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今年話題にもなったPM2.5の飛来。中国などはよく大気汚染で話題にもなることがありますが、遠い南米のメキシコでもスモッグが問題になっているそう。

今回紹介するのは、メキシコで発生するスモッグを吸収する建物。少し奇妙なデザインなので注目です。

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タイルの壁がスモッグの含む有害物質を分解!

大きな建物の少し外側に付けられたのは「Prosolve370e」という広く穴の空いた、化学物質でコーティングされたタイル壁のようなもの。長さは100メートルほど。

仕組みとしては、スモッグとタイルが化学反応を起こすことで、本来スモッグに含まれる物質が分解されているとのこと。

デザインも多角的で独特なもの。これによって、どの角度から来るスモッグも捉えていくことが可能になるのです。建築と社会問題の関係というのも気になるトピックですね。

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[FastCompany]


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