日本でも最近見かけることの多くなった電気自動車。
その流れは世界中に広まっており、先日南アフリカで電気自動車、日産リーフがデビューしました!
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安くて燃費も良い!
今回発表されたモデルは、日産リーフ初の南アフリカ進出となっており、注目が集まりました。
フル充電で195kmの走行が可能で、リチウムイオン電池を使っており、通常の車よりも製造コストを40%も下げることができます。
また、ガソリンや点火プラグのような内燃機関も使っていないため、維持費は標準的な車よりも低価格となっています。
まだ試行段階
電気自動車は、地元市場では全く新しいコンセプトです。そのため、最初は南アフリカのプレトリアとヨハネスブルクのみでの販売となっています。
日産南アフリカ、チーフ・マーケティング・マネジャーのガービーさんは以下のようにコメントします。
我々は、小さくスタートして、徐々に販売を拡大させていきたいと考えている。まずは、電気自動車そのものに対する信頼を得ることを目指していく。
充電スタンドは、日産の提携先が提供する予定です。利用者はスマホアプリを用いて、現在地から一番近い充電スタンドの場所を探すことができます。
しかし、充電スタンドの数はまだ少ないのが現状。今後は政府と提携して、充電スタンドの数を増やしていくそうです。
急激な経済発展を遂げている途上国が、同時に環境保護に従事する必要性も指摘されてきており、今後このようなエコカーがブームになる日も遠くはないでしょう!
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