アフリカでも増えている、スマートフォンの需要とユーザー数。
これまでマイクロソフトと中国のファーウェイが行う「4Afrika」や携帯電話マーケットが分かるインフォグラフィックなど、アフリカの携帯事情などについて紹介してきました。
今回は、インテル初のアフリカ向けスマートフォン「Yolo」を紹介したいと思います。
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インテル×サファリコム=「Yolo」
「Yolo」は、インテルとアフリカ最大の携帯キャリア会社のサファリコムが今年2月に発表したスマートフォン。インテルの「Intel Atom Z2420」プロフェッサー搭載、3.5インチの画面、HD動画撮影可能な5メガピクセルのカメラやFMラジオが聴けたりと様々な機能も備えられています。
ネーミングはラップ曲から
このスマホは、ケニアのサファリコムショップにて、126ドルで販売されています。また、気になるネーミングですが、カナダのラッパー・ドレイクの2011年に発表された”Y.O.L.O. — You Only Live Once”という曲から取っているとのこと。
詳しいスペックや細部の写真に関しては、「1万円スマホIntel Yolo 続・レビュー なぜアフリカ限定?」という記事がでていますので、参考にしてみてはいかがでしょうか。
サファリコムとパートナーを組んでいることで、どれだけ流通しているのか気になるところです。引き続き、アフリカのスマホ事情などについては取り上げていきます。
[Intel]
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