昨年、ついに解禁となったミャンマー⇔バングラデシュの直行便。
どちらの国もe-Education Projectの活動地であり、今回は2カ国連続で出張に行ってきました。
ここぞとばかりに利用した直航便「ビーマン・バングラデシュ」の、少しユニークだった機内食についてご紹介します。
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少し変わった機内食
本題に入る前に、前菜ならぬ水の紹介を。
なぜか理由は知りませんが、1人につき2つのペットボトルが渡されました。乗客が少なかったらかもしれませんが、ここでまず驚きました。
そしていよいよ機内食。フライト時間が2時間弱にも関わらず、ビーマン・バングラデシュには機内食があります。そしてまたもや驚きがありました。
「羊(マトン)にしますか?鳥(チキン)にしますか?」
隣の乗客がマトンを頼んだので、逆のチキンを注文。すると中身はカレーでした。もちろん隣の乗客もカレーです。
これ、バングラデシュではよくあることなんです。バングラデシュの主食はカレーであり、「野菜」と注文すると野菜のカレーが出てくるのです。
肝心の味はまずまず。カレーが辛すぎないか心配でしたが、そんなことはありませんでした。
お次はデザートの紹介。デザートは小さなケーキでした。
3層になっており、真ん中は生クリーム。バングラデシュのケーキはとっても甘いのですが、機内食のケーキは少し甘さを抑えてあり、カレーと同じく海外観光客仕様になっている気がしました。
そして飲み物はVinqin Cola。ローカルなコーラです。ただ、これもユニークだったのですが、飲み物はランダムに配布されるものの、自由に交換してもらうことができ、隣の乗客はスプライトに変更してもらっていました。
食後はコーヒーや紅茶も注文できます。「砂糖を下さい」といったら、シュガーバーを2本渡されたことも印象的でした。
まとめ:少しユニークな機内食
海外の旅行レビューサイトを見たら、ビーマン・バングラデシュの機内食が「変わっていた」というコメントがあったのですが、その理由が少し分かった気がします。
2本のペットボトル、カレー一択、飲み物のランダム配布など、他の機内食ではなかなか経験できないことがありました。
少しユニークなビーマン・バングラデシュの機内食、良かったらぜひ味わってみて下さい!
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