グーグルグラスを使って世界の日常にスポットライトを当てる。
今回はそんな“Google Glass Dictionary”という活動をご紹介します。
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その人の目線で撮影されたドキュメンタリー
“Google Glass Dictionary”を始めたのは、アメリカ出身のフィルムメーカーJosh Kimさん。Kimさんはグーグルグラスを世界中の人に使ってもらうことで、その人の目線で撮影されたドキュメンタリーを作成しています。
Kimさんは今年1月に活動を開始して以来、ミャンマー、タイ、インドネシア、そして日本の4ヵ国で撮影を実施。
先進国と開発途上国という単純な対比を避けるため、撮影対象には十分な注意を払い、モダンな職業に就いている人もあえて含めることにしました。
タイのセックスワーカーからも要望が
Kimさんの活動がアジアで広がるにつれて、自分も撮影してほしいという多くの要望が、ウェブサイトのフォームを通じて寄せられています。応募者の中にはタイのセックスワーカーや、Kimさんのために交通費を支給すると言っている人もいるそう。
Google Glass Dictionaryに上がっている動画のうち、いくつかを下に載せましたので、ぜひそちらの方も合わせてご覧ください。
タイのキックボクサー
ミャンマーの気球運転手
[psfk]
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