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世界中でいまだに内戦は絶えず、その中でも強姦(レイプ)の報道はあまりされていません。

そんな中、女優でUNHCR親善大使でもある、アンジェリーナ・ジョリーさんが、この件について国連安全保障理事会でスピーチしました。

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全世界にレイプの問題を訴える

過去数百年の間、何百万にも及ぶ女性と子供たちが、内戦でレイプ被害を受けています。安全保障理事会は67年の歴史を持ちますが、世界はいまだに”レイプ”を大きな問題と捉えていません。

アンジェリーナ・ジョリーさん自身、積極的に戦地に足を踏み入れており、その経験からこう話しました。

私は内戦の生存者の顔、そして彼女たちが語ってくれたことを一生忘れません。レイプは犯罪です。そして今、このために必要なのは、強い政治的意志です。

有名人の発言力が問題解決につながる

スピーチの後、安保理事会は武装対立において、性的暴行全ての行為の即時の停止を要求し、拘束力のある法が決議されました。

このように有名人が立ち上がり、今後の問題解決が大いに注目を浴びていってほしいです。

アンジェリーナ・ジョリーさんの2分弱のスピーチもご覧になってみて下さい。

[Telegraph]


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