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これまで電気が足りない途上国を救うようなグッドアイデアを紹介してきましたが、今回のものは驚くべきアイデアなのでぜひチェックです!

写真にあるのは、ナイジェリアの中学生の女の子が製作した発電機。通常、排泄物として処分される尿を燃料に用いることで、1リットルにつき6時間分の電気をつくり出すことができるとのこと。

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尿から水素ガスを取り出し、発電する画期的なアイデア!

その仕組みは次の通りです。はじめに、尿を水素に分離する電解槽に入れ、精製された後にボンベに送ります。次に、液体ホウ砂を使い、水分を除去。そして、精製された水素ガスが発電機に送ることで、電気を生成していくという流れで発電が可能に。

現在は、まだプロトタイプ状態なので、不安定のため爆発の危険もあるとのこと。しかしながら、ほぼコストなしで、排泄物を活用した発電システムを作ったことは途上国の希望になることには間違いありません。

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ナイジェリア発であり、若い世代によるアイデアが途上国の電気不足に一役買いそうです。今後どのように安全面の問題を乗り越え、実用化していくのか楽しみなアイデアですね。

[INHABITAT]


途上国の教育課題を若者の力で解決する

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