みなさん、「世界がもし100人の村だったら」という本を読んだことはありませんか?
日本では2001年頃から広まったらしいのですが、今回は新しいデータをもとに作られた、最新版「世界がもし100人の村だったら」をご紹介します。
1992年のデータと比較すると…
このインフォグラフィックはBusiness InsiderがWHOや国連の情報をもとに作成したものです。面白いのは1992年に発表され、「世界がもし100人の村だったら」のもととなった統計データと最新のデータの比較。
それによると、世界がもし100人の村だったら1992年と比べて、以下のようになっていることが分かります。
- アフリカ人は2人増えた
- アジア人は1人増えた
- 子どもは4人減った
- お年寄りは1人増えた
- イスラム教徒は4人増えた
- ヒンドゥー教徒は2人減った
- 信仰のない人間は3人減った
- 読み書きのできる人は3人増えた
- 大学教育を受けた人は6人増えた
- パソコンを持ている、もしくはシェアしている人は21人増えた
- ホームレスは3人減った
- 栄養の足りない人は5人減った
- 肥満の人は6人増えた
- 飢餓に苦しんでいる人の数は変わらない
- 安全な水を飲むことができる人は4人増えた
下記の最新版「もし世界が100人の村だったら」インフォグラフィックも、ぜひ合わせてご覧ください!
SPONSERD LINK