長い間、軍事政権だったこともあり、気軽に足を運ぶことができなかったミャンマー。民主化をしていることもあり、数年前からビザを取得することが容易になりました。
「黄金の国」と呼ばれるミャンマーには、どのような観光地があるのか。おすすめスポットをご紹介いたします。
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ヤンゴン
ヤンゴンの観光名所といえば、2500年の歴史を持つ「シュエダゴンパゴダ」!60トン以上の金が使われており、夜に光り輝くシュエダゴンパゴダは必見です。最近では、美味しい日本食レストランも出てきており、ミャンマー料理に飽きた際は、足を運んでみてはいかがでしょうか?ヤンゴンでは、ミャンマーの経済成長の熱気を感じることができます。
バガン
世界三大仏教遺跡の一つのバガン遺跡。カンボジアのアンコールワットと、インドネシアのボロブドールは有名ですが、バガン遺跡を知っている方は少ないでしょう。
11世紀から13世紀にかけて5000以上の仏塔が建てられ、現在でも3000以上の塔が残っている超大規模な遺跡群です。車やバスなどで観光するのもオススメですが、気球に乗り、空の上から見るバガン遺跡は、絶景です。
マンダレー
マンダレーは、ヤンゴンに次ぐ第2の都市です。街中はタクシーが多く走り、ヤンゴンの雰囲気とは異なります。マンダレーには、マハムニパゴダという大きなパゴダ、木造の歩道橋としては、世界最長ウーベイン橋、夕日が綺麗に見えるマンダレーヒルなどがあります。
マンダレー郊外には、600以上の金色のパゴダが並ぶザガインなどがあり、ミャンマーの観光地のハブと言えるでしょう。
インレー湖
立ちながらカヌーを片足で漕ぐ漁師。そんな漁師を見たい方は、インレー湖を訪れてみてはいかがでしょうか?湖の上で暮らす人たちに会うのは、忘れられない思い出になるでしょう。
インレー湖には沢山の見どころがありますが、人気の観光地は「ファウンドーウーパゴダ」という仏塔。他の建物と同様に水草を集めた島の上に浮いています。しかし、歩いても全く揺れない強度があり、水の上にいることを忘れるような幻想的空間が塔の中に広がっているのです。
ゴールデンロック
ミャンマーには金色の不思議な岩が存在します。落ちそうで落ちない岩、ゴールデンロック。ヤンゴンから車で5時間、山を1時間近く登る必要がありますが、国内外から多くの人々がこの岩を見るためにやってきます。
オススメは夜間のライトアップされている時。とても壮大で綺麗な岩の魅力に気づくでしょう。ミャンマーにいる仏教徒の巡礼地の一つになっていることがわかります。
いかがでしたでしょうか?
今回は有名な観光地をご紹介しましたが、有名なことだけあり、訪れる価値は十分にあります。ミャンマーに足を運んだ際は、ぜひ訪れてみてください!
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