Screen Shot 2014-05-06 at 23.58.05

トジョウエンジンでは、インターネットが全世界、途上国に及ぼす影響について以前から注目しています。

この記事では、ITU(国際電気通信連合)が先日公開した最新のICT(情報通信技術)レポートをご紹介します。

SPONSERD LINK

急増中のネットとモバイルユーザー

やはり、一番注目すべきポイントは、今年度末までに世界のインターネットユーザーが30億人を超え、その3分の2は途上国から来る、というところでしょう。さらに携帯電話契約数は23億を超え、その内の55%は途上国での契約になるそうです。

過去5年間、固定電話の数は減少傾向にあり、2014年末までには2009年より1億個少ない契約数になるとのこと。

Screen Shot 2014-05-06 at 23.56.08

その一方で、携帯電話の契約数は世界人口の32%(先進国:84%、途上国:21%)になるとされています。

Screen Shot 2014-05-06 at 23.57.00

地域別で見ると、ヨーロッパ(64%)、アメリカ大陸(59%)、コモンウェルス(49%)、アラブ諸国(25%)、アジア(23%)、アフリカ(19%)となっています。

グーグル、フェイスブック、国際機関、団体の多くがインターネットアクセス拡大に向けて動いています。今後も上記の数字が上がり続ける事に期待したいです。

ITU


途上国の教育課題を若者の力で解決する

SPONSERD LINK