村を襲った飢饉。人々が死の危機に瀕する中、図書館で見つけた本が運命を変えました。
廃材から独学で風力発電を作り上げ、その風車で灌漑ができ、発電で電気が灯る。飢饉からも暗闇からも村を救った20代の発明家ウィリアム・カムクワンバ氏のTEDでのプレゼンテーションです。
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花口 大輝
ライター
ライター
関西大学出身。カナダ留学中に仲間とファンドレイズを立ち上げ、協賛してくれた人々の温かさに感動。その後バングラデシュへ渡航し、途上国の現状に衝撃を受ける。トジョウエンジンの「途上国にワクワクする」に共感し、ライターとして尽力。
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花口 大輝
03/10
スケボーで信頼とつながり! アフガニスタンで始まったスポーツ交流と学びの場とは
軍隊キャンプのような外構え。しかし、塀の内側にあるのは、スケボーを楽しむ子どもたちの姿。
アフガニスタンに建設された巨大なスポーツ設備を持つ教育機関が、社会問題に悩まされる国において新しい教育を模索しています。この施設を作ったNGO「スケースティタン」の狙いは、スケボーで信頼とつながりを生み出していくことでした。
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花口 大輝
02/13
「アフリカはビジネスチャンスで溢れている」ーー元マッキンゼーのユービン・ナイドウ氏が分析するアフリカとは?
元マッキンゼーのコンサルタントEuvin Naidoo(ユービン・ナイドウ)氏は、私たちが持つアフリカの印象を一変させます。
「実際のデータや統計は現実の事象である」と語り、それらの事実はアフリカがビジネスチャンスに満ちた国であることを物語っているのです。
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花口 大輝
12/12
IKEAのカラーボックスとおもちゃで説く、ハンス・ロスリング「地球規模の人口増加について」
「途上国」という概念を改め、新しい世界を理解する必要があると語るハンス・ロスリング氏は、歴代TEDスピーカーの中でも有名なプレゼンターです。
彼はプレゼンの中で、IKEAで買ったというカラーボックスを用いて、「人口増加」について語ります。
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花口 大輝
12/04
18才の高校生がたった1人で生み出した発明品! 途上国の水問題改善の可能性を持つシンプルな浄水器
大学のインターンに参加した高校生が1人で取り組んだ浄水器。
柔軟な発想から生まれた画期的なアイデアは、途上国を取り巻く水問題の改善に一役買いそうなのです。
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花口 大輝
11/29
途上国の小さな命を救えるか? 超安価でシンプルな保育器「Embrace」
開発者のジェーン・チェンと寝袋型保育器「Embrace」
大人の手のひらに収まるほど小さな体で生まれる未熟児は、体温を維持するだけの脂肪がありません。 保育器がない環境では生まれてから低体温症と闘い、たとえ生き抜くことができたとしても臓器が正常に発達しないのです。その結果、糖尿病や心臓病、知能の低さなど様々な健康問題を抱えながら生きていかなければなりません。 »つづきをよむ
花口 大輝
11/08
ベトナムで自然の大切さを教える幼稚園が完成! 遊びながら学ぶ校舎をデザインした建築家の試み
農業との距離が遠くなり、食べ物がどのようにして作られているか知らない。
そんな子どもたちが増えている現状を受けて、ベトナムの幼稚園では園児が自然を身近に感じられる取り組みが始まっています。
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花口 大輝
10/28
成績優秀者は入学禁止!? リテラシーが低い人を優秀な技術者に育てる、途上国最高の教育機関「裸足の大学」とは
世界から注目を集める型破りな大学が、途上国に革新をもたらしています。
高い技術を身に付けることができる最高の教育機関と言われる「裸足の大学(ベアフット・カレッジ)」。一方で、資格や学歴を持つ者の入学を一切認めていません。そんな裸足の大学の創始者バンカー・ロイの物語を紹介します。
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花口 大輝
10/08
途上国の人々の足を守る! 折り紙のように作れる革新的な靴を生み出した「UNifold」プロジェクト
誰もが買えておしゃれな靴。
このシンプルなアイデアが、途上国に住む人々の足を病気から守ろうとしています。
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花口 大輝
09/27
「ケニア4歳の少年が死ぬまでにしたいこと」ーー途上国の水問題に取り組むNPO「Water is Life」の寄付キャンペーンが感動的!
"5人に1人の子どもが、5歳まで生きられない"
ケニア共和国では、きれいな飲み水を確保できないことが原因で、5人に1人の子どもが5歳の誕生日を迎えることができないと言われています。マサイ族の4歳の少年Nkaitole君も、この厳しい現実の中で生きています。
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