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途上国において、活発に活用が進められている太陽光エネルギー。これまでにデザインにも力の入ったソーラーランタンやソーラーパネルを設置した学校、太陽光を活用した充電器など様々なアイデアを紹介してきました。
しかしながら、実際のところどのくらい活用が進んでいるのでしょうか?南アフリカの太陽光パネルに関して1枚のインフォグラフィックがありますので紹介したいと思います。
南アフリカ北部のポロクワネという都市の太陽光発電についてまとまっています。
- 1年間で360ギガワットを発電
- 36,000家庭に電力供給可能
- 133,000人に電気を届けることが可能
- 1年間で約130,000トンものCO2削減
数字が並ぶシンプルなインフォグラフィックですが、1つの都市だけでもこのようなインパクトが生み出せていると考えると素晴らしい状況だと思います。南アフリカでは、このような再生エネルギーを推進している都市が増えているのです。
日本ではまだまだ太陽光の活用が進んでいない印象ですが、今回紹介したような活用が進む途上国から先進国に何かリバースイノベーション的な事例を持ち込むのではないでしょうか。期待していきましょう!
[South Africa Solar Infographic]
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