みなさん、こんにちは!e-Educationマニラプロジェクト担当の磯部です。
先日、今後のフィリピンプロジェクトに役立てようと、セブでビジネスや社会活動をされている方にお話を伺うために、ミンダナオ担当の建明さんと共にセブ島へ行ってきました!
今回の記事では、プロジェクトのちょっとした息抜きとして訪れた「ボホール島」をご紹介します。
SPONSERD LINK
セブ・シティから船で約2時間!
ボホール島へは、セブから出ている高速船を利用します。
Tagbilaran(タグビララン)と、Tubigon(ツビゴン)の2つの港があり、今回私たちはタグビラランの港へ向かうフェリーに乗り、ボホール島へ向かいました。
2時間ほど船に揺られ、ボホール島に到着!
現地には、2000ペソ前後(約5000円)で島中を案内してくれるガイドさんがおり、私たちもガイドさんにツアーをお願いすることにしました。
まずはここ!チョコレート・ヒルズ
ボホール島の中心部に、なだらかな円錐形の丘がたくさん連なっています。
この丘を覆う緑の草が4月〜6月の乾期にチョコレート・ブラウンに変わることから「チョコレート・ヒルズ」と呼ばれています。あいにくの曇りでしたが、それでも展望台からの景色はとても壮大でした。
また、このようにチョコレート・ヒルズのふもとを、バギーで周遊することができるツアーもあります。自然を身近で味わいたい方はぜひトライしてみてください!
大自然のなかでクルーズ体験
ボホール島を流れるロボック川(Loboc River)。ここでは、クルーズ体験をすることができます。
私たちは観光ツアー用の屋形船に乗り、ランチを食べながらクルージングを楽しむことに!
ランチはフィリピンの伝統料理。そしてクルージング途中には、船の上から地元の方のダンスを鑑賞することもできます。
フィリピンの伝統を体験したい人にはオススメのコースです!
ジェラシックパークのような大自然に…
思わず少年の心がでる建明さん
次に向かった先は…
お昼ご飯を食べてご機嫌な建明さん。何か見つけたようです!
えっ!?これはまさか…
なんと!
思わず一緒に寝たくなる可愛さ!(建明さん談)
ボホール島では、世界で一番小さなメガネザル「ターシャ」が有名なのですが、実はターシャ以外にも面白い動物がたくさんいます。
そのうちの1つが、この巨大ヘビ!
プロニーという愛称で親しまれているこのベビは、人に危害を与えることはなく、起きている間は首に巻くこともできるそう。
また、先日インドネシアでヘビを使ったスパがあるという記事がトジョウエンジンで書かれていましたが、同じヘビがここにもいました。
「Xzootic Animal Park」という小さな動物園で飼育されており、そこでは他にも、フクロウやサル、クロコダイルなどもいたので、動物が好きな方はぜひ足を運んでみてくださいね。
緑だけじゃない!海も空も青かった…
ボホール島には、緑だけではなく綺麗な海・ビーチもあります。
南西部にある「バングラオ島」と呼ばれるリゾートエリアでは、ホテルがいくつも並び、目の前には白い砂浜と綺麗な海が広がっています。
アイランドホッピングなどのアクティビティがあり、このようにボホール島近くの離島へ行き、ダイビングやシュノーケリングなどを楽しむこともできます。
青い海と青い空が一面に広がるこの光景は、なかなか日本では見られないですね。
実際に数えきれない魚や、ウミガメも見ることができ、大自然をしっかりと体感することができます。
ゴールデンウィークはここで決まり!
私たちは時間の関係でゆっくりと滞在することができなかったので、ご紹介できたのはほんの一部ですが、まだまだボホール島には魅力的な場所がたくさんあります。
今月末から始まるゴールデンウィーク。まだ旅行先を決めていない方は、緑あり、海ありの大自然溢れる「ボホール島」も是非検討してみてくださいね。
SPONSERD LINK