年次活動報告会'19_3

こんにちは!
特例認定NPO法人e-EducationPR担当インターンの太田です。

途上国の教育格差の実態はどうなっているんだろう」
「国際協力系のNPO・NGOのリアルが知りたい」
「社会問題に対して私にできることって何があるのかな」
e-Educationって実際現地でどんな取り組みをしているの?」

6月22日(土)14時からe-Education活動報告会’19を開催します!

昨年度の活動実績をお伝えするため、年に一度開催している大イベント。
今年もその季節がやってきました!

e-Educationの活動報告会は、報告会という枠に収まらず、

現在活動を行っている4ヶ国のリアルな教育課題、国際協力をするNPO・NGOのリアル、e-Educationはそもそもどのような団体なのか、社会人としてNPOで働くこと、学生インターンによって語られる実際の現場など、

この日のために各地から集結したメンバーが余すことなくみなさんにお伝えします!

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e-Educationについて

e-Educationは「最高の授業を世界の果てまで届ける」というミッションのもと、
「先生が足りない」「教育の質が低い」「そもそも学校がない」などという途上国の教育問題の解決に取り組むNGOです。

バングラデシュの「映像教育」からスタートし、これまで20,000人以上の子どもたちに最高の授業を届けてきました。現在では各国の課題状況に合わせたアプローチを展開しています。

年次報告会200人

大学に合格したe-Educationの生徒たち バングラデシュ

活動報告会’19見どころ紹介

日々、国際協力の最前線で活動するe-Educationのメンバーたちが登壇し、オンラインでは伝えきれない“生”の声をお届け!

活動報告の幅を超え、盛りだくさんの内容がつまった報告会の見どころを3つに絞ってお伝えします!

1.活動国4ヶ国それぞれの教育課題のリアルが知れる!

現在、バングラデシュ、ミャンマー、フィリピン、ネパールの4カ国で活動を展開しています。
国が違えば、制度、環境、抱える教育課題が異なり、それらを日本にいながら知ることはなかなか難しいのではないでしょうか。
報告会では、現場に立っている者だからこそ伝えられるリアルな教育課題と、現地に根ざした活動内容をお伝えします!

2.代表の三輪をはじめとする、多様な職員たちが大集結!

e-Educationを立ち上げたメンバーのうちのひとりであり、バングラデシュに駐在し最前線で活動している三輪が、この報告会のために帰国します!

また、e-Educationには商社、IT、製薬、教育など様々なバックグラウンドをもつ個性あふれる職員たちがいます!
今春新たにNGOからの転職で加わった新職員も参加します。

3.現地で活動し最前線で経験を積んだ海外インターン生も集合!

e-Educationは学生が1年間駐在スタッフとして渡航します。今回は、休学してフィリピンに飛び出したインターン生自ら、現場のリアルを語ります。OGOBも大集合します!

キャプチャ

参加者のみなさんからの質問に答える代表の三輪

・途上国の教育問題に興味がある方
・実際にNGOで働く人の話を聞きたい方
・途上国の教育課題へのソリューションに興味がある方
・社会課題に対して関わり方を模索している方

など、様々な興味関心をお持ちのみなさんのご参加をお待ちしております。

さらに、より近くで職員やインターンと話ができる時間も用意しています!

3

参加者を交えながらのトーク

過去のイベント参加者の声

「スタッフの方々の活動に対する情熱を感じることができ、私もモチベートされました。ありがとうございました!」(20代女性 T.E.さん)

『現地にしか答えはない』という経験者の方からしか出てこない言葉が印象的でした。これからも途上国の子どもたちに良質な教育が届けられるように頑張ってください!」(30代男性 I.K.さん)

「夢物語や机上の空論ではなく、実際に現地の方々と協力して、その国に寄り添う事業を展開していると感じました。それぞれの熱意や誇りが伝わりました」(20代男性 O.R.さん)

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実施詳細

日時/場所

2019年6月22日(土)
14時00分〜17時00分(13時30分開場)
JICA地球ひろば セミナールーム600室
最寄駅:市ヶ谷駅より徒歩10分

定員/参加費

・定員:100名
・参加費:一般 1,000円 / 学生 500円 / 高校生以下無料
※当日、会場でのお支払いをお願いします。
※学生の方は、当日受付にて学生証をご提示ください。

終わりに

日本に住む私たちにとって途上国の教育問題は、「他人事」と捉えて目を背けてしまえば、無関係に一生を過ごせると思います。
私は、社会の難しい問題や課題からはなるべく目を背けたい、行ったこともない国の問題にまで関わらなくてもいい、そう思っていました。

そんなとき、生まれた場所が違うだけで可能性を奪われる子どもたちの存在を知り、今の自分の環境が当たり前ではないことに気づかされました。同時に、PRインターンとしてe-Educationに関わるようになり、社会問題を解決することは決して簡単ではないことを痛感しました。

しかしだからこそ、大きな何かを成し遂げることよりも、ひとりひとりが社会問題に対して小さなアクションを起こしていくことの大切さを実感しています。

年次報告会は、e-Educationのイベントの中でも非常に大きなイベントです!
みなさんが社会問題に対して自分なりの関わり方を見つけられる、そんな報告会になればと思っています。

みなさんのお越しを心よりお待ちしています!

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途上国の教育課題を若者の力で解決する

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