2014 02 13 21 51 04

昨年、ついに解禁となったミャンマー⇔バングラデシュの直行便。

どちらの国もe-Education Projectの活動地であり、今回は2カ国連続で出張に行ってきました。

ここぞとばかりに利用した直航便「ビーマン・バングラデシュ」の、少しユニークだった機内食についてご紹介します。

SPONSERD LINK

少し変わった機内食

本題に入る前に、前菜ならぬ水の紹介を。

2014 02 13 20 31 02

なぜか理由は知りませんが、1人につき2つのペットボトルが渡されました。乗客が少なかったらかもしれませんが、ここでまず驚きました。

2014 02 13 20 29 35

そしていよいよ機内食。フライト時間が2時間弱にも関わらず、ビーマン・バングラデシュには機内食があります。そしてまたもや驚きがありました。

2014 02 13 20 31 19

「羊(マトン)にしますか?鳥(チキン)にしますか?」

隣の乗客がマトンを頼んだので、逆のチキンを注文。すると中身はカレーでした。もちろん隣の乗客もカレーです。

これ、バングラデシュではよくあることなんです。バングラデシュの主食はカレーであり、「野菜」と注文すると野菜のカレーが出てくるのです。

2014 02 13 20 32 19

肝心の味はまずまず。カレーが辛すぎないか心配でしたが、そんなことはありませんでした。

2014 02 13 20 38 05

お次はデザートの紹介。デザートは小さなケーキでした。

2014 02 13 20 39 03

3層になっており、真ん中は生クリーム。バングラデシュのケーキはとっても甘いのですが、機内食のケーキは少し甘さを抑えてあり、カレーと同じく海外観光客仕様になっている気がしました。

2014 02 13 20 29 49

そして飲み物はVinqin Cola。ローカルなコーラです。ただ、これもユニークだったのですが、飲み物はランダムに配布されるものの、自由に交換してもらうことができ、隣の乗客はスプライトに変更してもらっていました。

2014 02 13 20 41 35

食後はコーヒーや紅茶も注文できます。「砂糖を下さい」といったら、シュガーバーを2本渡されたことも印象的でした。

まとめ:少しユニークな機内食

海外の旅行レビューサイトを見たら、ビーマン・バングラデシュの機内食が「変わっていた」というコメントがあったのですが、その理由が少し分かった気がします。

2本のペットボトル、カレー一択、飲み物のランダム配布など、他の機内食ではなかなか経験できないことがありました。

少しユニークなビーマン・バングラデシュの機内食、良かったらぜひ味わってみて下さい!


途上国の教育課題を若者の力で解決する

SPONSERD LINK