photo by Ryoya Tasai
アメリカの世論調査会社ギャラップが、138カ国・地域を対象に行った「ポジティブ感情」調査で、南米パラグアイが3年連続1位に輝きました。
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世界で最も前向きな国「パラグアイ」
photo by Ryoya Tasai
パラグアイでは、回答者の87%が前日にポジティブな気分を味わったと答え、3年連続1位。今世界で一番前向きな国ということになります。
この要因としては、パラグアイの文化が影響していると考えられます。
パラグアイで生活をしていると、至る所でテレレ(冷たいマテ茶)を家族や友達と回し飲みしている様子が目に入るのです。また、週末になるとアサード(バーベキューのようなもの)を同僚や友人と囲んで食べることも多くあります。
こうした家族や友人との日常的な繋がりを通じ、日々笑ったり楽しく過ごしていることが、パラグアイ国民の前向き思考に繋がっていると考えられます。
上位は中南米諸国が独占!
2位以降のランキングは、パナマ、グアテマラ、ニカラグア、エクアドルと続き、上位10カ国中9カ国を中南米諸国が占める結果に。
ちなみに日本は58位。国民総幸福量(GNH)で有名なブータンは82位となっています。
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