photo credit: mm-j via photopin cc
BRICsの一国として、最近では有権者8億人の史上最大の選挙が話題を呼んでいるインド。
先日、インドの金融機関と銀行がアフリカ開発銀行と提携し、アフリカでのインフラ整備に特化した合併企業(ジョイントベンチャー)を設立することが発表されました。
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官民提携でインパクトを出していく
インドは現在、アフリカにとって4番目に大きな貿易国で、その額は2011年の600億ドル(約6兆円)から、2015年には900億ドル(約9.1兆円)にまで膨れ上がると言われています。
中国は政府資金でアフリカの開発に主に携わっていますが、インドは逆に民間企業が積極的にアフリカに進出しているのが印象的です。
今回のパートナーシップで、アフリカ諸国とインド政府のフィールドスタディから資金支援まで、政府と民間が恊働で行ないます。今後の大陸の成長のためにも、このような官民提携(PPP)が促進されるようになってくることに期待します。
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