「問われる情報との付き合い方」、世界で巻き起こる課題にどう対処するか
私たちNPO e-Educationは、途上国の教育課題を解決すべく、バングラデシュ、ミャンマー、フィリピン、ネパールで活動を行っている団体です。
これまで各国で教育支援を行ってきた私たちですが、2017年、大好きな活動国であるバングラデシュ、ミャンマー両国をまたいで国際問題に発展したロヒンギャ難民問題が、大きな課題として目の前に立ちはだかりました。
70万人以上の人びとが家を失い、家族を失い、ミャンマーからバングラデシュへ難民として逃れるという異常事態。
高まる両国の緊張感。
そんな中、「若者が絶望ではなく、希望溢れる未来へ」向かってほしい。
そんな願いを込めて、LAMPは始動しました。
LAMPの始まり経緯に関してはこちらの記事も参照ください。
今回は、そんなLAMP第一期の取り組み、そして第二期募集についてお知らせします!
»つづきをよむ
SPONSORED LINK
トジョウエンジンとは
e-Educationがお送りするWebマガジンです。途上国で奮闘する日本人のストーリー、社会を変えるグッド・アイデアを毎日お届けします。
更新情報を受け取るには?
RSS登録するかFacebookページを「いいね!」すると、ブログの更新情報を簡単に確認できます。
の人気記事
- 世界地図にもう騙されない!各国の本当の大きさを比較できるWEBサイト『The True Size Of …』
- ネパール語でこんにちは!仕事や旅行できっと役立つ便利な挨拶言葉25選
- 2013年、途上国で撮影された24枚の写真にあなたはきっと息をのむ
- 一生のうちに一度は訪れたい! アフリカの素晴らしき絶景30選
- 富士山大好きな方必見!世界各地にある富士山に似た山9選
- 世界が共感! ネルソン・マンデラ氏が歴史に残した名言7選
- 知らない世界が見えてくる! ユニークな世界地図30枚
- 世界初!阿佐ヶ谷にあるネパール人学校「エベレストインターナショナルスクールジャパン」に行ってきました!
- なかなか気づかない!タイ航空の飛行機内でパソコンやiPhoneを充電する方法
- 世界の国の数は何カ国?意外と知らない、国連加盟国数と日本政府承認国家数の違い(2017年版)
facebookに関連する記事が250件見つかりました
鈴木大悟
09/18
【振り返り!】フィールドスタディ事後研修
現地スタッフもオンラインで
こんにちは、特例認定NPO法人e-Educationの鈴木です。 8月31(土)に「フィリピンフィールドスタディ’19 事後研修」が行われました。 約一週間のフィールドスタディを終えて、参加者が今何を感じているのか、学びや気付きをシェアしました。 この記事では、当日の様子を参加者でもある私がご報告させて頂きます。 »つづきをよむ
鈴木大悟
09/11
【平日はずっと仕事、日曜だけは学校に通える】フィールドスタディ4日目
マカバランの生徒と!
こんにちは、特例認定NPO法人e-Educationの鈴木です。 少しずつ秋めいてきましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。 先月8日(木)〜13(火)に「フィリピンフィールドスタディ’19」が開催されました。 今回のフィールドスタディの目的は「参加者がフィリピンの社会課題を解決するための一歩を考えること」です。 この記事では、11日(日)・4日目の様子を参加者でもある私がご報告させて頂きます。 »つづきをよむ
原千明
08/04
【いよいよ渡航間近!】~フィリピンフィールドスタディ’19 渡航前研修~
こんにちは!
トジョウエンジンを運営している特例認定NPO法人e-EducationPRインターンの原です。
いよいよ夏本番。連日暑い日が続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
7月20日(土)、「フィリピンフィールドスタディ’19 渡航前研修」が開催されました。
当日は、オンライン参加含め全8名の方にご参加いただきました。
来月8月に、e-Education初の試みであるフィールドスタディがフィリピンのカガヤンデオロにて行われます。
今回はその渡航前研修として、カガヤンデオロで実施されているe-Educationのプロジェクトの紹介や、参加者同士の交流を行いました。
研修中はフィリピン現地ともビデオチャットで繋ぎ、海外インターン生としてフィリピンで活動している金井と共に進行していく形となりました。
今回は、そんな渡航前研修当日の様子をたっぷりとご紹介します!
»つづきをよむ
堀田さくら
05/20
e-Education海外インターン物語-ある女子大生の途上国の教育支援への挑戦
カミギン島の大自然の中に溶け込みながら、強く生きています
皆さんこんにちは。 現在、2019年3月末より1年間、e-Educationのカントリースタッフとして、 フィリピンに滞在し、現地の教育支援に携わらせていただいている海外インターンの堀田さくらです。 今回の記事では、そんな私が大学を一年休学し、 e-Educationの海外インターンとして 東南アジアの途上国であるフィリピンで教育支援に挑戦をする決断に至った経緯と 現在の想いをお伝えできれば思います。 »つづきをよむ
佐藤 由季也
03/16
激動の10日間を最高の仲間と!e-Educationネパールフィールドワーク’19 活動レポート
ナマステ〜!
e-Education元ネパールプロジェクト担当の佐藤由季也です。2019年もすでに2ヶ月が経ちました。次の大型連休に向けて海外旅行の計画を立てている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は2月15日から24日までの10日間に渡って開催された、ネパールフィールドワーク’19の活動レポートをお届けします。
»つづきをよむ
堀田さくら
11/23
e-Education史上初の試み!アジアに飛び出した大学生の挑戦の軌跡〜e-Educationインターン帰国報告会〜イベントレポート
みなさん、こんにちは!
トジョウエンジン運営団体であるNPO法人e-Educationの次期フィリピンカントリースタッフとして2019年4月からカミギン島に派遣される予定の堀田です。
先月10月28日(日)、e-Education史上 初の試みとなるインターン帰国報告会を開催しました。
その名も「アジアに飛び出した大学生の挑戦の軌跡〜e-Educationインターン帰国報告会〜」!
e-Educationが活動する現場の最前線で本気になって身体と頭を動かし、教育課題に取り組んでいるのは、大学生であるインターン生たち。
「熱い想いをもって、現地の教育のために活動してきたインターン生たちの生の声を、より多くの人に届けたい!」
そんな想いが形となった今回のイベントです。
1年間、途上国の教育課題解決をするためにe-Educationのインターン生としてネパール・フィリピン・ミャンマー・国内の場で、大学生たちが、それぞれが経験・奮闘しその中で考えたことを、参加者の皆様と共有する場が実現しました。
本記事では、そのイベントの熱い様子をお伝えできればと思います。
»つづきをよむ
三輪 開人
10/27
新プロジェクト始動。バングラデシュの若きITエンジニアと一緒に、日本を盛り上げる日を信じて【協力企業募集中】
みなさん、こんにちは。特例認定NPO法人 e-Education代表の三輪です。私たちは「最高の授業を世界の果てまで届ける」というミッションを掲げ、途上国で教育支援をしています。
2010年、私たちの活動は当時アジア最貧国と呼ばれていたバングラデシュで始まりました。農村で暮らす貧しい高校生たちに対して映像教育を提供し、彼らの大学受験を応援してきました。私もお世話になった日本の東進ハイスクールがモデルになっています。
毎日映像授業で必死に勉強する貧しい村の高校生
活動初年度からNo.1国立大学の合格者が誕生し、今では250人以上の貧しい高校生たちが難関国立大学に進学しています。「途上国版ドラゴン桜」と呼ばれるようにもなりました。 そんな私たちが今新しく挑戦しているのが「バングラデシュ若手IT人財向けグローバルリーダー育成事業」です。今回は、新プロジェクト立ち上げの経緯と、私たちのこだわりについてご紹介します。 »つづきをよむ
松原 信英
07/21
日本から作り手に出会う旅へ!カンボジアのライフスタイルブランドSALASUSUの工房で働く人々の姿とは
日本を代表するNPOかものはしプロジェクトから今年4月に独立したカンボジア発のライフスタイルブランドSALASUSU(サラスースー)。
かものはし時代から続くカンボジア・シェムリアップにある工房でバッグやストール、サンダルなどひとつひとつ手作りで生産されています。
その工房ではどのような光景が広がっているのか、実際に働いている人々の姿をうかがうためにカンボジアに足を運んでみました。
»つづきをよむ
三輪 開人
07/01
テロ事件から2年。生き残った私が、バングラデシュに戻った理由と、挑戦する中で見つけた希望(e-Education 三輪 開人)
「どうして、私は生き残ったんだろう?」
ダッカのテロ事件が発生してから3日後の7月4日。多くの警察が見守る中、バングラデシュの国際空港の出国ゲートを抜ける直前、少しだけ足が止まりました。
「本当に、日本に帰っていいのだろうか?」
まだバングラデシュでやることがあるんじゃないのか。今帰ってしまったら、二度と戻ってこれなくなるんじゃないか。
そんな不安を抱えながら日本へ帰国したのはもう二年前。
社会人になって時の流れはどんどん早くなり、気がつけば一年が過ぎていく中、この二年間はこれまでの人生で最も長く感じた時間でした。
朝起きては同じ問いを繰り返す毎日。
「どうやったら、バングラデシュの若者が、テロではなく未来に向かうのか」
あれから2年。私がバングラデシュに戻ってきた理由と、挑戦する中で見つけた希望をお伝えします。
»つづきをよむ