Nokero、CEOのカサロスさん
世界の約13億人は、いまだに電気へのアクセス無しの生活を強いられています。
以前ご紹介した、世界初の太陽光型電球「Nokero」が、途上国で100万個の売り上げを達成しました。
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創業からわずか3年のプロダクト
Nokero(No Kerosene:灯油を使わない)は、シンプルな使い勝手の良さと、15ドルという安さを活かし、3年弱で世界中で100万個を売り上げました。
さらにアフリカ諸国政府から、40万単位のオーダーも交渉中。最近では、インドネシアで28万個のオーダーが入ったそうです。
新モデルN222は、携帯電話などの電子デバイスなども充電でき、これで高い電気料金を払わずに日々生活することができます。オペレーション担当のコックスさんは以下のように語ります。
Nokeroは、人々がとにかく今必要としているプロダクトです。毎日受ける’無料’の日光をエネルギーに変え、特にアフリカの女性たちにとって、様々な可能性を生み出します!
超大物バンドも絶賛!
Nokeroは、国連などの国際機関と提携し、ユニークなキャンペーンも打ち出しています。
昨年は、名実ともに世界各国で圧倒的人気を誇るアメリカのバンド、リンキン・パークが、”Power the world“という題名で、途上国のエネルギー問題を歌で訴えるキャンペーンが、Nokero中心に行なわれました。
他にも、CNN、TechCrunch、The Economist、Popular Scienceなどの大手メディアで注目が集まっているNokero。今後はサブサハラアフリカの僻地でも、サービスを広げてほしいところです!
Linkin Park and Music for Relief Launch “Power the World” Campaign Through Imani’s Story to Energy Poverty from Nokero Solar on Vimeo.
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