皆さんは「バングラデシュ」という国のことを、どこまでご存知でしょうか?
貧困、洪水。マイナスのイメージが先に浮かんでしまう人が多いのではないでしょうか?
今回、そんなバングラデシュの負のイメージを吹き飛ばす電子情報誌「ダッカスタイル」をご紹介します。
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かつてアジア最貧国と呼ばれた国の今
「アジア最貧国」
これはかつてバングラデシュの代名詞でしたが、果たして今も「最貧国」と呼んでいいのでしょうか?
人口は1億5,000万人を越え、アパレル製品の輸出は世界No.2の規模となり、順調に経済成長が続いています。消費者の購買力も拡大し、400万人を越える富裕層と、それをターゲットにした新しいビジネスが既に動きだしつつあります。
経済成長にあわせて日々変化するバングラデシュの生活スタイル。その「今」と魅力を伝える無料情報誌が「ダッカスタイル」です。
バングラデシュの「今」を知る指南書
「ダッカスタイル」を発行したのは、日本貿易振興機構。JETRO(ジェトロ)と呼ばれており、海外でビジネスを手がける人で知らない人はほぼいないでしょう。
海外に幅広いネットワークを持ち、日本企業の海外進出に役立つ様々な情報を収集しているJETROは、「スタイルシリーズ」というアジア新興国の都市におけるライフスタイルを紹介する情報誌をこれまで発行してきました。そして、45都市目として選ばれたのが、バングラデシュの首都ダッカでした。
海外の消費市場に参入するために必要なこと、それは現地の人たちの暮らしを知ることです。そのためには、「何を着て、何を食べて、どういう場所に住んで、どのような時間の過ごし方をしているのか」を知らなければなりません。
その一助となるべく生まれたのが「ダッカスタイル」であり、現地での密着した取材を重ねて、先日ようやく発行となりました。その一部をご紹介しましょう。
「ダッカスタイル」の概要
「ダッカスタイル」は、衣・食・住・余暇・暮らしという5つのカテゴリーで構成されています。
ビジネスでも活用できる膨大なデータがあるのはもちろんのこと、綺麗な写真がふんだんに使われており、一般の方でも十分に楽しむことができる仕様になっています。
後半には、現地に駐在する日系企業の方々へのインタビューが乗っており、バングラデシュで暮らすための情報がぎっしり詰まっています。オススメのレストランや交通機関の使い方まで網羅されており、旅人にとっても役立つこと間違いありません。
バングラデシュの負のイメージを吹き飛ばす「ダッカスタイル」は全て無料で読むことができます。少しでも興味のある方は、ぜひご覧下さいませ!
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