貧しい人を助けられる銀行マンになりたい
Farid Uddin(ファリッド・ウディン)
バングラデシュ
家庭環境はどうですか?
4人の兄弟と2人の姉妹がいます。
お母さんは肝臓の病気を患っていました・・
手術にかかるお金もなんとか捻出したんだけど・・
努力もむなしく、7日後に天国に旅立ちました。
それからは、妹たちはお母さんのおじさんに引き取られていきました。
一番上のお兄ちゃんはなんとか中学を卒業することができましたが、高校には行かずに洋服の工場で働き始めました。
お父さんのお給料が少ないので、家計を助けるために働かなくてはいけなかったんです・・
二番目のお兄ちゃんも中学を中退して、リキシャ(3輪の人力車タクシー)の運転手として働いています・・
僕は大学に行けばもっと良い仕事が見つけられると思ったし、公立大学は安かったので、必死に、必死に、勉強しました。
e-Educationとの出会いを教えてください
大学生になってから、e-Educationの4つの支店でチューターを務めました。
そんな中で、ロヒンギャ難民が大量に路上生活を強いられているのを見て、衛生状態が悪く、バングラデシュのすぐそばで、ここには全く人権がないと感じました。
そこで50人くらいから、3〜4日間、募金を集め続けました。
1回目はなんとか物資を届けることができて、2回目は何が欲しいか?のインタビューもして、できる限り現地が必要としている支援を届けることができました。
社会に出たらどんなことがしたいですか?
もっと成長をして実力をつけられたら、e-Educationと仕事で協働したいと思っています!
就職の仕方についても、多くを学ぶことができました。
そしてゆくゆくは銀行マンになって、たくさんお金を稼いで、家族を助けたいです。
小さい時から貧しい人を助けたいと思っていて、何か機会があった時に自分のエネルギーを与えたいと思ってます。
Faridのように、
夢に向かって
がんばる子どもを
応援してもらえませんか?
e-Educationは、バングラデシュを始めとする、さまざまな途上国で目標を持って努力している子どもたちに教育支援を届けています。 あなたの寄付で、Faridのように、夢に向かって努力している子どもたちに勉強する機会を提供することができます。
「子どもたちの教育を受ける権利を守りたい」
「どんな環境にある子どもでも、夢をもってがんばってほしい」
そんな風に感じていただけた方は、ぜひe-Educationへの寄付をご検討ください。
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