湖の中にはいくつもの島があり、そこで暮らしている人たちもいるのです。

9.カラル=スーペ

1日あれば首都リマから行ける世界遺産があります。

カラル=スーペはペルーの首都リマの北200kmほどの場所にある遺跡。朝早くに出発すれば日帰りで観光することもできますので、ぜひ他の絶景と合わせて巡ってみましょう!

ベネズエラの絶景スポット2選

10.ロライマ山

数億年前の地球の面影を残す最後の秘境、ロライマ山

数億年前の地球の大地が今も存在しているというギアナ高地に広がる絶景。SF小説『失われた世界』の舞台となったことでも有名です。

11.エンジェルフォール

滝つぼのない滝を知っていますか?

世界最大の落差を誇るエンジェルフォールは、あまりにも高くから水が落下するため、途中で水蒸気に変わってしまうというため滝つぼがないのです。一度は見てみたい絶景ですね。

コロンビアの絶景スポット3選

12.キャノ・クリスタレス川

世界で最も色鮮やかで美しい川と言えばどこでしょう?

様々な意見があると思いますが、ぜひキャノ・クリスタレス川を候補に入れて下さい。ある時期だけ川が五色に輝くという神秘的な川なのです。

13.ラ・ピエドラ・デル・ペニョール

巨大岩ラ・ピエドラ・デル・ペニョールは、悪魔のタワーと呼ばれています。

無理もないでしょう。靴ひもを結んだような巨大階段は、遠くから見るとまるで継ぎ接ぎです。ロッククライミングもできるそうなので、冒険好きな方はぜひ!

14.サン・アグスティン遺跡公園

中南米最大規模を誇るユニークな遺跡公園、サン・アグスティン

公園内には、人間と動物が一体化した不思議な石像が至るところに存在し、ミステリアスな雰囲気が漂っています。世界文化遺産にも登録された謎に包まれた遺跡です。

エクアドルの絶景スポット2選

15.ガラパゴス諸島

エクアドルの絶景といえばここ、ガラパゴス諸島です!

周りの環境に影響されることなく独自の進化を遂げた生物たちが無数にいる地球最後の楽園。ダーウィンの『進化論』の発祥の地でもあり、“未来に残したい進化の博物館”と呼ばれるようになりました。

16.コトパクシ山

現在もなお火山活動を続けるコトパクシ山。活火山の世界最高峰です。

毎年多くの登山家がやってくるコトパクシ山。目的は山頂の火口と、そこから見る日の出。高度6,000m級の山頂で、二つの炎を見ることができる場所は、世界にここしかありません。

チリの絶景スポット5選

17.マーブルカテドラル

世界中の人たちが絶賛する“青の洞窟”マーブルカテドラル

マグマによって作られたマーブル模様と石灰石が溶けたコバルトブルーの水が幻想的な空間を創り出しています。まるで神様が住んでいるかのような洞窟ですね。

18.モアイ像

お待たせしました。イースター島のモアイ像です。

テレビや雑誌で一度は見たことがあると思いますが、その謎を知る人はまだ誰もいません。世界遺産に登録された800体の巨大石像、謎に迫る旅に行きませんか?

19.オソルノ山

日本人なら、きっと誰もが馴染みを覚えるであろうオソルノ山

理由は明確、富士山に似ているのです。円錐形の山に加え、周囲には湖も広がっており、チリを訪れた日本人旅行者からは「チリ富士」と呼ばれるようになりました。

20.アタカマ砂漠

星空は、好きですか?もし好きならば、ぜひ覚えてほしい絶景スポットがあります。

世界で最も美しい星空が見えると言われるアタカマ砂漠。標高が高く、空気が澄んでいるため、天体観測にピッタリな場所なのです。宇宙を一番近くに感じることができる砂漠の旅はいかがでしょう?

21.サン・アルフォンソ・デル・マル

ギネスにも認定された世界で一番大きなプールリゾート、サン・アルフォンソ・デル・マル

総面積は8ヘクタールと、もはやプールというよりは人口の海と言いたくなるような超巨大プール。プールサイドには砂浜やヤシの木もあり、プールにはヨットまで浮いています!

アルゼンチンの絶景スポット5選

22.イグアスの滝

アルゼンチンの絶景と言えばまずここでしょう。

世界三大瀑布の中でもトップの水量を誇るイグアスの滝。36億リットル/分の水量がある滝は世界に一つしかなく、アメリカのルーズベルト大統領を感動させたという圧倒的な大自然です。

23.アコンカグア

こちらも大自然。アンデス山脈に現れた氷の剣山アコンカグアです。

白いとんがり帽子と刃のように尖った氷が、どこまでも続いています。南米最高峰に咲く、白い氷の華。できることならぜひ一度見てみたいですね。

24.ペリトモレノ大氷河

山の次は海。アルゼンチンには世界3位の規模を誇る氷河があることを知っていましたか?

透き通るようは蒼い氷の塊が大小50を超えて並ぶペリトモレノ大氷河。景色も素晴らしいですが、氷河と言えば崩壊の音が凄まじいことでも有名です。全身が震えるような轟音、ぜひ聞きに行きましょう!

25.イスチグアラスト/タランパジャ自然公園群

アルゼンチンの絶景はまだまだあります。山、海の次は砂漠です。

恐竜たちが眠る砂漠イスチグアラスト/タランパジャ自然公園群。太古の地球と繋がる化石の世界的な発掘地として知られており、考古学好きな旅人にとってはたまらないスポットのはず!

26.バルデス半島

動物天国と言えば、どこでしょう?アフリカのサバンナを思い浮かべた皆さん、ちょっと待って下さい。動物の楽園は、アフリカだけではありません。

世界遺産にも登録されたバルデス半島。ここでしか見ることができない生物が沢山おり、海辺を埋め尽くすゾウアザラシやペンギンの群れは圧巻です!

ブラジルの絶景スポット4選

27.コルコバードのキリスト像

ブラジルの首都リオデジャネイロのシンボル、コルコバードのキリスト像

標高は700mを越える丘のの頂上にあり、丘の上からは首都全体を見渡すことができます。ブラジルに行かれる方はまずここを押さえておきましょう!

追記(2014.12.12)
ブラジルの首都はリオデジャネイロではなく「ブラジリア」になります。間違った表記があり、大変失礼いたしました。※リオデジャネイロは1960年まで首都であり、それ以降は「ブラジリア」が50年以上首都として機能しています。

28.ペロウリーニョ

ペロウリーニョはユネスコ世界遺産にも登録された歴史地区です。

ヨーロッパやアフリカの人たちが行き交い、いつしか独自の文化が生まれた歴史的都市。カラフルな家が並ぶ街は、まさに文化の交差点と言えましょう。

29.アマゾン川

ピンクのイルカを見たことがありますか?もちろんどの川でも発見できるわけではなく、主な生息地はアマゾン川です。

ブラジルを貫くようにして流れるアマゾン川。流域面積が世界一であることが有名ですが、周辺の熱帯雨林には、約120種類のほ乳類が生息している動物の宝庫でもあることを知っていましたか?

30.レンソイス・マラニェンセス国立公園

最後にご紹介するのは、ブラジルNo.1の絶景スポットとして名高いレンソイス・マラニェンセス国立公園

独特のカタチをした白い砂丘とエメラルドの湖が絵画のような世界をつくり出しています。自然によって生まれた天然の芸術作品、ぜひとも行ってみたいですね!

さあ、今年こそ南米を巡る旅へ!

以上、30の絶景スポットを紹介しましたが、いかがでしたか?

もちろん全てを一度に回ることは難しいと思いますが、ぜひ複数の絶景スポットを一緒に見て回って欲しいです。

旅の道中にも出会いがあるはず。絶景のみならず、現地で暮らす人たちや同じ目的地を目指す旅人との出会いは、きっと一生の思い出になるはず。

遠く離れた地球の裏側で、何があなたを待っているのか?気になる方は、ぜひ南米を巡る旅にチャレンジしてみてください!

【おまけ】まずは、絶景クイズからいかがでしょう?

トジョウエンジンでは、これまで途上国の絶景をクイズ形式でご紹介してきました。

今回ご紹介できなかった、アジア、アフリカの絶景もたくさん登場します。ぜひ合わせてチェックしてみて下さい!

▼南米ではなく、東南アジアに行きたいという方はこちらの記事も↓

▼アフリカに行きたいという方はこちらの記事もぜひどうぞ↓

※今回掲載した写真は、以前紹介した記事から引用しております。

The post 世界の果てまで旅行しよう!南米の絶景スポット30選 first appeared on トジョウエンジン.

]]>
https://eedu.jp/blog/2014/02/04/zekkei_south_america30/feed/ 0
見逃せない中南米のITの潮流! ラテンアメリカ地域で生まれた注目のスタートアップ10選 https://eedu.jp/blog/2013/08/05/10-latin-american-startups/ https://eedu.jp/blog/2013/08/05/10-latin-american-startups/#respond Sun, 04 Aug 2013 23:00:08 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=11077 photo credit: the miss c via photopin cc 以前、「ビジネスチャンスの宝庫、アフリカ市場! いま「熱い」IT系スタートアップ・サービス13選」という記事でアフリカのITの潮流を紹介し […]

The post 見逃せない中南米のITの潮流! ラテンアメリカ地域で生まれた注目のスタートアップ10選 first appeared on トジョウエンジン.

]]>
medium_437566077

photo credit: the miss c via photopin cc

以前、「ビジネスチャンスの宝庫、アフリカ市場! いま「熱い」IT系スタートアップ・サービス13選」という記事でアフリカのITの潮流を紹介しました。

今回も少し似た記事となりますが、ラテンアメリカで今注目の10のスタートアップを紹介したいと思います。

【今回紹介する10のスタートアップ】
1. Agent Piggy(教育)

2. Bandtastic(共同購入)

3. Cinepapaya(チケット購入)

4. ComparaOnline(価格比較サイト)

5. Cumplo(P2P融資)

6. Descomplica(教育)

7. Ideame(クラウドファンディング)

8. Pagpop(モバイル決済)

9. Workana(フリーランサーのマーケットプレイス)

10. Wormhole IT(オンライン通話)

1. Agent Piggy

Agent Piggy

「Agent Piggy」は、子どもをターゲットとしたお金に関する教育プラットフォームです、貯金や今あるお金をどう使うかなどを学ぶことができ、英語、スペイン語、ポルトガル語に対応しています。

2. Bandtastic

Bandtastic

「Bandtastic」は、コンサートや電子チケットに特化したクラウドファンディングサービスです。期日と出演バンドが掲載され、観たい人がお金を出していくもの。目標金額を超えるとプロジェクトが達成し、コンサートやライブが開催されます。

3. Cinepapaya

Cinepapaya

「Cinepapaya」は、ペルー、コロンビア、チリで展開している映画チケット販売のプラットフォームです。米国西海岸のインキュベーターである500 Startupsからも出資されています。

4. ComparaOnline

ComparaOnline

「ComparaOnline」は、価格比較サイトです。これまでに500万ドルの資金調達を達成しており、注目のサービスです。

5. Cumplo

cumplo

「Cumplo」は、チリのスタートアップで、個人間融資のサービスを運営しています。昨年2012年の12月時点で100万ドルほどの取引がされています。

6. Descomplica

descomplica

「Descomplica」は、ブラジルのEラーニングサービスです。 MOOCs(Massive Open Online Courses)に関しては、スタンフォード大学から生まれた「ウダシティー(Udacity)」を紹介したことがあります。教育×ITは注目の分野ですね。

7. Ideame

Ideame

「Ideame」は、ラテンアメリカ版Kickstarterとも言えるくらい大きなクラウドファンディングサイトです。目標金額に届かなくても、達成額のみもらうことのできるモデルとなっています。

8. Pagpop

pagpop

「Pagpop」は、ブラジル発のモバイル決済システムを提供するサービスです。今後、スマホやタブレットでの決済も増えてくるので、注目していきたいですね。

9. Workana

workana

「Workana」は、フリーランスで仕事をしている人のためのオンラインマーケットプレイス。デザインや記事作成などを筆頭に様々なスキルなどを売ることができるというものです。スペイン語、ポルトガル語、英語で利用できます。

10. Wormhole IT

wormholeit

「Wormhole IT」は、アルゼンチン発のオンライン会議のプラットフォームです。Skypeのような使い方から、ミーティング、イベントなどにも活用できるとのこと。

以上、10のサービス、いかがでしたでしょうか?クラウドファンディングやEdTech、モバイル決済など先進国でも進んでいる流れが、ラテンアメリカでも普及しつつあります。今後も中南米や、アフリカ、アジアなどのテック情報を追っていきますので、どうぞよろしくお願いします!

【今回紹介した10のスタートアップ】
1. Agent Piggy(教育)

2. Bandtastic(共同購入)

3. Cinepapaya(チケット購入)

4. ComparaOnline(価格比較サイト)

5. Cumplo(P2P融資)

6. Descomplica(教育)

7. Ideame(クラウドファンディング)

8. Pagpop(モバイル決済)

9. Workana(フリーランサーのマーケットプレイス)

10. Wormhole IT(オンライン通話)

[参考記事:The next web]

The post 見逃せない中南米のITの潮流! ラテンアメリカ地域で生まれた注目のスタートアップ10選 first appeared on トジョウエンジン.

]]>
https://eedu.jp/blog/2013/08/05/10-latin-american-startups/feed/ 0