Photo: Safeguard
トイレに入ったら手を洗う。 日本では比較的当たり前のこととして意識されていそうなこんな習慣でも、ひとたびほかの国に目を向けてみると、必ずしも十分に定着していないのが実情です。 今回は、そんな手洗い習慣への意識の向上を図ろうとフィリピンの公衆トイレで導入され始めた、アラーム付のハンドソープディスペンサー「Germ Alarm」をご紹介します。 »つづきをよむSPONSORED LINK
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佐藤 慶一
05/19
エイズ孤児支援NGO PLASが行う、世界エイズ孤児デーキャンペーン
エイズ孤児支援NGO PLAS(プラス)が世界エイズ孤児デー(5月7日)に合わせて、4月16日〜5月31日まで世界エイズ孤児デーキャンペーンを実施しています。
プラスの原点である「Positive Living」という言葉を掲げ、パーティやオークションを通じて寄付などに関わることができるのです。
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三輪 開人
05/11
ポリオ撲滅に成功したインド。無発生3年を記念して作られたアニメーションが面白い!
ポリオという病気をご存知でしょうか?
感染すると手足がマヒしてしまう深刻な病気です。
日本では予防接種によって感染する人はずっと出ていませんが、南西アジアやアフリカではまだ流行している国があります。
インドも近年まではポリオが流行していましたが、ついに撲滅に成功し、現在3年以上ポリオは発生していません。
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姜 通
04/01
途上国のヘルスケア向上を! スマホを健康診断端末に変えるアプリ「Colorimetrix」
途上国のヘルスケア水準の向上という課題は、言うまでもなく巨大で難解です。いったん基本に戻って考えてみると、「診断」と「対応・治療」の二つの課題と分けられます。
「対応・治療」は、実際に患者にトリートメントを与える必要があり、薬物・機械・専門家は絶対不可欠です。一方、「診断」は、異常を判断するときに、患者の情報がわかれば、客観的な基準と比較するだけで、ある程度状況が判明できると思います。
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佐藤 慶一
03/07
2015年までにすべての子どもたちに生きる権利を! セーブ・ザ・チルドレンのグローバル・キャンペーン「EVERY ONE」
以前、「セーブ・ザ・チルドレン発表のデータから、女性の出産時の問題と解決策を探る」という記事を書きました。
今回も、 セーブ・ザ・チルドレンのグローバル・キャンペーン「EVERY ONE」を紹介します。
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牧浦 土雅
01/14
世界の医療問題は確実に解決へと向かう! インドでポリオの完全撲滅に成功
先週トジョウエンジンで、感染症「ポリオ」が確かに解決に向かっていることが分かる3枚の世界地図をご紹介しました。
そして昨日、たった5年前まで世界のポリオ患者の半数を出したインドが、正式に「ポリオ根絶」を発表しました。
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北川 修平
01/13
生まれた国によってこんなに違う!世界における”余命”のインフォグラフィック
もしも生まれた国によって、あなたがほかの国に生まれた人よりも短い時間しか生きられないとしたら?
そんなことを考えさせられるのが、オマーンのデザイナーMarcelo Duhalde氏が作成したインフォグラフィック 「Life Expectancy At Birth」です。
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佐藤 慶一
01/11
感染症「ポリオ」が確かに解決に向かっていることが分かる3枚の世界地図
photo credit: Gates Foundation via photopin cc
主に四肢に非対称性の弛緩性麻痺を起こす感染症として途上国の多くの国で広がっていた「ポリオ」。 日本でも昔は流行していたこともありますが、2000年に世界保健機関(WHO)が日本を含む西太平洋地域のポリオ根絶を宣言しています。 »つづきをよむ
佐藤 慶一
01/06
3Dプリンターによって、ハイチの復興・医療はどのように進むのか?
1,800個のソーラーパネルを活用した病院やドレスメイキングを通じて女性の自立支援をしているブランド、復興を目指すハイチで生まれたバッグ「Edike Ayiti」など様々な取り組みが行われているハイチ。
今回紹介するプロジェクト「iLab Haiti」は、2010年の大地震からの復興を3Dプリンターを通じて支援している団体です。どのように復興に貢献しているのか、見ていきましょう。
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