本日、日経ビジネスオンライン連載第4回目が公開!
石を投げられても「やっぱりヨルダンが大好き!」難民キャンプで一人奮闘した女子学生(日経ビジネスオンライン)
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e-Educationに関わっている「トモちゃん」ってどんな人?
e-Educationプロジェクトでは男性率が高いのですが、「トモちゃん」はメンバーの中で初めて現地に飛んだ女の子。一言でいえば「ガッツ」があります。
取材の際初顔合わせをしたのですが、そこでのライターさんの第一声は、「こんな可愛い人が中東に?」というものでした。
ただ、記事中にもあるように「どういった経緯でe-Educationに入ったの?」という質問が始まると、「トモちゃん」のガッツは非常に伝わってきました。
e-Educationには大変嬉しいことに「何かしたい」といったお問い合わせが時折届きます。その際は大体決まってあることを聞いているのですが、トモちゃんはその時の返信文からして明らかに異質でした。
私たちは採用のプロでもなければ、人事の目を持っているわけでもないので人を判断するというのはある種おこがましい行為でもあるのですが、「トモちゃん」の志望動機文はある種一線を画していました。
トモちゃんは、「税所篤快2号」である
あるいは、女性版税所篤快。
恐るべきは、その行動力でした。基本的に、e-Education関連の打ち合わせに「今度○○に一緒に行こう」という話をされた時、「はい」と答えてくださる方というのはあまり多くありません。
もしくは、「はい」と答えても次週以降は続かないといった事も。一方で「トモちゃん」はずっと税所に同行し、見て、学んでいました。その姿にいつしかメンバーは「彼女なら出来る」と思い始めました。
「トモちゃん」の今
ヨルダンプロジェクトは、彼女にとって非常に大きな転換をもたらしました。これまで自分にできることを探していた中のヨルダン版e-Educationプロジェクトは、新しい道への始まりになりました。
現在、早稲田大学4年の「友ちゃん」は、大学を改めて受けなおしています。
“国際協力に関わりたいという気持ちを持って、パレスチナ難民キャンプでe-Education活動を行いましたが、その結果、私には「これ」という専門分野がないというのを思い知りました。現地では、多くの日本の方が手に職を持って、プロとしての知識や経験を生かして活動しています。「私もプロフェッショナルとして働きたい」と思いました。”
(日経ビジネスオンラインより引用)
e-Educationの仲間は、それぞれ個性的なストーリーがありますが、中でも「トモちゃん」はe-Educationを通じて変わった最たるメンバーです。
受験のため現在は活動を休んでいますが、大学再入学後は再び本格的に戻ってきてくれるとのことで今からとっても楽しみにしています。
そんな「トモちゃん」のヨルダンプロジェクトを、ぜひこちらからご覧ください。
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