認定NPO法人ACE・白木朋子さん
みなさんにとって、はじめて「働く」経験をしたのはいつでしょう?大学生でしょうか。それとも高校からでしょうか。いずれにしても、小学生から働いていたという人は極めて少ないはずです。 ただ、そうではない国もあります。途上国では今もたくさんの子どもたちが学校に通わず、「家族のために」と幼い頃から働いています。頼もしく、明るく彼らを見て、驚く観光客もきっと多いでしょう。 「でも、本当はそれが一番の望みではないな、と感じました」 こう語るのは、認定NPO法人ACE事務局長の白木朋子さん。 大学生の時のインドでの衝撃的な体験から始まった児童労動問題解決への道。しかし、ACEが1,000人を越える子どもたちを救うまでの道のりは、決して簡単な道ではありませんでした。 現在と未来をしっかりと見据えながら語る彼女の語り口調と想いによって、児童労動が世界からなくなる未来が少し見えた気がします。彼女が歩んできた道のり、児童労動問題解決へと続く未来の社会に迫ります。(聞き手:大竹萌音) »つづきをよむSPONSORED LINK
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トジョウエンジン編集部
10/26
【11月19日(土) 15:00~21:00 @神楽坂】ネパールと繋がるe-Educationフットサル&交流会
はじめまして!来年4月からe-Educationミャンマープロジェクトを担当します、佐々翔太郎です。
本日は、11月19日に神楽坂にて行われるフットサルイベント&交流会のお知らせします!
サッカー経験がなくても大丈夫!また交流会(ネパール震災復興チャリティーマッチを同時中継)のみの参加も大丈夫ですので、ふるってご参加ください!
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藤本 沙織
09/18
【イベントレポート】「トビタテ!留学JAPAN」第2回留学成果報告会
皆さんはご存知でしょうか?日本の若者の留学を官民協働で応援し、グローバル人材を育成するという文部科学省の「トビタテ!留学JAPAN」を。今回はこのプログラムを活用し世界に飛び立った、約150名のトビタテ!留学JAPANの派遣留学生による第2回成果報告会についてレポートします!
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林 直人
08/31
被災地ネパールの医療をITの力で支えたい!ネパール人医師がクラウドファンディングに挑戦中!
「僕がちょっとネパールで診察しても、ネパールは変わらない。お金がない人達でも継続的に医療を受けられる仕組みを考えるために、公衆衛生を学んでるんだ。」
そう話すのは、日本で医師として勤務する傍ら、東京大学大学院に通うサッキャ・サンディープさん。
サッキャさんは、震災後、故郷ネパールへより良い医療を届けるために、同じ大学の学生の仲間とあるプロジェクトを立ち上げました。
今回は、現在クラウドファンディングで131万円を集める挑戦をしている「ASHA Nepal Project」をご紹介します!
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トジョウエンジン編集部
07/26
誰もが自身の人生を自由に描ける世界へ。ネパールの子どもたちの「豊かな心」を育てる支援――特定非営利活動法人ADRA Japan 小川真以さん
「国際協力の本当の支援ってなんだろう?」
ADRAによる経済的に裕福ではない家庭の子どもに対する教育支援は2000年からずっと続いてきました。ネパールの就学率は確かに向上しましたが、中退率もかなり高くなっており、3人に2人の子どもが経済的な理由で中退してしまうという現状があります。
そんなネパールで活動する、ADRAのネパール事業担当の小川真以さんにお話を伺いました。涙ながらに語った小川さんのネパールへの熱い気持ちを皆様にお伝えします。(聞き手:徳永健人)
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トジョウエンジン編集部
07/16
NHK『週刊 ニュース深読み』に、e-Education代表・三輪が出演しました!
Photo from NHK 週刊 ニュース深読み
トジョウエンジンの運営団体であり、途上国で教育支援を行うe-Education代表の三輪が、バングラデシュの専門家として、本日7/16(土)の朝、NHK総合の番組である「週刊ニュース深読み」に出演しました。 »つづきをよむ
VOYAGEPROGRAM
07/13
【VOYAGE特集】生産者と共に生涯歩み続ける。クラフトリンクで女性に生きる力と笑顔をーーNPO法人シャプラニール=市民による海外協力の会 平澤志保さん
「失敗」
誰だって、できればしたくないものです。
ただ、国際協力の仕事に「失敗」はつきものであり、自分の力ではどうしようもできない課題にぶつかり、挫折を味わうこともあります。
「でも・・・」と話を続けるのは、NPO法人シャプラニールの平澤志保さん。青年海外協力隊として渡った南米で何度も苦い体験をしながら、それでも国際協力の道を歩き続けています。
「失敗をふまえて少しずつ前に進んでいる泥臭さ」
彼女がに共感したというシャプラニールの特長は、決して綺麗な言葉ではありません。
時間も手間もかかるけど、それでも現地の人に寄り添った丁寧な活動をしている団体に惹かれ、彼女もまた「生産者と共に生涯歩み続ける」仕事に打ち込んでいます。
「失敗」を力に変える。
それは決して簡単なことではありませんが、インタビューを通じて、その方法が少し見えてきた気がしました。
平澤さんの失敗、そして素顔に迫ります。
(聞き手:杉山裕美)
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VOYAGEPROGRAM
07/11
【VOYAGE特集】途上国の実務経験がなくても諦めない。企業での経験は、すべてNGOで活きているーーNPO法人ウォーターエイドジャパン 高橋郁さん
「国際協力の仕事に就きたい」
決して珍しくないキャリアの一つです。そうでなくてもテレビ番組やネットニュースを見て、「途上国の貧しい人たちを助けたい」と思ったことがある人はきっと少なくないはず。
では、どうやったら国際協力の仕事に就くことができるのでしょう?
「高い英語能力」「途上国の実務経験○○年以上」
就職活動や転職活動をする中で、多くの人たちが高いハードルを感じ、その道を諦めてしまいます。
しかし、本当に諦めるべきなのでしょうか?
「企業での経験は、すべてNGOで活きています」
こう語るのはNPO法人ウォーターエイドジャパン事務局長の高橋郁さん。高校生の頃から国際協力の道に興味がありつつも、まず企業に就職することを選択しました。
なかなか描くことができない国際協力のキャリアを、彼女はどう描き、どんな道を選んできたのか?
高橋さんの選択、そして素顔に迫ります。
(聞き手:熱田紗耶)
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三輪 開人
07/04
今できることを、ひとつずつ、一歩ずつ。バングラデシュのテロ事件現場近くにいて考えたこと。
「開人、今どこにいる!?」
「ホテルにいるなら絶対外に出るな!絶対だぞ!!」
7月1日の夜、バングラデシュの友人から突然電話がありました。彼は震えた声で話を続けます。
私の宿泊先からそう遠くないレストランでテロ事件があったこと。犯人たちは爆弾や銃を持っており人質を取って立てこもったこと。外国人を狙った事件である可能性が高く、絶対ホテルから外に出るべきではないこと。
衝撃の出来事でした。私は彼の指示に従い、翌日も翌々日もホテルから出ませんでした。そしてテロ発生から4日目となる本日も、まだ同じホテルにいます。
テロ事件の現場近くで過ごした3日間。この3日間で思ったことや考えたことを忘れないために、この記事にまとめます。
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