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みなさん、ダンスは好きですか?

音楽に合わせて踊っていると、とても楽しい気持ちになりますよね。

今回は、kickstarterというクラウドファンディングサービスで寄付を募ることに成功し、ルワンダのストリートチルドレンにダンスを教える挑戦をしているニコル・コレアさんについてご紹介します!

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挑戦のきっかけ

ニコル・コレアさんがルワンダでダンスを教える活動に参加したいと思ったきっかけは何だったのか?

彼女は次のように語っています。

きっかけはとてもシンプルで、これまでプロのダンサーとしてキャリアを築いてきた自分が、ルワンダに導かれたからです。活動に招待され、その時この活動は、私の「人生の仕事」であり自分を成長させる最大の機会だと思いました。

この活動に参加することはストリートチルドレンのためだけではなく、自分の成長のためにも必要であるといいます。

ルワンダの子供たちにダンスを届けつつ、自らの成長にも寄与する有意義な活動にしたいと思っているのです。

まずは子供たちに「居場所」をとどけたい

続けて彼女は、ダンス教室が子供たちの「居場所」になれば、と語っています。

まずは、ダンスを教えながら、子供たちとの時間を共有していきます。そして彼らの「居場所」を作っていくことから始めていきたいと思っています。

子供たちの「居場所」を作ることで、将来のことを考える時間を共有することができ、子供たちが「目的意識」を持って生活することができます。

ダンス教室は、子どもたちが夢に安心して近づくことができる場所なのです。

ダンスを習得していくことで、勉強に必要な能力が身に付く

子供たちに「居場所」を提供するだけでなく、もっと「勉強」に必要な能力を身につけてほしいと願うニコル・コレアさん。

知識を増やすことが将来に希望を持つことにつながります。そして、ダンスにはそれを磨く力があります。

例えば、ダンスを踊るためには、振り付けなどを覚えなくてはなりません。そのダンスを「覚える」という行為が、知識を習得する能力につながっていくのだと、彼女は語っています。

子ども達に夢へ近づく「居場所」と、夢を実現するための「勉強」についてダンスで教えるプロダンサー、ニコル・コレアさんの新しい挑戦。

もっと詳しく知りたいという方は、以下のインタビューと活動紹介の動画をご覧ください。

[KickStarter]

いかがでしたでしょうか?

ルワンダのストリートチルドレンの子供たちのために一歩踏み出そうとしているニコル・コレアさんの紹介でした。今後の活動に期待したいですね!

[KickStarter]


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