明けましておめでとうございます!
みなさんはお正月はいかがお過ごしになりましたか?
日本のお正月は、初詣に行き、おせち料理を食べ、こたつでのんびり・・・といった「日本ならでは」のお正月の過ごし方がありますよね。
ところで、世界の人々はお正月をどのように過ごしているのでしょうか?
今回の記事では、世界のお正月の中でも、特にユニークなものをまとめてご紹介します!
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エクアドル
エクアドルでは、紙のつまった”カカシ”や昨年の写真を真夜中に燃やし、新年の幸運を祈念します。
フィリピン
フィリピンのお正月では、周りに果物や衣服など「丸いもの」を置くようにします。それらの「丸いもの」はお金を表しており、幸運をもたらすと信じられています。
ブラジル
ブラジルのお正月では、白い服を着て、「イエマンジャ」という海の女神様に向かって、波を7回飛び越えながらお願い事をします。またカラフルな下着を着て、新年の幸福を祈願します。
ペルー
ペルーのとある村では、「タカナクイ祭」というお祭りを大晦日に開催します。その内容がまた興味深いのですが、村人同士で殴り合いの喧嘩をし、彼らのいざこざを解決します。まっさらな状態で新年を迎えようというわけです。
ボリビア
ボリビアでは、コインをしのばせたケーキを焼き、コインを当てた人は、その年は幸運に恵まれるとされています。
タイ
タイでは、日本でも有名なあの「水掛祭り」が行われます(※タイのお正月は4月です)。
南アフリカ
南アフリカの一部地域では、なんと窓から不要になった家具を投げ捨てるそうです。
シベリア
シベリアでは、凍った湖に丸太を持って飛び込みます。考えただけで息が止まりそうですね・・・。
エストニア
エストニアでは、12種類の料理を小分けに食べながら大晦日を過ごします。もちろんご先祖様への分もちゃんと残しておきます。
イラン
イランではお正月を「ノールーズ」と呼び、「ハフト・スィーン」という現地語でSinから始まるもの(リンゴやニンニク、コインなど)を7つ集めるという慣習があります。
いかがでしたでしょうか?
国ごとにここまで新年の迎え方が異なるのは非常に興味深いですね。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
(参考:List25,BUSINESS INSIDER)
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