昨年、日本における難民認定申請した外国人は3000人以上と、過去最多となっています。
では、世界の難民の状況はどのようになっているのでしょうか? この記事では、UNHCRのデータから見る難民発生国トップ10を見ていきたいと思います。
SPONSERD LINK
中東やアフリカからの発生が多い
上のグラフを見ると難民発生国の多い上位10ヵ国は以下のようになっています。
- アフガニスタン
- シリア
- ソマリア
- スーダン
- コンゴ民主主義共和国
- ミャンマー
- イラク
- コロンビア
- ベトナム
- エリトリア
日本における難民申請は増加傾向
日本では、近年難民申請が増加傾向にあります。日本が受け入れている難民数の数はミャンマーからの難民が一番多く、2012年のデータでは307人のミャンマー難民を受け入れているのです。
しかしながら、NPO/NPOの支援が足りないこともあり、なかなか受け入れることができていません。引き続き、難民に関するグッドアイデアや取り組みも紹介していけたらと思います。
法務省:難民認定申請数の推移
[UNHCR]
SPONSERD LINK