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世界人口の約32%以上の人々が未だにスラム式と呼ばれる家に住んでいます。トジョウエンジンでもこれまで、いくつかの途上国でスラムに変わる家やシェルターをご紹介してきました。

など、人口が増えていく中、このようなサステイナブルで住みやすいの需要は年々高まってきています。今回は、4人掛かりでたったの1日で建設可能な万能シェルター、「Doug Sharp」をご紹介します!

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誰でも簡単に作れる!

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「Doug Sharp」は大量生産が可能で、このように分かりやすい図解と説明で、誰でも気軽に作れる設計となっています。

外見もキレイ!

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まるでテントを張るかのように、平地ならどこでも建てられ、人それぞれのこだわりの形・色などをカスタマイズすることもできます。

そして中身もキレイで快適!

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同じように、インテリアにもオリジナリティが溢れています。

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スラムの家ではあまり見かけなかった簡易シャワーも必要に投じて取り付け可能となっています。

途上国のニーズに適っている

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この万能シェルターは上記以外にも、途上国の人々を苦しめている問題の解決策も含まれています。

電気を通しやすい金属で全体が覆われていたり、溝を両端にとりつけることで雨水を外に素早く流すことでの衛生面の向上、さらにはこのような家をいくつも作ることで、小さなコミュニティ作りも可能になります。

現在では、試験的に南アフリカの最大都市、ヨハネスブルグでこの万能シェルターが組み立てられているそうです。これから、どこの地域に進出していくのか注目です!

「Doug Sharp」のポテンシャルがショートムービーにまとめられていますので、是非ご覧になってみて下さい。

Doug Sharp from Abod Shelters on Vimeo.

[INHABITAT]


途上国の教育課題を若者の力で解決する

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