ミャンマーの隣国バングラデシュが、初めてクリケット世界選手権大会を開催しました。
それに合わせ、The Myanmar Cricket Federation (ミャンマークリケット連盟:以下、MCF)は、ヤンゴン市内でクリケット大会を主催しました。
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国内大会は大盛況
MCFは、なぜ国内大会を開いたのでしょうか?
その理由として、世界選手権大会をミャンマーに招聘するためがあげられます。未だミャンマー国内にて正式なクリケット大会が行われたことがないため、MCFは実績作りのために大会を開催しました。
ヤンゴン市内で開催された大会は、大盛況で閉会。世界大会招致に向け、第一歩を踏み出したかのように見えましたが、様々な問題が露呈したそうです。
様々な問題が…
まずコイントスで問題が発生。ミャンマーには硬貨がないため、クレジットカードでコイントスが行われたそうです。コイントス用のコインを用意すればこの問題は解決できそうですが、他にはグラウンドの整備が急がれそうです。
また、現在MCFが保有しているグラウンドは学校建設のため取り壊しが決定。国際大会を開くためには、新たなグラウンド建設が必要とされています。
MCFの前に多くの問題が立ちはだかっていますが、着々と実績作り、グラウンド建設準備を行っているので、近い将来ミャンマーでクリケットの国際大会が見れる日がくるかもしれません。
開催された際は、足を運んでみてはいかがでしょうか?
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