お腹がすいて死んでいく子ども。栄養不足で死んでいく子ども。
「食」と「栄養」で途上国に貢献したい、という強い思いで活動を続けてきた森長史人さんは、その子どもたちを取り巻く厳しい環境と向き合ってきました。
途上国の飢餓と栄養の問題には、いろいろな打開策が講じられ、様々な団体が取り組まれんでいますが、資金が途中で尽きるなど、海外からの支援だけでは解決できないことが徐々に分かってきました。
そんな中、森長さんが所属するアライアンス・フォーラム財団は2009年からスピルリナというアフリカ原産の「藻」の地産地消ビジネスモデルを作ることで、この課題に取り組んでいます。
どうやってプロジェクトが始まったのか?これまで困難があったのか?
森長さんの挑戦、そして素顔に迫ります。
(聞き手:徳永健人)
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VOYAGEPROGRAM
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【VOYAGE特集2】これまでの国際協力ファンドレイジングの常識を壊していく『VOYAGE PROGRAM』とはーー田才諒哉さん&鎌倉幸子さん
READYFOR株式会社・田才諒哉さん(左)と、VOYAGE PROGRAMアドバイザーの鎌倉幸子さん(右)
「国際協力の分野で、新しいお金の流れを作りたい」 そんな想いから生まれた国際協力活動応援プログラム『VOYAGE PROGRAM』 2016年にスタートした第1期プログラムには8つのNGO/NPOが参加し、4ヶ月という短い間に、1,600人を超える支援者から、総支援金額3,600万円以上のお金が集まりました。 これまでの国際協力におけるファンドレイジングの常識を壊していった『VOYAGE PROGRAM』ですが、たくさんの支援が集まったことは成果の一部でしかありません。プログラムによって、一体どんな変化が起こったのか?第2期ではどんな変化を起こしていきたいのか? 今回は、国際協力団体を応援する2人のファンドレイザーである、READYFOR株式会社・田才諒哉さんと、VOYAGE PROGRAMアドバイザーの鎌倉幸子さんに、新しい挑戦にかける想いを伺いました。 »つづきをよむ
VOYAGEPROGRAM
11/14
【VOYAGE特集2】世界の課題をみんなで解決する!挑戦者たちの素顔をご紹介します。
「早く行きたいなら一人で行け。でも、遠くへ行きたいならみんなで行け」
これはあるアフリカの諺であり、国際協力の分野でもしばしば引用される有名な言葉です。
一人では解決できない問題であっても、みんなで力を合わせれば大きな問題だって解決できます。それがたとえ、異なる国の異なる課題であっても、みんなが力を合わせることによって、世界は今より少し良いものに近づいていきます。
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林 直人
08/31
被災地ネパールの医療をITの力で支えたい!ネパール人医師がクラウドファンディングに挑戦中!
「僕がちょっとネパールで診察しても、ネパールは変わらない。お金がない人達でも継続的に医療を受けられる仕組みを考えるために、公衆衛生を学んでるんだ。」
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トジョウエンジン編集部
07/26
誰もが自身の人生を自由に描ける世界へ。ネパールの子どもたちの「豊かな心」を育てる支援――特定非営利活動法人ADRA Japan 小川真以さん
「国際協力の本当の支援ってなんだろう?」
ADRAによる経済的に裕福ではない家庭の子どもに対する教育支援は2000年からずっと続いてきました。ネパールの就学率は確かに向上しましたが、中退率もかなり高くなっており、3人に2人の子どもが経済的な理由で中退してしまうという現状があります。
そんなネパールで活動する、ADRAのネパール事業担当の小川真以さんにお話を伺いました。涙ながらに語った小川さんのネパールへの熱い気持ちを皆様にお伝えします。(聞き手:徳永健人)
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VOYAGEPROGRAM
07/13
【VOYAGE特集】生産者と共に生涯歩み続ける。クラフトリンクで女性に生きる力と笑顔をーーNPO法人シャプラニール=市民による海外協力の会 平澤志保さん
「失敗」
誰だって、できればしたくないものです。
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VOYAGEPROGRAM
07/11
【VOYAGE特集】途上国の実務経験がなくても諦めない。企業での経験は、すべてNGOで活きているーーNPO法人ウォーターエイドジャパン 高橋郁さん
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決して珍しくないキャリアの一つです。そうでなくてもテレビ番組やネットニュースを見て、「途上国の貧しい人たちを助けたい」と思ったことがある人はきっと少なくないはず。
では、どうやったら国際協力の仕事に就くことができるのでしょう?
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就職活動や転職活動をする中で、多くの人たちが高いハードルを感じ、その道を諦めてしまいます。
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VOYAGEPROGRAM
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【VOYAGE特集】いい商品を作ることが、女性たちが自信を持つ力になるように。長く愛される商品を目指してーー認定NPO法人かものはしプロジェクト 青木健太さん
「かものはしが新ブランドを立ち上げる」
このニュースを耳にした時、疑問に思った人は少なく無いだろう。
「子どもが売られない世界をつくる」ためにカンボジアやインドで活動する認定NPO法人かものはしプロジェクト。人身売買という問題に向き合い、警察支援や就業支援など多岐にわたる活動を10年以上続けている。
彼らの活動の一つに「コミュニティー経営」という事業がある。カンボジアを代表する天然素材「い草」を使用した手作り雑貨を作り、WEBショップで販売を手がけてきた。
そんなかものはしが「新ブランドを立ちあげる」とは、どういうことだろう?
共同代表の青木健太さんにお時間をいただき、新ブランドに込めた想いを伺った。
なぜ新ブランドが生まれたのか?それによって、どんな変化が生まれたのか?
青木さんの新しい挑戦、そして素顔に迫ります。
(聞き手:丹羽真奈美)
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VOYAGEPROGRAM
06/20
【VOYAGE特集】なりたくなかったはずの看護師に。いつも私に刺激を与えてくれる途上国の医療の現場とはーーNPO法人フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPAN 赤尾和美さん
「看護師として国際協力を」
珍しいキャリアではない。途上国では日々多くの人たちが命を落としており、その命を救うために世界中の医師や看護師がボランティアとして各地を訪れる。
ただし、彼らの活動期間は限られている。数日間から数週間、青年海外協力隊として活躍する人たちの任期も2年間である。
これに対して、17年間東南アジアで訪問介護の仕事をしてきた赤尾和美さん。現在は、NPO法人フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPANに所属し、ラオスで病院を立ち上げる大きなプロジェクトに関わっている。
もともと国際協力や看護師というキャリアに興味もなかったと話す赤尾さん。彼女はなぜ17年もアジアで看護の仕事を続けることができたのだろう?
彼女が国際協力の道を歩き始めたキッカケとは?そして次の10年先に何を見るのか?
赤尾さんの生き方、そして素顔に迫ります。
(聞き手:徳永健人)
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VOYAGEPROGRAM
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退職、転職といった言葉は最近よく耳にするようになった。しかし、外務省の医務官として赴任したスーダンにおいて、内戦で厳しい生活をしいられる人々を助けるために「辞任」した人は、おそらく世界に二人といないだろう。
川原尚行さん。認定NPO法人ロシナンテスの理事長として10年以上スーダンで医療活動を続け、現在はさらに大きな目標に向かって突き進んでいる。
なぜスーダンに残る決断をしたのか?これまでどんな壁を乗り越えてきたのか?そして、これから目指すゴールとは?
川原さんの挑戦、そして素顔に迫ります。
(聞き手:田才諒哉)
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