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「2015年までに5歳未満児の死亡率(乳幼児死亡率)を3分の2減少させる」

これは、ミレニアム開発目標の4つ目の目標ですが、実現に向けて少しずつ近づいているようです。

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米国ワシントン大学保健指標評価研究所(IHME)の発表したデータによれば、1990〜2013年にかけて、世界の5歳未満児の死亡率は48%減少したとのこと。

188国中99ヵ国で急減しているようですが、しかしながら、まだ年間630万人の子どもたちが死亡しています。

今回発表のデータにみる改善の背景には、母性教育、技術の発展、そして収入増加などが挙げられており、母性教育によって220万人の死を減らすことにつながっているのです。

加えて、新薬やワクチン、キャンペーンなど、全世界での協力的な動きを通じて、420万人の死を減らすことができるとまとめています。

途上国における医療や保健衛生については、グッドアイデアも多く紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

[IHME]

 


途上国の教育課題を若者の力で解決する

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