
「だれをバスに乗せるか」
このフレーズを聞いて、ピンときた方はきっとこちらの本を読んだことがあるのではないでしょうか?
『ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則』
経営コンサルタントのジム・コリンズが書かれたベストセラー本。3M、GE、ジョンソン・エンド・ジョンソン、ソニー、ウォルト・ディズニーなど、世界を牽引する企業がなぜトップを走り続けることができるのか。いわゆる経営本とは異なる切り口で分析・解説されていて、ハッとする学びがたくさんありました。
その中でも特に驚いたのが「だれをバスに乗せるか(最初に人を選び、その後に目標を選ぶこと)」というフレーズ。思わず「本当かな?」と疑ってしまいましたが、NPOの経営者となった今、この言葉の重みを強く感じています。
今回は私がe-Educationの活動を始めてから今まで経験して来たことを通じて、バスに乗る人を決めることがどれほど大事なことかご紹介させてください。
»つづきをよむ