昨年国交40周年を迎えたバングラデシュと日本。
気候や歴史、宗教も異なりますが、一方で共通点も沢山あります。
今回は意外と知らない日本とバングラデシュの共通点をご紹介します。
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国旗のデザイン
聖徳太子が日本を“日出ずる国”と称して以来、日本人は自国を日の出の国と捉えてきました。
以来、日本の丸は、日の出の太陽を象徴します。
一方、バングラデシュの国旗に描かれている赤い丸は上りゆく太陽を示し、地の緑色は豊かな大地を表します。
どちらの国でも太陽を神聖なものととらえてきました。
満員電車
東京にお住いの人にはお馴染みの満員電車。通勤ラッシュの電車内は常にギュウギュウ詰めであり、座れることは滅多にないでしょう。
バングラデシュでも良く似た現象が日々生じています。
バングラデシュは都市部国家の中では人口密度が世界一といわれており、特に首都ダッカでは人口の多さゆえに、常に交通渋滞ができています。
もちろん電車も例外ではなく、時間帯によっては電車の上に乗る人すらいます。満員電車に悩んでいる国は、日本だけではないのです。
いかがでしたか?
他にもコメが主食であること、言語の文法構造など、日本とバングラデシュには共通点がまだまだあります。
こういった共通点は互いの距離を少し近づけるキッカケになります。もし海外の人と触れ合う時は、ぜひ共通点を探してみましょう。
[photo from Banglab ]
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