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これまでケニアの13歳が発明した動物除けライトアフリカの女子中学生が製作した尿を燃料にした発電機国連でスピーチした16歳の人権運動家マララちゃんなど、世界で活躍する10代についても紹介してきました。

今回紹介するのは、16歳のエジプト人女性化学者アッザ・アミル・ハイッド・ハイアッドさんで、廃プラスチックをバイオ燃料に変える方法を発見したのです。

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EUヤングサイエンティスト賞のアイデア

彼女は、カルシウム・ベントナイトを触媒にして加熱することで、有毒ガスを出さず安価に分解に成功。この成功により、2011年のEUヤングサイエンティスト賞を受賞しています。

特に成長著しい中東やアフリカでは、このような環境問題に対する解決法が必要になってきている状況です。ハイアッドさんは発見した方法で特許申請をしているところだそう。

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エジプトではテクノロジーが隆盛する?

実際にエジプトの研究所との協働をしていく可能性もあるとのこと。16歳で問題意識を持ってソリューションまで開発してしまうところはすごいですね。

エジプトはスタートアップブームが来ていたり、実際にリクナビのような「splinter.me」というサービスも生まれていたりと、テクノロジー業界は引き続き注目していきたいと思います。

[Green Prophet]


途上国の教育課題を若者の力で解決する

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