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私たちの活動
Activity

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途上国の子どもの
教育格差に挑む
CHALLENGE

e-Educationは、「途上国の子どもの教育格差」をなくすために、2010年からこれまで延べ14の国・地域で教育を届けてきました。

途上国の子どもの教育格差に挑む 途上国の子どもの教育格差に挑む

途上国の子どもの
教育格差とは

ISSUE解決すべき課題

解決すべき課題 解決すべき課題

ISSUE解決すべき課題

私たちは途上国における子どもたちの教育格差問題の解決に取り組んでいます

現在、途上国の教育課題は変化しつつあります。例えば、2000年初頭までアジア最貧国と呼ばれていたバングラデシュは2015年に中所得国化し、初等教育の就学率は97%を超えました。

一方で、新たな教育課題が生まれています。 その一つが、都市部と農村部における教育格差であり、中でも中学生や高校生の学習環境には非常に大きな差があります。難関国立大学の出願者は年々増加しているものの、合格者の9割以上が都市部出身であり、特に先生が不足する農村部において高校生たちは高い意欲はあっても大学へ進学することができません。

e-Educationは、このような途上国の中高生の教育格差を解決するために活動をしています。

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各国での活動

アジアの中等教育課程にいる子どもの教育格差を解決するため、現在はバングラデシュ、
フィリピン、ミャンマー、ネパールで映像授業を始めとした教育の取り組みを行っています。

各国での活動

バングラデシュバングラデシュ

バングラデシュでは、全国の大学進学率が20%を下回ります。
特に先生不足により大学進学が難しい農村部の高校生たちに、映像教材による学力向上と、現地の大学生チューターによるオンライン家庭教師を行っています。

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フィリピン

フィリピンフィリピン

フィリピンでは貧困などの理由で普通の学校に通えない子どもたちが多くいます。
フィリピンのミンダナオ島北部で、普通の学校に通えない中学生たちへは現地の大学生チューターによる授業支援とオンライン家庭教師によって、教育のサポートをしています。

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ミャンマー

ミャンマーミャンマー

ミャンマーでは全国で7割の高校生が高校を卒業できません。
特に学習環境が整っておらず、高校卒業試験に向けて十分に学ぶ機会が乏しい子どもたちに対して、映像教材を活用し、生徒の学びの向上に取り組んでいます。

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ネパール

ネパールネパール

ネパールでは山岳部の7割の中学生が中学を卒業できません。
中学卒業が難しい山岳部に、授業の補助教材としての先生向け映像教材と、教材活用ガイドラインを提供しています。

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過去のプロジェクト

  • インドネシア

    インドネシアインドネシア

    首都ジャカルタ近郊のデポックという街にある、経済的な問題を抱える生徒が通う「マスター」という学校で大学受験をサポート。国内最難関・インドネシア大学を含む大学進学者を輩出しました。

  • ラオス

    ラオスラオス

    国際学力調査で、初等教育の算数に課題があると報告されているラオス。小学校生向けの「かけ算九九の歌」を作成し、実際に小学校で導入するとともに、教員養成校を通じて普及活動にも尽力しました。

  • ヨルダン

    ヨルダンヨルダン

    首都アンマンから車で約1時間の距離にあるパレスチナ難民キャンプの女子高校で、大学受験を支援しました。著名な数学講師の授業をDVDにまとめ、17名の受験生をサポートした結果、国内最難関のヨルダン大学合格者を2名輩出することができました。

  • ルワンダ

    ルワンダルワンダ

    先生がおらず実験道具もないルワンダの各地の高校生のために、理科の実験を扱う20時間分の化学の映像授業を作成しました。全国7校舎700人の生徒へ届け、2012年の大学受験では100名近い学生が進学を決めました。

  • ガザ

    ガザガザ

    ガザの国際連合パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)と提携し、学習障害を持つ生徒へどう指導すれば良いか、先生の能力強化を図るため、隣国ヨルダンにいる学習障害指導の専門家とTV会議システムで繋いだ遠隔での集中講義を行いました。

最高の教育を
世界の果てまで

すべての子どもたちが当たり前の
ように教育を受けられるために、
e-Educationを応援してくれる方を
探しています。

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