みなさんはFacebookを利用されていますか?
進学や仕事の都合などで離れ離れになった友人と、数年ぶりにFacebookでコンタクトをとったり、SNSを活用したコミュニケーションはとても便利ですよね。
今回の記事では、「グローバル化・IT化社会」と言われる現代を象徴するような、おもしろいインフォグラフィックを紹介します。
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Facebookから分かる移民の動き
Facebookの月間ユーザーはおよそ11億人前後と言われています。そんなFacebookの「ビッグデータ」を活用した世界の人口移動に関するデータをお伝えします。
世界銀行のデータによると、ナイジェリアのラゴスは2010年から2012年のたった2年間でおよそ18%も人口が増加したそうです。
またトルコのイスタンブールでは、東ヨーロッパからの移民を中心に人口が激増しています。以下のインフォグラフィックでは、都市化・人口増加が著しい箇所が黄色くなっています。
東南アジアでは、ラオス、ベトナムに人口移動が集中しています。
アフリカ大陸では、西アフリカのマリやブルキナファソ、東アフリカではケニヤへの移動が活発なようです。
世界地図で見てみると、アメリカ、東アフリカ、トルコ、インドそして東南アジアに動きが集中していることがわかります。
また、国ごとの動きを追ってみると、アメリカへの移民は、インドや中国、イギリスがその多くを占めています。
「グローバル化・IT化社会」が進展している現代だからこそ、こうしたSNSを活かしたビッグデータの分析はこれからますます重要になってくるのではないでしょうか。
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