前回に引き続きコロンビアの絶景スポットのご紹介を。
本日は世界遺産にも登録された「サン・アグスティン遺跡公園」です。
中南米最大規模を誇るユニークな遺跡公園についてお伝えしましょう。
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謎にあふれる400体の石像
コロンビアの南西部、アンデス山脈の中腹に「サン・アグスティン遺跡公園」はあります。赤道直下にあり、日本の真夏に近い気候ですが、標高1700メートル近くにあるため、夜になると一気に冷え込みます。
遺跡の規模は南米最大級。東はアマゾン川、西は太平洋まで広がっており、主な遺跡だけでも30近くあります。これらを総称して「サン・アグスティン遺跡公園」と呼び、世界遺産にも登録されました。
この遺跡公園の一番の特徴は、何と言ってもユニークな石像です。人間と動物が一体化した不思議な石像が至るところに存在し、ミステリアスな雰囲気が漂っています。石像の数はなんと400を越え、そのすべてを一日で見て回るのは困難です。
何のために作られたのか、まだ多くの謎が解明されておりません。コロンビアの謎にせまる旅、良かったらいかがですか?
(photo: Wikipedia)
次回の絶景Q〜ここはどこでしょう?〜
この「絶景Q」のコーナーでは、毎回途上国の素敵な景色をクイズ形式で紹介していきます。
第198問は、こちらの写真。同じく中南米の遺跡群、ピラミッドのようなこの遺跡をご存知ですか?詳細は次の記事で紹介します。どうぞお楽しみに!
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