アフリカで多く生産されているコーヒー。
今回は、ウガンダの起業家がはじめたコーヒーブランド「Good African」を紹介します。売り上げの半分はコーヒー農家に入るというビジネスモデルで注目されています。
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売り上げの半分をウガンダのために
このブランドの仕組みは、ウガンダのコーヒーをイギリスのショップに直接売ることで(仲介業者などを経ず)、多くの利益を生むことができているのです。
売り上げの50%をコーヒー農家や、コミュニティ支援、マイクロファイナンスなどにも使うことで、様々な角度からウガンダの貧困の解決や自立支援を目指しています。
イギリス大手チェーンストア「テスコ」とタッグ
10年前に設立され、以来「TRADE NOT AID(援助ではなく取引・貿易)」をテーマに、ビジネスとしての問題解決に取り組んでいるのです。ウェブサイトではそれぞれの農家のストーリーも読むことができます。
実際の商品は、250グラムほどのパックが2つで2000円ほど。また、イギリスでは大手チェーンストア「テスコ」と組むことでうまく流通することができているようです。
設立者のアンドリューさんは、今年始めに「A Good African Story」という本を出版しています。ぜひ、このコーヒーブランドに注目してみましょう。
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