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村を襲った飢饉。人々が死の危機に瀕する中、図書館で見つけた本が運命を変えました。
廃材から独学で風力発電を作り上げ、その風車で灌漑ができ、発電で電気が灯る。飢饉からも暗闇からも村を救った20代の発明家ウィリアム・カムクワンバ氏のTEDでのプレゼンテーションです。
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関西大学出身。カナダ留学中に仲間とファンドレイズを立ち上げ、協賛してくれた人々の温かさに感動。その後バングラデシュへ渡航し、途上国の現状に衝撃を受ける。トジョウエンジンの「途上国にワクワクする」に共感し、ライターとして尽力。
開発者のジェーン・チェンと寝袋型保育器「Embrace」
大人の手のひらに収まるほど小さな体で生まれる未熟児は、体温を維持するだけの脂肪がありません。 保育器がない環境では生まれてから低体温症と闘い、たとえ生き抜くことができたとしても臓器が正常に発達しないのです。その結果、糖尿病や心臓病、知能の低さなど様々な健康問題を抱えながら生きていかなければなりません。 »つづきをよむ