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皆様、e-Educationをいつも応援して頂き、誠にありがとうございます。

毎年恒例のe-Education活動報告会を、6月24日には東京会場にて、そして翌日25日には初めての試みとして大阪会場でも開催いたしました。

東京会場では約50名、大阪会場では約20名とたくさんの方にご参加をいただき、大変な盛況となりました。今回の記事では東京会場の写真を交えつつ報告会の模様をお伝えします。

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報告会コンテンツ

  • 第1部 活動成果報告
  • 第2部 ミャンマークラウドファンディングのお礼と現在のミャンマープロジェクトの様子
  • 第3部 OB・OGによる海外インターンについて
  • 第4部 交流会

第1部 団体紹介と活動報告

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代表・三輪による活動成果報告

e-Education代表を務める三輪は、今年度からバングラデシュに活動拠点を移し、現地で活動しておりますが、今回の活動報告会に合わせて一時帰国しておりました。

活動拠点を移すことを決意するまでの転機や葛藤については、トジョウエンジン「代表コラム」でも綴っています。

報告会の前日に日本へ到着し、バングラデシュの熱をたっぷり帯びた三輪のプレゼンで活動報告会の幕を開けます。創業からの活動を改めて振り返り、最新のバングラデシュでの活動の様子を報告しました。

帰国直前までバングラデシュではラマダン期間(イスラム教の断食月)であり、現地の仲間とともに断食にも取り組んでいた三輪。ラマダンの期間は家族と過ごす時間を大切にする期間でもあるのですが、現地パートナーは一時帰国を控える三輪のために家族の元へ帰る日程を遅らせていたのだとか…。

「家族の元へ行かなくていいのか?」と心配して聞く三輪に、「カイトも家族だからね」と答えた現地パートナーたちの笑顔を見て、バングラデシュにかける想いを再確認したそうです。

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スクリーンに映し出されるバングラデシュ現地パートナーたち

また過去にe-Educationの授業を受け、現在はプロジェクトの運営に携わっている現地パートナーからのメッセージ動画が映し出されると、会場でも現地の熱を手に取るように感じることができました。

現地パートナーの言葉と、いつも以上に熱のこもる三輪のトークから、現地での奮闘とバングラデシュにかける三輪の熱い想いが感じられました。

第2部 ミャンマークラウドファンディングのお礼と現在

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海外事業担当・古波津によるミャンマープロジェクト報告

第2部は、こちらもミャンマーから帰国したばかりの海外事業担当・古波津から、昨年度多くの方に応援していただいたミャンマークラウドファンディングのお礼と現在のミャンマープロジェクトの様子をご報告させていただきました。

30時間バスに揺られてようやくたどり着くチン州という秘境の地。そこにはロウソクの明かりを頼りに夜遅くまで勉強する子供達の姿があります。e-Educationの支援もあり、無事に高校卒業試験に合格した女の子は「将来は看護師になりたい」と希望を語ってくれました。

第3部 OB・OGによる海外インターンの説明

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海外担当インターン(フィリピン)OG・武輪佳代子

本報告会はe-Education海外インターン募集期間中の開催であったため、2016年よりフィリピン担当として1年間現地で活動した武輪佳代子と、国内インターンを経て2015年から半年インドネシアに渡航した松原信英から、海外インターンの経験をお伝えしました。

選考面接のときからずっと「地元の青森を盛り上げたい」と語っていた武輪。e-Educationの活動は一見すると畑違いのようにも感じられますが、全ては繋がっており、「フィリピンでの一年は本当に自分を成長させた」と話します。

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海外担当インターン(インドネシア)OB・松原信英

「高校生のときにe-Educationを知り、大学進学後国内インターンとして活動をする中で、現場に行きたいという思いが強くなった」という松原。

東京会場では大学生・大学院生の参加者も多く、海外インターン経験者からの生の声で会場は熱気に包まれました。

第4部 交流会

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第3部では20人程の3つのグループに分かれ、代表・三輪や職員、海外インターンOBOGらが各グループを回る形で、参加者のみなさんからの質問に答えました。

各チーム10分ほどで時間を区切っていたのですが、どのチームも時間内におさまらないほど白熱した交流会となりました。

大阪からスカイプ参戦

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イベントのラストは大阪と繋げて…

ここで大阪にいるe-Education職員・吉川と椎木がスカイプで登場し、会場の熱気は最高潮に。椎木は今年の4月からe-Education初の女性職員として仲間入りしました。

「女性一人だから大変なこともありますよ。でも仲間と一緒に突き進むことができる場所です」と椎木。

最後には三輪から、海外インターン及び職員募集についてのご案内、そしてマンスリーサポーター募集のお願いをさせていただきました。

イベントを終えて

今回の活動報告会では、いつも応援してくださっているマンスリーサポーターの方から、先日5つの大学周辺を巡回したキャンパスキャラバンで初めてe-Educationを知った大学生の方など、たくさんの方々にご参加いただけました。

海外から帰国したばかりの職員や、実際に海外インターンを経験したOB・OGの声が盛り込まれていたため、非常に臨場感のある有意義な報告会となりました。

これからも職員・インターン一丸となって活動を続けてまいります。こうした応援してくださる皆さまに支えられてe-Educationは大きく成長していきますので、今後ともよろしくお願いいたします。

最高の仲間を募集中!

活動報告会でもご案内させていただきましたが、現在、事業拡大に伴い新職員と、マンスリーサポーターの募集を行なっております。

e-Educationの職員として私たちと一緒に働きたい、月々の寄付を通じてe-Educationの活動を支援したいという方は、ぜひチェックしてみてください。

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途上国の教育課題を若者の力で解決する

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