再生可能エネルギーの中でも、得に風力発電は途上国の発展に大きく貢献してきています。
トジョウエンジンでも、ブラジル・エチオピア・フィリピンなどでの事例をご紹介してきました。
そんな中、デンマーク政府が、大規模な南アフリカへの風力発電支援を発表したので紹介します。
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デンマークの最大産業!
意外と知られていませんが、デンマークの風力発電は世界でも有数の規模を誇っており、風力発電だけで、裕に国の電力需要を賄うことができます。
そのノウハウを今度はアフリカ、最初は南アフリカに輸出していくのです。デンマーク政府が主導で、南アフリカの再生可能エネルギー事業会社とデンマークの会社を支援するとのこと。
デンマークの世界最大の風力発電機メーラー、ヴェスタス社は、南アフリカの3つの風力発電所の風力タービンの取り付けを受け持ちます。
再生可能エネルギーはアフリカの希望
デンマーク首相ヘレ・トーニング=シュミット氏は、今回のイニシアチブに関してこう話しています。
これは非常に具体的な協定です。デンマークが世界に誇れる技術を輸出することは、将来のためでもあります。
途上国が持続可能に、地球に優しく経済発展を遂げるためには、再生可能エネルギーの使用が不可欠です。
一国の競争利益を、どんどん途上国へ届け、先進国と途上国が一緒に、そしてクリーンに経済発展できることを願います。
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