「サイバー攻撃」
という言葉を聞いても、それが何を指しているのか理解するのはむずかしいでしょう。
ましてや今、この瞬間にどんな攻撃が何が起こっているのかご存知の方は更に少ないでしょう。
今回は世界のサイバー攻撃の現状を簡単に確認できる地図『Cyber Threats Map』をご紹介します。
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もはや映画『マトリックス』の世界
百聞は一見にしかず。まずは『Cyber Threats Map』にアクセスしてみてください。
こちらがトップ画面。カラフルな放物線が今起こっているサイバー攻撃の様子です。思っていたよりもずっと攻撃が飛び交っています。
国ごとに調べることもできます。日本も様々な種類のサイバー攻撃を受けており、世界で20番目に多く攻撃されている国だということが分かります。
背景カラーも変えることが可能です。黒と白の2カラー、選ぶのはご自由に。
地図も球体から平面に変えられます。平面の地図だと世界全体の様子をさっと把握することができますね。
そして右上のボタン「AM I INFECTED?(今、私は攻撃されている?)」をクリックすると・・・
このWEB地図の開発元であるKaspersky社のWEBサイトに。こちらの会社、セキュリティソフトを販売している会社でした。
先ほどの地図でも、サイバー攻撃の種類に合わせて対応するセキュリティソフトがしっかり紹介されています。たしかに無償でこんなに手のこんだ地図は作りませんよね。
セキュリティソフトの購入は個人で判断いただければと思いますが、このサイトはぜひ一度ご覧頂きたいです。
今、世界でどんなサイバー攻撃が起こっているのか、関心ある方はぜひチェックしてみてください!
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