photo credit: CinemaCafe.net
トジョウエンジンをご覧のみなさん、こんにちは!e-Educationパラグアイプロジェクト担当の田才諒哉です。
先日、ミャンマーでのプロジェクトを終えた沼さん、マニラから一時帰国中のべっちと、映画『世界の果ての通学路』を見てきたので、ご紹介しようと思います。
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4人の子どもたちの物語
この映画は、片道何時間もかけて学校に通う子どもたちを追ったフランス発のドキュメンタリー。2013年にフランスで公開されたドキュメンタリーの中で、1位に輝いた作品でもあります。
物語の主人公は4人の子どもたち。
野生のキリンや象が生息するサバンナを駈け抜けるケニアのジャクソン。山羊飼いの仕事を終えてから、愛馬で学校へ向かうアルゼンチンのカルロス。女子に教育は不要とする古い慣習が残る村から、寄宿学校に通うモロッコのザヒラ。生まれつき足が不自由で、弟たちに車椅子を押されて登校するインドのサミュエルです。
彼らがそこまでして学校に通う理由はなんだったのでしょうか。作品の最後に夢を語る部分には、当たり前のように学校に通えていた私たちに対し、感じさせるものがあります。
今後、全国で順次公開予定
『世界の果ての通学路』は、全国で順次公開予定です。お近くの劇場はこちらから探してみてください。
映画の予告編も公開されているので、ぜひご覧になってみてください!
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