コンビニなど色んなところで見る店頭募金。
しかしながら、具体的な使い道が分からないと思ったことがある人もいるのではないでしょうか?
今回紹介するのは、使いみちの分かる店舗募金で途上国での小規模プロジェクトを支援する「島国のハコ」です。
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ジンバブエ農村部の孤児院へ自転車20台を届ける
取り組みを行っているのは、地域を超えた社会貢献グループ「チーム自転車20台」。ジンバブエ農村部の孤児院へ自転車20台を届けるために、ウェブサイト「島国のハコ」を開設し、日本国内の店舗に設置された募金箱で資金調達キャンペーンを行うのです。
このチームは、日本の会社員や学生、ケニア、マラウイ、ネパール、タイ、メキシコ、カナダなどに住むメンバーとのこと。「使途がよく分らないこと、積極的に呼びかける人がいないこと」を従来の募金箱の欠点と捉え、SNSなどをからめた募金キャンペーンを実施し、外側からも盛り上げることを目指しています。
クラウドファンディングサービスとは違い手数料のかからないこの手法が、どれだけ浸透していくのか興味深いところです。
[島国のハコ]
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