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お腹がすいて死んでいく子ども。栄養不足で死んでいく子ども。
「食」と「栄養」で途上国に貢献したい、という強い思いで活動を続けてきた森長史人さんは、その子どもたちを取り巻く厳しい環境と向き合ってきました。
途上国の飢餓と栄養の問題には、いろいろな打開策が講じられ、様々な団体が取り組まれんでいますが、資金が途中で尽きるなど、海外からの支援だけでは解決できないことが徐々に分かってきました。
そんな中、森長さんが所属するアライアンス・フォーラム財団は2009年からスピルリナというアフリカ原産の「藻」の地産地消ビジネスモデルを作ることで、この課題に取り組んでいます。
どうやってプロジェクトが始まったのか?これまで困難があったのか?
森長さんの挑戦、そして素顔に迫ります。
(聞き手:徳永健人)
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